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日々の気づき0019・ピラティスは身体意識の教育メソッド

三日前、9月30日の水曜日、息子がインストラクターをしているピラティス・スタジオを訪れた。前回から20日以上たつ。その間、自分自身でのピラティスの実践は、歩行を瞑想として意識すること以外ほとんど熱心ではなかった。

しかし、最近の自分の、呼吸法や瞑想などへの関心の深まりと実践は、ピラティスへの道にもつながっているという確信はますます強くなっている。そしてその関心は、7月初旬にこのnoteを始めたこととも深く関係している。

かつて何回か参加したヴィパッサナー瞑想の合宿レポートや、かつて書いた読書録・書評をnoteに再録するため再読ことで、それが自分自身への大きな刺激になっているのだ。

たとえばエックハルト・トール「ほんとうの自分」「大いなる存在」につながる入口を次のように整理し ている。
1)インナーボディのエネルギー(気)を感じること。
2)強烈に「いまに在る」こと。
3)思考を止めること。
4)すべてをあるがままに受け入れること
。

そして今、私にとって大いに大切なのは1)だ。

「からだを内側から感じること。からだ全体をおおい、すべての臓器、すべての細胞に生命力を与えている、かすかなエネルギー場を感じること。それをからだ全体で感じること。」(『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』第6章)

「意識のすべてを思考と外界に消費せず、同時にできるだけインナーボディを感じ続ける。何かに集中することは大事だが、同時にインナーボディを感じ続ける。」(『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』第6章)

ここで言われるインナーボディへの気づきが、呼吸法と重なり合って、私の日々の実践の中心になっている。

そしてピラティスは、インナーボディへの感受性を高め、ボディ・マインド・スピリットを統合する極めて体験的な実践方法であることに、最近ようやく気付いた。

ピラティスにとって大切なのは、脳細胞と体の各部位の細胞、脳神経と体の各部位の神経をつなぎ合わせていく作業であり、意図的に体に意識を向けて体を動かすことで、衰えてしまった神経系統を再びつなぎ合わせ、再構築するだという。間違った体の動かし方に慣れてしまった神経系統を書き換え、本来の体の働きを取り戻す方法だとも言える。

それは、体の動きのパターンそのものを正しい動きに変えていくという画期的なメソッドであり、「身体意識の教育」なのだ。自分で自分の体を教育し、もともと持っていた身体機能を取り戻すこと。

私は、まだまだピラティスの熱心な実践者ではないが、少しづつでもピラティスへの実践的理解を深めていくことが、私にとって重要な意味があると思っている。


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