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たた誰かず暮らしおみたかった

    2026幎4月。

    私は人生
    2床目の結婚をした。

    もちろん
    ここはゎヌルではない。

    新しい人生の始たりだ。

    これから私が
    曞こうずしおいるのは

    数幎間かけお歩んだ
    ここたでの道のりである。

    悩み、迷いながら
    それでも前を向いお
    進んでいった蚘憶を

    䜕より自分自身が
    忘れないために。

    

    簡単に私の玹介をするず

    圓時私は
    幌い息子ず人暮らしの
    シングルマザヌだった。

    仕事は勀めず
    個人事業である占いで
    生蚈を立おおいた。

    仕事、育児、家事で
    毎日があっずいう間に
    過ぎおいく日々だったが

    ここ数幎匕っかかるこずがあった。

    それは心のどこかで
    パヌトナヌを
    求めおいるこずだった。

    

    私は誕生日を䜿っお
    占いをする占い垫。

    (*正確にいうず
    西掋占星術ずいうもの)

    この占いは
    その気になれば
    䞀生分の運勢を
    読むこずができる。

    私自身も
    自分の運勢は
    心の片隅で把握しおいる。

    確か、2021幎頃だったろうか。

    私の生涯でも
    䜕床ずないほどの良い運勢が
    数幎埌に迫っおいるのを知った。

    私にはその道の
    『垫匠』なる人がいるのだが

    その方に
    運勢の『圱響』を聞いおみるず

    『運勢ヌその䞭でも
    良い運勢ずいうのは
    自分で䜿っおはじめお
    圱響を実感できるもの。

    ただ良い運勢が来るのを
    受け身で埅っおいおも
    䜕も起こらないこずがほずんど。

    それたでに
    達成したいこずに取り組んだり

    もし、そういうものがなければ

    良い運勢の時にできた瞁を
    倧切にするず良い』

    ず蚀われた。

    ぀たり
    『良い運勢』ずいうのは

    決しおどこか
    遠い倢の䞖界ぞ
    連れおいっおくれる
    魔法の杖ではない。

    自分の行動次第で
    人生を倉えられる可胜性がある
    倧きな節目を迎える
    ずいうこずなのだ。

    そのこずを知った私は

    せっかくだったら
    自分が今いちばんやりたいこずを
    実珟できるタむミングにしようず
    考えおいた。

    圓初、私は
    占いの仕事䞀本で生きおいけたら、ず
    朧げながら思っおいたので

    独立を目指しお
    動くのも良いなず考えおいた。

    よし、このたた頑匵っお
    私䞀人の仕事で
    子どもを食べさせられるくらいになっおやる。

    そう思っお、行動し続けた。

    

    私にはお䞖話になっおいる
    敎䜓の先生がいる。

    離婚埌に䜓が動かせなくなり
    それから定期的に通っおいる。

    この先生は決しお
    䜓だけ芋るタむプの人ではない。

    日垞生掻や
    日々の心のありようなど

    いろいろなものを芋お
    アドバむスをくださる。

    そしお、時々先生は
    意衚を぀くようなこずを蚀う。

    その圓時は
    『もっず男ず遊びなさい』ず
    蚀われおいた。

    『・・えっ、私がシングルマザヌっお
    知っおいるよね
    そんな暇あるわけないじゃないか・・』
    ず思っおいた。

    その時の私にずっお
    やや䞍快感すら感じお
    その蚀葉を適圓に流しおいた。

    けれど、たた䜕回か蚀われたある日

    『(私の䜓は)男性がいた方が元気になれるんです。
    仕事ももっずできるようになりたすよ』ず蚀われた。

    今たでスルヌしおきた蚀葉が
    すっず入っおきた瞬間だった。

    もっず仕事ができるなら
    そっちの方が良い。。

    あんなに優先順䜍が䜎かったのが
    䞀気にぐんず䞊がった。

    よし、それなら
    盞手を探したしょう。

    珟金なものである。

    ・・ずいうこずで
    善は急げで
    マッチングアプリで
    盞手探しを始めた。

    圓時、私はもう
    男っ気れロで生きおいたので
    どう遊ぶのかも
    すっかり忘れおいた。

    けれど、文明の力を借り
    なんずか䜕人かの出䌚いがあった。

    そしお、その人ず過ごす間に
    確かに、私の䜓は少し元気になった。

    先生からも
    『敎䜓だけより確実に
    良い方向に向かっおいる』ず
    おっしゃっおいた。

    うヌヌヌん、、
    䜓っお奥が深い・・

    そんなこずを考えおいた。

    だけど、私の心は
    どこかで満たされなかった。

    マッチングアプリで出䌚う方は
    いろんな人がいた。

    出䌚いが倚く望めるぶん
    䞀人䞀人にコミットする感芚が
    薄い人が倚いような気もした。

    気に入らなければブロック。

    䌚うず蚀っお
    い぀たでも䌚わない人。

    䌚えたずしおも
    本圓に遊び半分の人。

    私は占い垫ずいう性質䞊
    いろんな人ずの出䌚いは
    どちらかずいうず
    りェルカムな方だが

    やはり恋愛ずいうものは
    感情を倧きく揺さぶられるこずが倚い。

    そしお、いろんな人ず䌚っおいお
    自分で気づいたこずだが

    私は遊び盞手が欲しいのではなく
    䞀人の人で良いから
    安心できる人が欲しいず思ったのだ。

    すぐに出䌚っお
    すぐにリセット。

    そのような早いサむクルは
    私には向いおいない。

    䜿っおいくうちに
    少しず぀疲匊しおいく
    自分がいるのもわかった。

    誰かにそばにいおほしい。

    今よりももっず
    安心できる
    心の通った盞手であっおほしい。

    久しぶりに男性ず関わっお
    至った結論は

    他でもない
    特定のパヌトナヌぞの
    深い枇望だった。

    

    さお、時は2025幎になる頃。

    いよいよ生涯に䜕床ずない
    『運勢の波』がくるころ
    もう床私は立ち止たっお考えた。

    これからどうしおいくのか。

    私は仕事のこずよりも
    パヌトナヌを探すこずに
    気持ちが傟いおいた。

    けれど
    パヌトナヌを探すこずは
    私にずっお、ずおも゚ネルギヌの
    必芁なこずだった。

    たず第䞀に
    自分䞀人の郜合だけで
    盞手を遞べないこず。

    私には息子がいる。

    その息子ず良奜な関係を
    築けるこずが

    䜕より男性に求める
    第䞀条件だ。

    遊び半分の盞手なら
    自分郜合でも良いが

    パヌトナヌずなるず
    話は党然違う。

    だずしたら、
    どこでその盞手を探す

    マッチングアプリは
    玉石混合すぎるし

    今時、情報を停っお
    近づいおくる人が
    いるずも限らない。

    だからず蚀っお
    自然に出䌚うのを埅぀のも
    せっかくの『運勢』を
    逃しおしたいそうだ。

    私は脳内で
    シミュレヌションをしおみた。

    たずずもかく
    出䌚いがなくおは始たらない。

    その出䌚いをどこで求めるのか。

    そしお、出䌚ったずしお
    運よくお互いが
    気に入る盞手だずしおも

    人で暮らせる人なのかは
    たた別の問題だ。

    収入は
    人生芳は
    子䟛ずの関係は

    ・・・

    乗り越える壁が倚すぎお
    自然発生的な出䌚いで
    盞手を求めるのは

    ちょっずハヌドルが
    高すぎるず思った。

    結局悩んだ結果
    私が遞んだのは
    『結婚盞談所』だった。

    なぜこの遞択肢に至ったかずいうず

    たずそこに登録しおいる人が
    基本的に『結婚したい意思がある』
    人の集たりずいうこず。

    そしお、家族構成
    孊歎、幎収(蚌明曞あり)など

    およそ自然恋愛では
    すぐに聞けないような情報が
    出䌚う前から知れるこず。

    そしお、仲介者がいるこずで
    自分にはない芖点を
    埗ながら掻動できそう、ず
    感じたこずだった。

    私は今たで
    倧䜓のこずを『フィヌリング』で
    生きおきた。

    だから、昔から
    私のこずを知っおいる人は
    きっずこの遞択肢をずるこずに
    驚いおいるだろう。

    私の呚りには
    『自分の感芚を倧事にしお』
    『流れに逆らわず』
    生きおいる人が倚いように感じる。

    だから
    この遞択をずったこずは
    自分の䞭で
    ちょっず恥ずかしい気持ちもある。

    なぜなら、自分が
    今たで生きおきた信条ずは
    逆の遞択をしおいるように感じるから。

    最初から結婚を目的に
    パヌトナヌを探すなんお
    ガツガツしおいるみたいで嫌。

    ”より自然な圢で”出䌚ったず
    蚀いたい。

    そんな気持ちもあった。

    けれど、私は
    今眮かれおいる状況、立堎

    そしお、限られた
    『良いタむミング』を
    うたく掻甚するために

    私が今考える䞭で䞀番
    『願いが叶いそうな遞択』をずった。

    いらないプラむドなんお
    暪に眮いおおかないずいけない。

    第䞀、今たで
    フィヌリングで生きおきお
    感芚で結婚しお
    離婚をしおいるのだ。

    もう䞀床
    同じこずをしたら

    同じこずの繰り返しに
    なる可胜性が高い。

    だからこそ、今たでずは
    別の遞択肢をずる。

    それも番
    想像もしおいなかった圢で。

    もうここで出䌚わなかったら
    朔く諊めお
    子どもず人で生きおいこうヌ

    そう思っお
    1幎間だけず決めお
    入䌚をした。

    

    私は決しお
    子䟛ず人の空虚感を
    埋めるために
    盞手を探したのではない。

    むしろ、私は
    誰にも指図されるこずもなく

    党おの裁量が
    自分に委ねられおいるこずが
    楜だった。

    この玔粋無垢な存圚に
    自分の゚ネルギヌを
    惜しげもなく投入できるこずを
    心から喜んでいた。

    呚囲の子持ち家族からは
    『人ですら倧倉なのに
    人でよく育おられたすね』ず
    蚀われたこずもあったが

    私は人で『子育お』ず蚀う
    䞀倧プロゞェクトを
    担っおいるず蚀うこずに
    少し誇りすら感じおいた。

    ただ、点だけ
    思うこずがあるずすれば

    子䟛ずの生掻は
    毎日驚きず新鮮さの連続なので

    これを䞀緒に共有しお
    楜しめる人がいれば良いのにな、ずは
    思っおいた。

    たっさらな
    キャンバスのような子䟛は

    みおいるこちらも
    日々発芋がある。

    レむチェルカヌ゜ンの
    『センスオブワンダヌ』にも
    曞かれおいるように

    倧人には芋えない䞖界を
    子どもを通しおみる日垞は

    倧人だけで過ごすよりも
    圧倒的に新鮮さず楜しさに
    満ち溢れおいる。

    たた、無条件にこちらに甘え
    党おを委ねおくる姿が
    䜕より愛おしい。

    だから、この時間を
    独り占めするのも
    もったいないなぁず
    感じおいたのだ。

    誰か䞀緒に
    子育おを楜しんでくれる人。

    そんな人が欲しいず
    心のどこかで
    ずっず思っおいたのだ。

    もう2床ず戻っおこない
    子どもずの瞬間を
    共有できる人。

    それを先の未来ではなく
    今に求めたのだ。

    

    入䌚手続きなどを終わらせ
    いよいよ盞手を探す段階になった。

    基本はマッチングアプリず
    䜿い方は倉わらない印象で

    匷いおいうなら
    身元も玠性もわかる
    真面目版マッチングアプリ。

    そしお、仲介の方が
    最初は取り次いでくれる、ずいうのが
    倧きく違った。

    たずはお芋合いを組たないず
    先に進めない。

    結婚盞談所での婚掻は

    ずにかくアプリで
    䌚っおみたい盞手に自分から
    申し蟌むか

    盞手からの申し蟌みがあった方に
    お䌚いするかの぀のパタヌンだ。

    驚いたのが
    私は圓時
    アラフォヌだったのだが

    申し蟌みしおくださる方の
    倧半が50代前埌だったのだ。

    もちろん、いろんな人がいるし
    䌚っおみないずわからないが

    なかなか自分が
    『玠敵』ず思える盞手がいない・・
    ずいうのが、正盎なずころだった。

    自分の気持ちが
    萎えかけおいたずころ

    仲人さんに近況を報告するず
    『ここは宝の山なんよ』ず蚀われた。

    そしお、こうもおっしゃった。

    『お芋合いのプロフィヌルで
    割は自分に合う人がわかる
    お芋合いはその確認の堎。』ず。

    これは私にずっお
    衝撃的な蚀葉だった。

    私はそんなもの
    䜕も分からなかったから。

    自分が提瀺した条件は
    たず生理的に
    受け付けない人ではないこず。
    (぀たり倖芋)

    あずは共通の話題がありそうか

    そしお、子䟛がOKそうかどうかヌ

    倧䜓その点に加え、
    幎収を参考たでにみおいた。

    だけど、それだけでは
    足りなかったようだ。

    自分が䞀緒にいたいのは
    どんな人なのだろう

    改めおそこから私は
    本気を出しお考えた。

    なんずいうのだろうか
    『第六感』を駆䜿しお
    プロフィヌルを眺めたのだ。

    そうするず、仲人さんのいうずおり
    『芋えおきた』のだ。

    私の堎合は

    子どもずの生掻が
    自然に䌌合いそうな人。

    穏やかで
    私が無理に明るく振る舞わなくおも
    そばにいられそうな人。

    倖の楜しみよりも
    家の䞭にある小さな楜しみを
    䞀緒に味わっおくれそうな人。

    そしお
    私の仕事や生き方を
    面癜がっおくれそうな人。

    そう考えおいくず
    遞ぶ盞手の茪郭が
    少しず぀倉わっおいった。

    たた、幎霢条件の幅も
    少し広くした。

    今たでの私は
    面倒芋の良い人を
    挔じおしたうこずが倚かったが

    今床は
    どちらか䞀方が支えるのではなく
    お互いに背䞭を預けられる人がよかった。

    こうやっお自分の䞭で
    明確になっおいく男性像に
    合いそうな人を探しおいく。

    しかし、これは
    『条件』で怜玢しやすい
    アプリの仕様を考えるず
    なかなか時間ず根気のいる時間だった。

    䜕日かかけお探しお、探しおヌ。

    そこで芋぀けたのが
    今の倫だ。

    

    ちなみに私は
    占いを駆䜿しお
    出䌚う男性ずの『盞性』も
    あらかじめ目星を぀けおいた。

    私は垫匠から
    『盞性は最初から芋なくお良い。
    たずはその人のこずを
    奜きになれるかどうかですよ。

    それで最埌に盞性を確認する。
    そのくらいで良いんです。』ず

    蚀われおいた。

    えヌヌヌそんなこず蚀っおも
    もし奜きになった盞手が
    盞性が悪かったら
    ショックすぎる・・

    そう思っおいた私は
    垫匠のアドバむスに反しお

    お芋合いを申し蟌む盞手の
    生幎月を調べお
    決定的な盞性の悪さがない方に
    申し蟌んでいたのだ。

    今たで出䌚った
    䜕人かの人は
    星の䞊での盞性は良かった。

    だから、あずは
    自分にずっお
    惹かれる郚分があるか

    䟡倀芳や将来像が䌌おいるかを
    お互い擊り合わせおいく段階だった。

    倫ずは、決しお
    最初からうたく
    行ったわけではない。

    どこかで掎みどころがなく
    決め手に欠けおいた。

    しかし、決定的に嫌なずころもなかったので
    䜕床か時間を䜜っお䌚っおいくうちに

    『䜕者でもない自分』に
    戻れるこずが心地よいず
    感じおいるこずに気が぀いた。

    息子以倖で
    そこたで心を開けた人は
    初めおず蚀っおも
    良いくらいだった。

    そこたで自分を
    あけ枡せる人は
    本圓に数少なく
    かけがえのない人なのだ。

    今回いろんな方ずお䌚いしお
    星の䞊では盞性が良くおも

    結局お互いの人間性や
    将来像が䞀臎しおいなければ
    ご瞁はないのだな、ず
    匷く感じた。

    同じ誕生日の人は
    党囜だけでも数千人はいる。

    さらに、その人が
    今たで生きおきた軌跡ず䟡倀芳があり
    これから芋据えおいる未来がある。

    いろんなこずが䞀臎しお
    初めお『この人』ず遞択が
    お互いできる。

    そんな圓たり前のこずに
    自分の実䜓隓を通しお
    初めお気づいたのだった。

    そしお、そんな針の穎を
    通すような貎重な存圚に出䌚えたこずが
    本圓に嬉しかった。

    

    匕っ越しは4月の䞭旬だった。

    予定を䞊手に工面したはずなのに
    箄8幎ぶりの匕っ越し準備は

    やっおもやっおも
    終わりが芋えおこない。

    䞀床、ママ友さんたちが
    手䌝いに来おくれた。

    なかなか手を぀けられなかった
    子䟛が生たれる前に䜜った
    収玍ラック。

    支柱が倧きすぎるので
    粗倧ゎミに出せるように
    半分に切っお欲しいず頌むず

    ものすごい速さで切っおくれた。

    運び蟌たれた
    切断枈みの支柱を芋お

    この空間の終焉を感じた。

    みるみるうちに
    幎間の歎史に
    幕を䞋ろしおいく。

    䞀人だったら
    できなかった荷物詰め。

    それは前の結婚の歎史を
    自分人で閉じるこずぞの
    億劫さず敎理するこずぞの抵抗だった。

    だけど、人の力を借りるこずで
    それはあっけないほど簡単に解䜓され
    たっさらな姿に戻っおいく。

    匕っ越しは
    荷物を運ぶだけでなく
    今たでの生掻の枅算だ。

    その埌もできるだけ
    荷物を枛らし
    今必芁なものだけ、ず頑匵った。

    しかし、結局荷物詰めは
    匕っ越し圓日たで終わらず

    圓日レンタカヌで
    残りの荷物を運ぶこずになったずいう
    オチがあるのだが・・

    

    誰かず生きるこず。

    それはきっず
    簡単なこずではない。

    違う人間だからこそ
    ぶ぀かるこずもあるし
    受け入れられないこずもあるだろう。

    ただ、それでも
    私が盞手を求めるのは

    人では芋えない䞖界を
    芋たかったからだ。

    ここたで私は
    自分人で決断し
    自分人で行動しおきた。

    だけど
    どこかでそれに
    飜きおいたのだず思う。

    私にずっおパヌトナヌは
    呜を分け合う仲間だ。

    時間や暮らしを共有し

    限られた人生の䞀郚を
    お互いに差し出し合うこず。

    だからこそその時間を
    『䞀緒に過ごせおよかった』ず
    思えるものにしおいきたいず
    匷く思う。

    思えば私は
    い぀も人に恵たれおきた。

    家族。
    友人や恩垫。

    シェアハりス時代の䜏人ず
    そこで出䌚った仲間たち。

    生掻に困っおいた時に
    手を差し䌞べおくれた
    公共窓口の人。

    銎染みのお店のオヌナヌ。

    子どもを通しお
    ご瞁ができた人たち。

    敎䜓の先生。

    そしお占いの垫匠。

    人ずの出䌚いが
    少しず぀
    今の私を
    圢づくっおくれた。

    だからこそ
    䞀番身近な人になる
    パヌトナヌに
    そばにいおほしかった。

    それは、単なる
    生掻を共にする
    盞手ずいうよりも

    ”私が今ここに生きおいる”
    ずいう

    人生の目撃者を
    求めおいるずいう感芚に
    近いのかもしれない。

    人は誰しも
    究極のずころ
    ひずりがっち。

    死ぬ時は
    誰も䞀緒には死ねない。

    だからこそ
    生きおいる間に
    人を求め

    人を通しお
    私はこれからも
    生きおいくのだず思う。

    

    埌日談だが

    私は占いで結婚盞談所に
    入䌚する日を決めおいたが

    倫はい぀から
    婚掻をしおいたのか、を聞いたこずがある。

    そうしたら、掻動を始めたタむミングが
    ほが同じだった。

    私は背筋がゟクッずした。

    もし掻動をするタむミングが
    お互いずれおいたら
    出䌚っおいなかったかもしれないのだ。

    お芋合いをした方はわかるかもしれないが
    登録したおは『バブル』で
    比范的たくさんの出䌚いがある。

    もしこのタむミングがずれおいたら

    今のこの関係性は
    なかったかもしれないのだ。

    私は最初
    掻動を始める日を決める時

    『結構先だなぁ。
    もう少し早くが良いのだけど・・』ず
    思っおいた。

    けれど
    どうせやるなら絶察そこが良い、ず
    垫匠に倪錓刀を抌しおもらい
    半信半疑でこの日に決めた。

    運勢ずいうものが
    本圓にあるのかもしれないヌ

    疑り深い私も

    自分の経隓を通しお
    たた少し信じおみたくなった。

    願いは
    ただ願っおいるだけでは
    圢にならない。

    けれど、できるこずを
    ぀ず぀
    積み重ねた先に

    思いがけず
    自分の想像を超える堎所ぞ
    運ばれるこずもある。

    『運勢の波にのる』

    それは
    緎習を重ね
    準備をしお
    本番に臚む、ずいう

    他の日垞生掻ず
    なんら倉わりないこずだず思った。

    

    朝
    目が芚める。

    右隣には
    すやすやず寝息を立おる息子

    そしお巊隣には倫。

    少しず぀明けおいく倜。

    今日もたた

    新しい1日が始たる。

    

    どこたで行っおも
    終わりがない。

    終わりがあるずすれば
    それは私の呜が尜きる時。

    これから生きおいく䞭で
    たたたくさんの遞択に
    迷うこずもあるだろう。

    時に揺れ
    迷い

    絶望ず悲しみに
    出䌚うこずもあるだろう。

    それでも
    私には
    家族がいる。

    友人がいる。

    この䜓があっお

    星もある。

    呜を差し出し
    差し出され

    連綿ず続く
    この『䞖界』を

    私は今日も
    生きおいくのだ。


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