
NEW DAWN 7DAYS|音楽から生まれた連作短編 |Day 7|New Horizon
はじめに
本作は、YouTubeで公開している楽曲シリーズ「NEW DAWN 7DAYS」をもとに書いた連作短編です。
7つの楽曲が始まる直前の時間を、前話に登場した人物へと視点を受け渡しながら描いています。
単体でも読めますが、通して読むことで、ひとつの夜明けに向かう流れとしてつながるよう設計しています。
以前のお話はこちらから
Day7|New Horizon
鞄の紐を、肩にかけ直した。
夜明け前の道は、思っていたよりも静かだった。
まだ街は完全には目覚めていない。
けれど、眠っているとも言い切れない。
どこか遠くで、さっきまでの音が、まだかすかに残っている。
人の笑い声も、鈴の音も、誰かの足音も、
もうここには届かないはずなのに、
空気の奥に薄く溶けている気がした。
少し前、後ろに誰かの気配があった。
追い抜いたのか、すれ違ったのか、はっきりとは分からない。
ただ、一瞬だけ、誰かがこちらを見送ったような気がした。
※KDPセレクト登録に伴い、本文の全文公開は終了しました。
現在は冒頭部分のみ公開しています。
KDP版では、note公開版から文章を整え、
連作としてのつながりや人物の輪郭がより自然に伝わるようにしました。
Kindle Unlimited対象です。
続きはこちらからお読みいただけます。
※Amazonアソシエイトリンクを使用しています。
この物語のその先は、音楽の中で続いていく
この物語のつづきは、YouTubeで公開している楽曲「NEW DAWN 7DAYS Day7」とあわせてお楽しみください。