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「ペットロイドを生み出したらこどものころ好きだった絵本を思い出した話」

ペットロボットの
画像をつくっていました

今回は「お守り」を
かわいらしく擬人化
してみようと思って

白くて
ふわふわしていて
スマホの傍らに
ちょこんと置いておけるような仔

そんなイメージを
あれこれ詰め込んでみました 

お守りを擬人化したら猫っぽくなりました

*
目はとびきりかわいらしく
青く透き通った瞳で
こちらを見つめてくれるように
お守りらしい飾りもつけて
スマホのそばで
静かに見守ってくれるような存在に

かなり無茶な注文を
たくさん書いた気も
するのですが…

出来上がった仔を見てみたら

「あ、普通に欲しいかも」

と思ってしまいました

*
夜になったら
青い光をほんのり灯して
スマホの通知を
一緒に眺めてくれたり
何をするでもなく
ただ傍らに座っていてくれたり
ペットロボットというより
少しだけ
デジタル時代のお守りみたいです

擬人化したお守りの猫に
神社に行ってもらいました

*
そんなことを考えながら
青い瞳を眺めていたら
ふいに昔読んだ絵本を
思い出しました

『青い目の仔猫』

細かな内容まで
はっきり思い出したわけでは
ありません

ただ
青い目の仔猫
という言葉が
記憶のずっと奥のほうから
ひょいと顔を出しました

*
子どもの頃に読んだ本って
不思議です
物語そのものは
少しずつ曖昧になっていくのに
題名だったり
一枚の絵だったり
色だったり

そのとき感じた
空気みたいなものだけが
ずっと残っていることがあります

そして何年も経ってから
まったく別の何かに
触れた拍子に

「そういえば……」

と帰ってくる

*
今回つくったのは
未来にありそうな
小さなペットロボットでした
なのにその青い目を眺めていたら

僕の中では
ずっと昔に読んだ絵本へと
道がつながってしまいました

未来っぽいものをつくっていたら
昔の記憶にたどり着く
なんだか少し
おもしろいものです

そして今は
久しぶりに

『青い目の仔猫』を

読んでみたくなっています

昔の僕が見ていた青い目と
いまの僕が見ている青い目は
同じように見えるのかな…

そんなことも
ちょっと気になっています

お守りペットロイドは
やっさんのこちらの記事の プロンプトを

お守りペットロイドに
素敵な衣装を着てもらって
神社に行って貰うのには
ミナトさんのメンバーシッブ内の
プロンプトを使わせて頂きました


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