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あるあさのはなし
一昨年くらいから外国人労働者が増えたなぁと感じていたが私が住む地域にも数人が連れ立って出勤する外国人を見かけるようになった。
白い息を吐きながら横断歩道を歩く3人。
20代前半だろうか浅黒い肌に真っ黒な髪と大きな目の青年とヒジャブで髪と肌を隠した可愛らしい女の子が2人。
何か話しながら笑っているその姿をぼんやりと眺めながら思わず顔がほころぶ。
親元を離れ言葉も通じない日本で母国を思い出したり心細く寂しい時があるのだろうか。
家族を思い出し涙する夜があるのだろうか。
あるとすればどうか神様、涙の分だけ彼女たちにささやかな幸せをあげてください。
彼女たちがどうかどうか幸せであって欲しいと願った。
