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意思決定② 意思決定の前に「成果」を定める

    何をするか。
    その前に、何を成果とするのか。

    意思決定では、この順序が大切です。

    成果が定まらなければ、その意思決定が良かったのか、悪かったのかを判断できません。


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    成果を定める

    売上を増やそうと、広告費を増やした。

    売上が上がれば、それで成果と言えるのでしょうか。

    広告費を大きく使い、利益が減っていれば、売上は増えていても成果が出たとは言い切れません。

    逆に、売上そのものは大きく変わらなくても、

    利益率が上がった。
    新規顧客が増えた。
    継続して購入する顧客が増えた。

    何を成果とするかによって、同じ結果でも評価は変わります。

    ここが曖昧なままでは、

    「やって良かった」
    「思ったほどではなかった」

    という感覚だけが残ります。

    必要なのは、決める前に成果を置くことです。

    この意思決定によって、何がどうなれば成果なのか。

    ここが定まれば、実行した後に事実を見て確認できます。

    売上なのか。
    利益なのか。
    顧客数なのか。
    時間なのか。
    品質なのか。

    成果は、意思決定を見るための基準になります。

    だから、

    何をするかを決める前に、何を成果とするのかを決める。

    この順序が大切です。

    前回は、経営は意思決定の連続であると考えました。

    その意思決定を思いつきで終わらせないためには、成果という基準が必要になります。

    成果が定まって、初めて意思決定の良し悪しを判断できる。

    次回は、

    「事実と意見を分ける」

    について考えてみます。

     
     
    2026年、何かを始めたいと思い、noteを書き始めました。 現場経験はあるのに、マネジメントを言葉にできない。そんな管理職の方へ。ドラッカーをマップで整理し、組織と判断を構造で捉えるための発信をしています。 フォロバ100

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