旅のしおりをつくってみたら、20数年ぶりのワクワクを思い出した
久しぶりに、旅のしおりをつくってみました。
自分でつくるのは、もうかれこれ20数年ぶりでしょうか…。当時まだ学生だったころの私は、ガイドブックを持ち寄って友人とファーストフード店に集まり、旅の計画をノートにしたためていました。
どこにどうやっていくのか、なにを食べるのか。見たいもの、触れてみたい文化、ちょっと頑張ってでも足を運んでみたい場所。
どの順番でまわるのがいい?チケットはどこで買えるの?…あ、なんて言えばいいんだっけ。と、あーだこーだ言いながら計画をたてる時間も楽しんでいたっけな。
いや間違いなく、ものすごく楽しかった。
それから月日は流れ、いつのまにかスマホひとつあれば旅できるように。行きあたりばったり、そのときに感じたまま過ごせばいいさ~という気楽さと便利さにすっかり慣れていました。失われた時間にも気づかず。
今回のしおりづくり、きっかけは子どもたちが大事そうに持ち帰ってきたしおりでした。
学校行事のときに配られる、あの「しおり」。なんだか懐かしい香りがするし、とても面白そうじゃないか、と。
そこで、子どもたちが宿題をしたりテレビを観たりするかたわらで、私はせっせことしおりづくり(手書きのアナログ感たっぷりなもの)をスタート!
いざ紙の上で手をうごかしだすと、これがあまりに楽しくてとまらない。
見どころポイントを書き込んだり、イラストを足してみたり。
子どもたちも代わる代わる寄ってきては、「持ち物はなにー?」「この日は何時におきるの?」とわくわくしている様子。ガイドマップに載っている写真をみては、「楽しそう!」と目を輝かせて。
これまで旅をするときは、子どもたちに口頭でざくっとしたスケジュールしか伝えてなかったけど、こうやって見える形にすると、「旅をつくる時間」から一緒に楽しめるようになるんだなァ。
「家に帰るまでが遠足」というけれど、旅のスタート地点は出発日じゃなく、「旅をつくる時間」からはじまっているのかもしれない。
20数年ぶりに、そんなことを思い出しました。
その時間も共有したら、同じ旅でもまた違ってみえてくるのかもしれませんね。
