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#8 AIツールで自己紹介プレゼン、どこまで思考を理解して作ってくれる?

こんにちは、もんきちです。
「100週チャレンジ」も8週目に入りました。

これまで「自ら作る」ことをコンセプトにゲームプログラミングに取り組んできましたが、今回は少し視点を変えて、最近進化が著しい「AIプレゼン生成ツール」に挑戦しました。

お題は、このブログの指針でもある「自己紹介プレゼン:Make more than you take」。いまさらながらこのブログのコンセプトや自分自身の課題意識をお伝えできるようなものを作ってみようという企画です。
同じプロンプトを3つのツールに投げ込み、どれだけ自分の「思想」を形にできるか実験してみました。

1. なぜ「自己紹介」をAIに作らせたのか?

AIプレゼンツールが実用レベルに来ている、と言われていますが、実際に「仕事で使えるか?」、まずは自分自身を題材に試してみるのが一番の近道だと考えたからです。
今回は比較のために、あえて「共通のプロンプト」を設計しました。
本当はすぐに業務に使えるものを作りたいのですが、このブログの性質上、会社名や具体的な実績は出さず、誰にでも再現できるものを目指しました。
1スライド1メッセージのミニマルな構成で統一しています。

2. 生成されたプレゼンの全体像(全10枚)

3つのツールとも、構成自体は大きく破綻することなく、以下のような10枚の構成案を導き出しました。

タイトル|Make more than you take
過去|技術とは無縁だったキャリア
現在|PMとしての立場と、技術との距離感
理由|なぜ今、AIを使い始めたのか
目的|ブログ「100週チャレンジ」を始めた理由
行動|このブログで具体的にやること
軌跡|開始から2か月の歩み
未来(短期)|AIを自在に操る武器にする
未来(中長期)|働き方の劇的変革
クロージング|100週間、走り続ける宣言

3. Canva vs Gamma vs Manus

実際に使ってみて感じた、各ツールの違いをまとめます。

Canva:簡易的なスライド作成
強み:デザインの崩れがなく、とにかく早い。
弱み:言葉選びが少し教科書的で無難になりがち。
向いている用途:社内資料や、デザイン重視の量産系プレゼン。

必要な要素やテキストは入っているものの、プレースホルダー的なスライドが多く、かなり自分で修正しなければならない。一発目の出力完成度としては20%くらい。

Canvaで出力した「軌跡|開始から2か月の歩み」スライド

Gamma:論理の「説明者」
強み:構成力が高く、論理の流れが非常にスムーズ。
弱み:文章量が多くなりやすく、少し説明的な印象。
向いている用途:思考整理や、しっかりとした説明が必要な資料。

テキストの解釈やそれに基づいたイラストのチョイス、視覚的にわかりやすい構造整理などができました。一発目の出力完成度としては70%くらいで、多少の手直しだけで使えそうな出来栄えでした。

Gammaで出力した「軌跡|開始から2か月の歩み」スライド

Manus:驚きの「理解者」
今回、個人的に最も使えるなと思ったのがManusです。
良かった点:言葉遣いが自然で、こちらの「行間」を読んでくれている感覚。
驚いた点:フォントの一括変更のような具体的な指示も、「トーンを落ち着いた感じからアクティブに変えて」という抽象的な指示も、一発で完璧に通ったこと。

一発目の出力完成度としては60%くらいですが、その後の直しが簡単に済むという点で、業務上では最も使いやすいツールだと感じました。

Manusで出力した「軌跡|開始から2か月の歩み」スライド(一発目)
指示を出しなおした2発目の「軌跡|開始から2か月の歩み」スライド

AIプレゼンは「作ってから」が本当の本番。
Manusのように、自然言語でデザインやトーンを微調整できる体験は、AIを単なる「ツール」から「パートナー(部下)」へと引き上げてくれました。

自己紹介を兼ねているので完成版のプレゼンテーションをスライドショーにして添付します。よろしければご覧ください。

4. まとめ|「作る側」に回る楽しさを実感

このブログ自体が「AIを試し、記録し、再現可能にする」という実験の場です。 今回のプレゼン作成も、単なる資料作りではなく、自分の思考の「スナップショット」をAIと共に切り出す貴重な体験でした。

"Make more than you take"(消費するより、創造せよ)

AIをただ眺めるのではなく、一度でも「作る側」に回ってみる。そうすることで、技術への壁はまた一つ取り払われた気がします。

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