
減塩生活21か月で血圧は
2か月に1回だった歯のクリーニングは、馴染みの歯科衛生士からもう3か月に1度でいいといわれました。どうやら口腔の健康は維持できていうようです。そのため歯科医院の待合室の血圧測定器(blood pressure monitor)での血圧測定も3か月に1度となりました。
コロナ渦前までは最大血圧(収縮期血圧・systolic blood pressure)が120 mmHg以下でした。なおmmHgはミリメーター水銀柱:millimeter of mercuryいう単位です。しかし、2023年から2024年は140から160 mmHg台という高い数値が出るのが続いていました。
日本高血圧学会のHP(www.jpnsh.jp/10_facts.html)では、「日本では,1 年間に17 万人が、高血圧が原因となる病気(脳卒中や心臓病)で死亡している」そうです。健康長寿は私の願いです。
そして厚生省のHPでは、高血圧のリスク因子は、肥満、運動不足、喫煙と塩分過剰摂取だそうです。私は毎週3回、運動はしているし、肥満ではないし、お酒は飲みません。私にとって、残るは減塩だけです。
一念発起して減塩生活を始めたのが2024年11月です。例えば
朝はオートミールとバナナ1本とプルーンとヨーグルト、最近では冷凍ブルーべり追加
昼食はバナナ1本と納豆、タレ(塩分0.7 g)はつけない、最近ではふかしサツマイモも
夕昼食は家族と一緒のもの、でも醤油はつけない
味噌汁は1日1杯
ラーメンやチャーハンは食べない
焼きそばのソースは半分
おかき類は塩分0.5 gのものは1日に一枚、最近はおかき類の消費量が激減
2025年1月(平均132 mmHg)をベースとし、3月、5月に上昇しました(下図を参照)。そして、8月には平均122 mmHgと大幅に下がり、10月にまた上がり、そしてまた2026年7月の夏で下がりました。冬に上がり、夏に下がる血圧の季節パターンです。ただし2025年3月からは血圧は下がっています。来年の3月に、果たして130 mmHg程度に収まるかどうかです。
実はこの春に内科を受診しました。そこで高血圧の悩みを話すと、内科医 (physician) から家庭で一日朝晩2回、血圧を記録するよう言われ、血圧記録手帳をもらいました。もう3か月記録を続けています。
毎日の血圧測定と記録でわかったことは、時によっては血圧は同じ時間に測っても上下に30 mmHgもバラツク時があるのです。例えば朝7時測定、約5分の間でも1回目140 mmHgで、2回目129 mmHgで、3回目は108 mmHgです。平均をとれば126 mmHgです。
平均をとれば家庭内血圧 (Home blood pressure) は正常範囲内の130 mmHg以下ですが、納得できません。血圧計の故障かとも思われたのですが、脈拍値は常に安定しています。私の心の振れが大きいのでしょうか。次回に内科医に聞いてみるつもりです。
さらに自治医科大の教員(苅尾・冨谷)からの研究で、一時的に血圧を下げる方法を知りました。
1)頭をそらして首を回して、頸動脈をのばす
2)深呼吸する
理由は頸動脈を延ばすと、血管壁にあるセンサーが、血圧があがったと判断して信号を送り、延髄から血圧が下げよと指令を出すのだそうです。深呼吸では肺の伸展センサーが働いて血圧を下げるのです。
出典、朝日新聞2026年5月1日朝刊
私にはとくに、頸動脈をのばす方法が効果があり、血圧が低くでます。しかし困ったのは、体内の反射を利用してだした低い血圧は、正しい記録なのか疑問です。
そんなことで、私の減塩生活と血圧測定の旅はまだ続くのです。
