
MacのデスクトップがiCloudに勝手に同期されるのを止めて、ファイルを本体に戻す手順メモ
iMacのデスクトップに置いてるファイル、いつの間にかiCloudに吸われてた。
ストレージの残りが怪しくなってきて調べたら、「デスクトップと書類フォルダ」がiCloudと自動同期される設定がデフォルトでオンになってるらしい。
知らなかった。
自分で移動したものだけiCloudに入るようにしたかったから、設定を変えた。
やり方メモしとく。
先に言っておくと、この設定をオフにした瞬間、デスクトップと書類フォルダの中身が空っぽに見える。かなり焦る。
でもファイルは消えてなくて、iCloudの中に残ってるだけ。
後半でローカルに戻す手順も書いてるので、そこまで読んでからやるのがおすすめ。
同期の切り方
① 画面左上のリンゴマークをクリック
一番左上の隅にあるやつ。メニューが開く。
② 「システム設定」をクリック
メニューの上から2番目くらいにある。
③ 自分の名前をクリック
システム設定が開くと、画面の一番上に自分の名前とアイコンが表示されてる。
「Apple Account」とか「Apple ID」って書いてあるエリア。
ここをクリック。
④ 「iCloud」をクリック
Apple IDの画面に切り替わると、いくつか項目が並んでる。
その中にある「iCloud」をクリック。
⑤ 「iCloud Drive」をクリック
iCloudの設定画面が出てくる。
上の方に「iCloud Drive」って項目があって、右側に使用中の容量が表示されてる。
この行をクリック。
⑥ 「デスクトップフォルダと書類フォルダ」のスイッチをオフにする
iCloud Driveの詳細画面が開く。
この中に「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダっていう項目がある。
右側のスイッチが青(オン)になってるはずなので、これをクリックしてオフ(灰色)にする。
⑦ 確認画面で「オフにする」を押す
スイッチをオフにしようとすると、ポップアップが出てくる。
「デスクトップと書類のファイルはiCloud Driveにのみ保存され、このMacからは削除されます」
みたいなメッセージが出る。
「このMacからは削除されます」って書いてあるけど、iCloudの中に残ってるから大丈夫。
「オフにする」を押す。
ここまでで同期はオフになった。
今後デスクトップに置いたファイルが勝手にiCloudにアップロードされることはなくなる。
ファイルをiCloudからMac本体に戻す
ここからが本題。
オフにした直後、デスクトップと書類フォルダが空っぽに見えてると思う。
今からiCloudに残ってるファイルをローカル(Mac本体)に戻す。
⑧ Finderを開く
画面下のDock(ドック)にある、笑顔みたいな青い四角のアイコン。
これがFinder。クリックしてウィンドウを開く。
⑨ サイドバーの「iCloud Drive」をクリック
Finderの左側にサイドバー(メニューの列)がある。
そこに雲のアイコンが付いた「iCloud Drive」って項目があるので、クリック。
もしサイドバーに「iCloud Drive」が見当たらなかったら、
Finderのメニューバー(画面上部)から
「Finder」→「設定」→「サイドバー」タブ
を開いて、「iCloud Drive」にチェックを入れる。これで表示される。
⑩ 「デスクトップ」フォルダを開く
iCloud Driveの中身が表示される。
ここに「デスクトップ」っていうフォルダがあるはず。
同期をオフにしたことで、今までデスクトップに置いてたファイルがここに残ってる。
ダブルクリックして開く。
⑪ ファイルを全部選択する
フォルダの中に、今までデスクトップにあったファイルが並んでる。
キーボードで Command + A を押して全選択。
全部のファイルが青くハイライトされる。
⑫ Mac本体のデスクトップに移動する
全選択した状態で、ファイルをMac本体のデスクトップに戻す。
方法は2つある。
やり方A(ドラッグ)
左のサイドバーに「デスクトップ」がもう一つある。
iCloud Driveの中のやつとは別で、サイドバーに直接表示されてるやつ。
選択中のファイルを、このサイドバーの「デスクトップ」の上にドラッグして放す。
やり方B(コピペで移動)
Command + C でコピーする。
次に、サイドバーの「デスクトップ」をクリックして移動する。
そこで Command + Option + V を押す。
ここポイントなんだけど、普通の Command + V だとファイルが「コピー」になって、iCloudにも残ったまま2つになる。
Option も一緒に押すと「移動」になるので、iCloud側からは消えてMac本体だけに残る。
こっちが正解。
⑬ 「書類」フォルダも同じように戻す
サイドバーの「iCloud Drive」をもう一回クリック。
今度は「書類」フォルダをダブルクリックして開く。
あとはさっきと同じ。
Command + A で全選択
→ サイドバーの「書類」にドラッグして放す
(または Command + C → 移動先で Command + Option + V)
これで書類フォルダも元通り。
⑭ iCloud Drive内の空フォルダを確認
ファイルを全部戻したら、iCloud Driveの中にある「デスクトップ」と「書類」フォルダが空になってるはず。
中身が空なら成功。
気になるなら空フォルダを削除してもいいし、そのまま放置でも問題ない。
これで変わったこと
デスクトップに何か置いても、もうiCloudに勝手にアップロードされない。
書類フォルダも同じ。
iCloudにファイルを入れたいときは、Finderのサイドバーにある「iCloud Drive」を開いて、自分でそこにドラッグすればいい。
自分で入れたものだけが保存される。
最初からこうしておいてほしかった。