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100円、週2〜3回、時々投稿。なぜ全部続いたのか?

    マネーペニー

    私が最初に投資した金額は、100円でした。

    携帯のPayPayアプリの中に投資のボタンがあるのを見つけて、押してみただけ。3年前の1月1日、新NISAが始まった日だった。

    周りは「まず証券口座を開いて」「オルカンか、S&P500か」と話していた。私はその会話に入れなかったわ。何ひとつ分かっていなかったから。

    だから、100円にしました。

    7ヶ月間、毎日100円

    それから毎日、100円ずつ入れた。

    増えても減っても、100円。金額が小さいから、値動きを見ても心が揺れない。そのかわり、仕組みの方は少しずつ分かってくる。何を選ぶと何が起きるのか。下がった日に自分がどんな気持ちになるのか。

    7ヶ月続けて、その年の誕生日から、本格的に始めたんです。

    投資だから、減ることもある。100円でも、それは同じ。だから人に勧めはしないけれど、分からないまま大きく張るよりは、分からないと認めて小さく張る方が、私には合っていた。

    今日、2つ届いた

    今朝、noteから1周年のバッジが届きました。ちょうど1年前のこの時期に、私はここを始めたらしい。

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    さらに、筋トレジムのカーブスからも嬉しい贈り物が。誕生月の会員に、プレゼントが用意されているの。中身は毎年ちがっていて、去年はマグカップ、今年はコーチのスポーツタオルだった。

    タオルを袋から出しながら、そういえば入会したのも誕生日だったな、と思い出した。

    それで、並べてみたわけ。

    全部、8月だった

    3年前の誕生日に、100円の練習を終えて、投資を本格的に始めた。

    2年前の誕生日に、カーブスへ入会した。週2〜3回のペースで、今も通えている。

    1年前の今日、noteを始めた。はじめの頃は、時々投稿するだけ。書きたいことがあるときに書く、くらいの距離感だった。

    でもこの1年で、Kindle本を3冊出した。ランキングで1位も取れた。読んでくれる人と言葉を交わすようにもなって、見える景色がすっかり変わってしまった。

    たった1年で、と思う。でも1年前の私は、そんなことになるとは1ミリも思っていなかった。続けた先は、予想できない。

    気づいたこと

    3つ並べて、分かったことがあります。

    私は誕生日に大きな決意をしていたわけではなかった。毎回、小さく始めていただけ。

    100円。週2〜3回。時々の投稿。どれも、続かなくても誰も困らない大きさから入っている。だから続いた。

    たぶん逆なのよね。大きく始めるから続かない。毎日1万円入れていたら、7ヶ月ももたなかった。毎日更新すると決めていたら、noteは3ヶ月で止まっていたと思う。

    いきなりレギュラー番組は始まらない

    放送の世界にいると、当たり前に知っていることがある。

    新しい番組は、いきなり毎週の枠では始まらない。

    まず単発で作る。特番として一度出して、反応を見る。数字が取れて、手応えがあって、続けられそうだと分かったものだけが、レギュラー番組になっていく。

    いきなり毎週を約束したりしない。作る側にも、それが続くものかどうか、まだ分からないから。

    30年その中にいたのに、自分の人生に同じやり方を使うまで、ずいぶん時間がかかったわ。100円の7ヶ月は、私にとってのパイロット版だった。試して、手応えを確かめて、誕生日にレギュラー化した。

    今年は、何を始めようか

    今週、誕生日が来る。

    今年も何か小さく始めるつもりでいる。実はもう、始めてしまったものがあるのだけれど、それはまた別の日に書くわね。

    もし今、何かを始めようか迷っている人がいたら。始める日を、決めてしまうのがいいと思う。 誕生日でも、月初でも、次の月曜でもいい。

    やる気が出た日に始めたものは、やる気が消えた日に終わる。日付から始めたものは、やる気と関係なく続く。

    そして、思っているよりずっと小さく始めていい。100円でいいのよ。


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    放送作家歴30年×生成AIクリエイター。「Moneypenny File|思考の武器」で仕事とAI時代の働き方を現場の言葉で読み解く。新刊『SNSに頼らないKindle出版』発売中。Amazonのアソシエイトとして、マネーペニーは適格販売により収入を得ています。

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