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"上手な文章を書く人"に嫉妬する

    コノサキユキ

    noteを始めて、初めて感じた感情がある。


    【"上手な文章を書く人"に嫉妬する。】

    上手?

    上手(じょうず)と言っても、何を持って上手なのか。

    私は、そういう業界で働いているわけではないし、文章を書く上で必要であろう知識もあまりない状態で、好き勝手に書いている。
    なので、文章の良し悪しは正直分からない。

    いろんな人のnoteを読んでいると、
    うんうん。分かるな〜。うまいな〜。なんだろうこの感じ。すごい。良い!スキ!(ボタンを押す)
    といった場面がたくさんある。

    noteには良い文章が溢れてる。読みきれない。


    なんか良いな〜と思わせる日記を書く人がいて、世代も性別も住む場所も仕事も全く違うこの人がもし、私の見ている世界を見たら、一体どんな日記を書くだろうかと想像することもある。

    なんてことない一日も、この人が書いたら楽しい一日になりそうな気がする。
    (=視点や捉え方考え方次第でもっと楽しくなる)


    画面をスクロールしながら、現実世界から、noteの世界へ。その人その人の世界観にどっぷり浸かり、心奪われる瞬間がある。

    そんな時間は、なんだか幸せだ。

    それはきっと、文章の構成や、読みやすいように工夫された程よい句読点や改行、誤字脱字がないなどの大前提はあるのだろうが、その人らしさや素直な気持ちや感情が込められているからこそ、グッとくるのかもしれない。

    上手、下手とかの話ではないのかもしれない。


    私が"上手だな、良いな"と思う人の書く文章、言葉選び、視点、考え方、センスに学びや発見もあるし、たまに嫉妬もする。


    嫉妬?

    嫉妬は、30年そこら生きてるので、もちろんしたことがある。

    でも、"上手な文章を書く人"に嫉妬するとは思わなかった。

    SNSは見る専門だった

    そもそもSNSで不特定多数の人々に向けて、自分から発信をしたことがなかった。

    もっぱら見る専門で、主にInstagramで写真をメインで見ていた。

    ちなみに見ると言っても、現実世界の友人はフォローしない。見ない。これは徹底していた。

    その人のことが嫌いとかではなく、見ると自然と自分と比べて劣等感に苛まれたり、嫉妬したりしてしまうのが嫌だからだ。


    知り合いでない同世代の人の投稿を見ていても、日常生活の一部を切り取っているだけで、それが全てではないのに、羨ましくなったり、目を背けたくなるような感情が湧いてくる。

    現実世界では繋がりのない人。
    そういう時は見なきゃ良い。シンプルにただそれだけだった。

    そういう感情が起きたということは?と、自分の心の奥にある気持ちと向き合うきっかけにするのは大切かもしれない。


    noteを始めたきっかけ

    SNSの件だけではないが、ついモヤモヤする気持ちや嫌なことにとらわれてしまいがちだった。

    他人と比べてどうとか、自分の人生には関係ない。
    自分のことに目を向けて、自分の人生に集中し、もっと今ある幸せに感謝して楽しく生きたい。
    もっと好きなことに目を向けたい。

    "なにかもっとできるはず"という思いから、noteを始めた。
    そして半年が経った。

    私のnoteの書き方

    SNSでの発信自体、ド初心者。

    自分でも半ば実験のようで、何を書きたいか、何をどう書くかは、はっきり決めておらず、流れに身を任せた。

    なので書いているテーマには一貫性がないかもしれない。

    それでも読んでくださってる方がいて、とてもありがたく思っている。


    人様にお見せするので、誤字脱字には細心の注意を払っているが、そもそも文章の構成がめちゃくちゃやら、一文がやたら長いやら、話が逸れに逸れて何が言いたいのか自分でもよく分からなくなってるやら、結論がないやら、まあ改善すべきポイントは山ほどある。(ほら、一文が長い)



    でもこれだけは言える。

    書くのが楽しい!

    今まで頭の中にとどめていたいろんな考えを書き出して、可視化して、整理して。

    日常の些細な出来事も、これ書こう!と思えたり。


    書くのが好きなんだと気づいた。
    読むのも楽しい。
    どうやらエッセイが好きみたい。


    noteを始めて良かった。


    心が動かされる記事にたくさん出会えること。

    自分の思いや考えを言葉にできたという満足感。

    日常の出来事に対する視点が変わったと感じる時。
    noteを書くまでは特に意識していなかった些細なことも、これはあとで書こうと頭の中でイメージする癖がついた。(なんなら仕事中も。余裕がある時は脳内でnoteの文章考えてる)

    自分の生活に、家事、仕事、出かける、寝る、などとほぼ同列で、"noteを書く"という作業が自然に根付いた時。
    その時間は没頭できて幸せだ。

    noteを書く前よりも、自分の心の中が明らかに整理されていると感じる時。

    それを見知らぬ誰かが読んでくださっている。スキやコメントまでしてくださる。

    他人の評価に一喜一憂したくないとは思いつつ、純粋に嬉しい。見てくださっている方がいるから書けているのかもしれない。


    (SNSと言えば誹謗中傷を恐れていたが、なんだかnoteってあたたかい?優しい世界?まだ知らないだけ?居心地が良く感じる。)

    ああ。もっともっと書けるようになりたい。

    自分とじっくり向き合って、グルグルモヤモヤしていることも、書き出してみる。
    可視化して、心を整理する。

    あとは日常のささやかな幸せを残したい。
    当たり前ではない大切な日々。

    まずは、自分のために書きたい。


    あわよくば、誰かのためになる文章も書きたい。
    書けるようになりたい。

    それにはもっと読みやすい文章を意識して、研究と改善が必要だ。

    誰かの真似がしたいわけじゃない。
    私にしか書けない文章もあるはずだ。

    読んでくださった方の人生を変えるまでは言い過ぎだけど、ちょっとでも笑顔になってもらえたら嬉しい。




    とまあ、いつの間にか自分の中にこんなアツイ思いが芽生えて、"上手な文章を書く人"に嫉妬の気持ちまで湧くとはね。自分でもびっくり。



    嫉妬を原動力に!書くぞ!!



    こちらの記事は、こちらの企画に参加しています。(ドキドキ)
    よろしくお願いいたします。

     
     
     
    30代前半 愉快な夫と2人暮らし パート主婦 日常で感じたこと、家族、夫婦、仕事のことなど、じんわりもモヤモヤも、振り返りながら楽しく自由に書いています。 エッセイ的なものとたまに日記を。一文が長くなりがちな人。 マガジンに今までの記事をざっくり分類しています。最近は植物に夢中。

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