
【読書感想】ねこ はしる
今日もかわいい本の世界へ📖
絵本の合間に読む、気になった本の感想を書きます。
はじめに
ねこづいてます(=ω=)
noterさんの読書記録で知った工藤直子さんの本。
詩になるのかな?図書館で借りてきました。
『のはらうた』は有名なのに未読。以前に読んだ工藤さん作の絵本『ちいさなはくさい』と絵本『密林一きれいなひょうの話』は響くお話でしたので期待。
今日の本
『ねこ はしる』
著者:工藤直子
発行所 童話屋(1989年)
感じたこと
ねこのランと魚の友情を描いたおはなし。
手のひらサイズのかわいい本で詩(文章)も読みやすい。
「またある日―」と、二人の思い出が何度も綴られて、2人の心が通い合う様子が可愛らしくほほえましいです。
詩と詩の間に、ランや魚を側で見ている木や風や虫や動植物たちの目線で語られるお話部分があって、2人の気持ちを理解するのと読み進めるアクセントになっているのも良かった。
こういう目線って、目で見えている現実だけではなく工藤さんがいつも違う世界を感じられているからなんだろうなぁ。
ラストはそうなって欲しい!と思う展開で終わりを迎えてくれたのですが、そこに至るまでが感動でした。ランと魚、2人の覚悟というか一生懸命さと、ともだちを想う心が。
良い本にまた出逢えました^^
マイノリティを肯定してくれる絵本。
こちらも全肯定^^