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Photo bytoma_ichika

人の人生に口出しするな

    私は一人っ子だ。

    兄弟が欲しいと思ったことは一度もない。
    なぜなら両親からの愛を一身に受けられたし、受けてきた自負があるから。
    その点は本当に両親に感謝している。ありがとう。

    そんな私ですが、子供の頃、知らないおばさん、おじさん、特に仲良くもない親戚から「一人じゃ寂しいよね~?妹とか弟欲しいでしょ?」と何度も言われた。
    親戚も友達も沢山いるし、全然寂しくなかったので「え?いらないですけど」と言ったらびっくりした顔をされたことを覚えている。
    何なら母に向かって、もう一人産んだら?と言っていた記憶もある。
    母は女の子が欲しくて、1人目で私が産まれたため2人目は産まなかったそうだが、大人になった今思い返すと、あまりにもデリカシーがなくてゾッとする。想像力がないというか、相手を思いやる気持ちが皆無すぎる。

    それに子供が何人いようが、育てるのは親なのでそこらへんの知らん人達が口出しすることではない。
    この話を思い出すたび、じゃあお前が子供の人生の責任とれるのか!と口が悪いが思ってしまう。

    他にも何かしら人の人生にいちいち口出ししようとしてくる人を度々見かけるが、暇なんですか?と思ってしまう。
    自分に矢印が向いていて、忙しければ他人にかまっていられないはずだから。

    今まで出会ってきた素敵な方々は全員自分に矢印が向いていた。
    いい意味で他人に興味がなく、自分にしか興味がない。
    一見淡泊だが、優しい人が多い。自分にしっかり向き合えているから他人にも配慮が出来るんだな、と感じた時、あー子供の頃出会ったあの大人達は、暇人で自分に向き合えていなかった可哀想な人達だったんだ、と思ったらどこか心がスーっとした感じがした。

    それからデリカシーの無い人間に出会っても、可哀想に・・・と思うようにしたところ、少しストレスが溜まりづらくなった。

    ストレス回避にはぴったりだが、まあ大前提として、他人の人生に無闇に口出しはしない方が良いと思う。
    意識せず言っている可能性もあるから私も気をつけなくては。






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