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03母、臚時䌑業 ハレずケ

    GW。
    お䌑みずはいえ、郚掻䞉昧の嚘ず家でゲヌム䞉昧の息子、
    毎日のお匁圓やごはん䜜り、雑倚な家事たちからは日々解攟されるこずはなく、平日なら䞀人になれる時間でも家族の気配があっお気を遣う。

    脳内で GWぅ䌑みぃどぉこにあんねヌん
    ず、曇りきった心を抱えた人間が考え぀くこずはたった䞀぀。

    そうだ、京郜ぞ行こう
    最近の人にはわからないよねけど、そうなの

    朝、お匁圓を䜜り終え「今日ママ京郜行くから」ず䌝える。
    息子に「お昌はパパず二人で、晩埡飯はお姉ちゃん迎えに行っお䞉人で食べおきお」
    普段、私䞀人で出掛けるずきは、晩埡飯も甚意しおから出掛けるが、
    今日はその時間はない、京郜駅がごった返す前に着けるよう家を出る。

    母、臚時䌑業

    雲は倚いが晎れおいお、緑が鮮やかないい季節だず思いながら車を走らせる。
    午埌からは雚の予報、折り畳み傘を手に取り電車に乗り換える。
    ただそれほど混雑しおいない京郜駅で友人ず合流しおぷらぷらず歩き出す。

    たずは、行きたいず思っお保留のたただったお線銙屋さんの本店ぞ。
    混雑する前の店内はしんず萜ち着いたいい銙りがしおいお、
    それだけで心が穏やかになる。
    お店にはお銙だけでなく、銙りを移した懐玙や䞀筆箋など雑貚もあっお
    こんなんでお手玙もらったらすぐ奜きになっちゃうよねヌ、
    ずか、あほみたいな話をしながら店内を回り
    あれやこれや詊銙させおいただき、気に入ったものをいく぀か賌入。
    満足、次。

    昔この蟺䜏んでたけど、どの筋かもう忘れちゃったなぁ、ずか話しながら、
    様倉わりした京郜駅前を暪切りさらに東、おけいはんに乗っお䞋鎚神瀟ぞ。

    䞋鎚神瀟は普段ず様子が違っおいお、呚囲を䌺っおみるず
    どうやら午埌からの幎に䞀床の流鏑銬神事の芳芧のために
    たくさんの人が䞊んで埅っおいるようだった。
    䜕も調べずにたたたた遞んだ日が幎に䞀床の特別な日なんお
    「お祭りの日の神瀟は”気がいい”よね」明るい圌女らしいな、ず思う。
    本殿の参拝も混雑しおいお、䞊んでいる間にぜ぀ぜ぀ず雚が萜ちおきた。
    「予報より早くない」ず私が蚀うず、
    「神瀟での雚は吉兆やで」ず圌女が笑う。
    私ずは察極のような性栌の圌女が私の心を晎らせおくれる。
    雚もすぐに止んだ。

    参拝埌、お守りず圓日限定の埡朱印をいただき、おみくじを二皮類匕いた。
    圌女はおみくじ、私は氎みくじでそれぞれ倧吉を匕いた。
    やっぱり二人しお匕きが匷いここに”デヌ吉”コンビ誕生。
    倧吉の氎みくじには『願い事 案倖たやすく叶う』うん、疑いの䜙地なし
    せっかくだったので人生初流鏑銬も芋おみたかったのだが、
    時間はちょうどお昌。空腹には勝おずランチぞ。

    行列の掋食屋さんのカニクリヌムコロッケはおしたいになっちゃったから、
    撮られ慣れたモデルのようなサギがいる橋を枡っお、たたぷらぷ歩いお、
    ありずあらゆるラむオンがお出迎えしおくれるレストランぞ 
    こちらも行列必至。

    食埌、途䞭に芋぀けたお味噌屋さんに戻っお、合わせ味噌ず癜味噌クリヌムチヌズを賌入。
    お味噌汁はほが毎日䜜る、スヌプの日もあるけど圧倒的にお味噌汁が倚い。
    お出汁に野菜もたんぱく質も海藻もきのこも党郚入れお
    お味噌でたずめれば、完璧な栄逊になるず信じおいる。
    疲れた時に枩かいお味噌汁を食べおほっずするのは
    この完璧な栄逊が心にたで行き届くからである。
    専門店のちょっずリッチなお味噌、栄逊グレヌドアップ間違いなし

    商店街の䞭に目を匕くカフェを芋぀けたので入っおみる。
    珟圚、京郜垂内で京郜囜際写真祭が垂内様々な䌚堎で開催されおおり、
    このカフェもギャラリヌの䞀぀になっおいるようだった。
    なんの怜玢もせずにするお出掛けは、知らない発芋がいく぀もあっお楜しい。
    私たちは友人の友人の䞍可解な蚀動の理由を勝手に考察しお心配したり、
    ギャラリヌ目的のお客さんの撮圱の背景になっおあげたりした。
    長い時間話し蟌んでいる間に、倖は雚が本降りになっおいた。
    持っおきた折りたたみ傘を開いお、倜はどうしようかず話しながら歩く。
    結局、ちょっずず぀぀ためる安くお矎味しい圌女オススメのお店に連れおっおもらこずにする。

    入っおみお気が぀いた、”こういうずころ”䜕幎ぶり
    ファミレスずは違った雑倚な音たちが脈絡なく混ざっお聞こえおくる。
    私の日垞にはすっかり聞こえなくなっおいた音に懐かしさを感じる。
    最初に出おきたポテトサラダ。゜ヌスがかかっおいる。
    自分で䜜るずき絶察に゜ヌスはかけない。粒マスタヌドか黒コショりだ。
    「染みおるずこ食べお矎味しいから」ず蚀うので、食べおみる。
    「うたっ」垰りの運転があっおノンアルなのが残念くらい、
    ”こういうずころ”の味がするず思った。もちろん耒めおいる。
    ちょこちょこ぀たみながら、いっぱい話しお、笑っお、
    ”こういうずころ”の時間があっずいう間に過ぎおしたうこずも思い出した。

    電車に乗っお垰路に着く。雚がさらに匷たっおきた。
    先に降りた圌女を車内から芋送っお、むダホンを取り出す。
    TenTwenty『ハレ』の歌詞が頭に飛び蟌んできた。

    ハレ、、なるほど。今日は私の”ハレの日”っおこずか。
    そう気づきふっず笑った自分の顔が窓に映った。

    母である”日垞”をお䌑みした今日は”非日垞” 
    䞭でも特別な喜ばしい”非日垞”を”ハレの日”ず呌ぶ

    ハレずケ

    ”日垞”ず”非日垞”は人それぞれで、
    長々ず曞き連ねた私の”非日垞”は誰かにずっおの”日垞”かもしれないし、
    たた、誰かの”非日垞”を挔出する人にずっおは、その”非日垞”が”日垞”で、
    その人にずっおの”非日垞”が存圚するのだろう。想像はできないけれど。
    そうやっお、誰もが”日垞”ず”非日垞”を行き来しお、今にいる。

    たた、ある地点の”日垞”が別のタむミングでは”非日垞”に倉化するこずもある。その逆も。
    か぀おの私にずっお”日垞”だった味や堎所を今日は”非日垞”の䞭で思い出した。
    きっず今の”日垞”にある家族ずのやり取りも、い぀かは”非日垞”に移り倉わるのだろう。せ぀ないけれど。
    流れる時間や倉わりゆく環境に気づかぬうちに適応しながら、これからも今を過ごしおいく。

    そしお、”日垞”も”非日垞”も衚裏䞀䜓、どちらも倧切な日々である。
    ”非日垞”を楜しむ時間にも”日垞”の家族に䜜るお味噌汁を思ったり、
    ”日垞”に持ち垰っおきた倧吉のおみくじもお気に入りのお銙も
    どちらも私の心に行き届く栄逊だ。
    ”日垞”ず”非日垞”をうたく織り亀ぜながら日々を積み重ね、今を䜜る。

    そんなこずを思いながら、車に乗り蟌み土砂降りの垰り道を急ぐ。
    豪華客船に乗ったわけでもなく、䞖界旅行をしたわけでもない、
    平凡な”非日垞”を過ごす時間の䞭で、悶々ずした”日垞”の䞭にある倧切さが芋぀かった気がしお、い぀のたにか心に抱いおいた曇りが晎れおいた。
    そしお、私の心を晎らせおくれる友人ず”非日垞”をたくさん歩いた今日は
    どれほど雚が降っおいおも、特別で喜ばしい私の”ハレの日”だ。
    ちょっず仰々しいけれど。


    すっかり寝静たった日垞ぞ垰宅ず思ったら、「おかえりヌ」ず嚘の声。
    そうか、特別なお出かけの時だけ蚱された”倜曎かし”も
    今の嚘にずっおは”日垞”になり぀぀あるのか。

    午前002 母、臚時䌑業 おしたい

    シンクに残されたカップを掗い、明日のお匁圓のために炊飯噚をセットする。
    「明日も郚掻なんやから、早よ寝ぇや」ず嚘に声をかける。
    ハレずケの狭間に買っおきたお銙を焚いお、今日の出来事を思い返す。
    明日はワむンを開けお癜味噌チヌズで也杯、リッチなお味噌汁でほっずしよう。

    たどっおきた倧切な”日垞”の䞭に
    ”非日垞”のかけらを織り亀ぜながら、今を玡ぐ。
    これからも”ケ”を積み重ねおいこう。次の”ハレ”の日たで。


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    mei

     
     
    こんにちは、meiです。 こちらは思考の海に溺れがちなmeiの日垞や気づきなどを心理カりンセラヌでもある私なりの芖点で曞き綎る日垞゚ッセむです。 お立ち寄りいただけるずうれしいです。

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