
懐かしいなぁ。映画が身近にあった。
4年前、自転車で行ける距離のDVDのレンタル屋が閉店した。
それまで、映画が生活の中に身近にあった。
映画のタイトルを探して店内を歩き、見つけた時のあの興奮。
先に借りられてしまった時に待たねばならない、じれったさ。
最新作を割増で思い切って借りようか、迷った時は長い時間がかかったものだ。
映画が大好きだった。
契約してみればいい?
私にとっては探しに行く行程こそが、映画を楽しむ一部だった。
レンタルで自由に映画を借りる選択は、私にはなくなった。
時々、リユースの店で懐かしい題名の映画にあうと購入してくる。
遠い昔に出会った者に再び会えたような感覚を持つ。
私の映画とのつきあいは少し間が離れたものとなった。
レンタル屋の店内をくるくる歩く、あのドキドキした気持ちが今は懐かしい。
のんのん