
【詩】先頭を走る者
先頭を走る者はいつだって荒波を受ける
先頭を走る者はいつだって失敗覚悟
先頭を走る者はいつだって闘っている
先頭を走る者はいつだって疲弊している
Precursor、先駆者、長男、長女、、、
小学生の時背が低くていつも先頭だった。「前へならえ」のとき、手の形が人と違っていた。私の前は誰もいないから。運動会の練習ではいつも最初にやる人だった。失敗も多かった。マネする人が前にいないから。と、今は思う。
結婚は弟が先だった。結婚式場の場所まで親にとやかくいわれていた。私は結婚においては二番手だったので何も言われずすんなりいった。二番手って楽だな。とその時思った。
出産後に働き続けることに一番手だった。大変。だった。今、出産する人たちは政府からも応援されていて楽そうだ。うらやましいな。いいな。と思う。
若くして大病をした。他に病気をしている人はいない。大変。だった。60代になった。大病している人が多数派になった。話が通じる人が増えた。この年代ではじめて病気になる人はいいな。と思った。
いろんなことで、一番手。まあ、仕方ない。それが私の人生だ。