
わからないまま
息をする
世界が色付いた
そんな気がした
生きているから
向かえば向かうほど
希望と絶望の狭間にいる
自分がどこにいるか
分からないまま
風の吹くほうへ
どちらを向けばいい
自分では決められない
水の流れに身を任せ
されるがままが
いちばん楽で
息を吹き返す
緑が芽吹く
私は深く息をする
朝露が煌めく
瞬く結晶と
緑の風に
背中を押してもらう
私が私を生きるために
何かを取り戻すために
寂しさを眩しさで埋めて
無責任、頼りない
分からない、守られない
けれどそれは自由だということ
日々を動かして
何にも期待しない
みんな自分しか知らない
意外と泥くさい毎日
だけど、やっぱり
すきにあたらしく
息ができる毎日を
一から始めよう
分からないまま
進んでいこう