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「暑い日は部活中止」にする勇気。学校の熱中症対策、どこまで許容しましょうか?

    この記事は
    本格的な夏が来る前に
    熱中症対策どこまで許容するか
    を考える記事になります。

    ・生徒の安全が最優先ならば
    ・そうは言っても反対されると思われること
    ・やめる勇気、持ちませんか?

    の3本立てでお送りします。

    それでは参ります。


    ・生徒の安全が最優先ならば


    教員が最優先にすべきことは生徒の安全です。
    そう考えると
    熱中症のリスクを回避できることは
    すべて認めるべきだと考えます。

    ・エアコン
    教育予算に限りがあるので
    エアコンを使わないよう節約にご協力ください。
    なんて言っていた時代は終わりました。
    必要に応じて適切にエアコンを使用しましょう。
    という風に市教委様が言っているので
    ありがたく
    生徒の安全と快適な学習環境のために利用させていただきます。
    ・・・他の予算ががっつり削られている気がしますがね

    ・水筒や授業中の水分補給
    マナーを教えるのも大事ですが
    安全のほうがもっと大事
    ということで両方教えます。

    命とマナー
    どちらを優先すべきか判断する自分の体調は
    自分で感じて自分で判断してほしいと思います。

    ・帽子
    日差しをさえぎる帽子
    あった方が良いです。
    個人で用意させるのもありですし、
    何なら学校でまとめて買ってしまうのもありだと思います。

    アタマは太陽に一番近く
    髪の毛が黒い人は熱を集めやすい

    だから帽子を被ることは問題ないどころか
    かぶってほしいと推奨してもよいと思います。

    ・日傘
    もちろんOKです。
    振り回して危ないという極論を振り回す先生には
    児童生徒に危ないから(日傘を)振り回すなと言うことはできるが
    太陽に熱中症の危険性があるので登下校中は隠れててくれませんか?
    ということはできないと極論で返すのもありかと。

    ・夏の体育着
    夏の制服よりも涼しく過ごしやすい夏の体育着
    OKです。
    総体シーズンから8月9月の学園祭取り組み期間などは
    制服できちんとすることよりも
    熱中症対策で体育着、いいと思います。

    ・日焼け止め
    熱中症ではないですが
    夏の体育着だと日焼けが心配という声が上がります。
    そういう子は
    それを理由に(それ以外に肌を見せたくない子もいますが)
    冬の長袖体育着を脱がない生徒がいます。
    日焼け止めを塗ることで夏の体育着になり熱中症リスクが下がるのであれば

    紫外線のリスクもはっきりしているのでOKでいいと思います。
    あまりに匂いが強いものは今度は香害というリスクがあるので
    匂いがないものが基本になると思います。

    ・運動禁止
    WBGTで運動させるのが危険と言うときには
    容赦なく運動中止でいいと思います。

    WBGTを測る機器を購入して
    数値を記録して
    危険なときにはやめる

    単純ですが
    熱中症のリスクは下がります。

    ・部活動
    WBGTで危険と出たら速やかにやめさせましょう。
    そもそも
    夏に運動させること自体危険だという自覚を持ってやめたほうがいいと思います。

    ・OS-1
    経口補水液というやつです。


    ・そうは言っても反対されると思われること

    ここまで読んでみて
    部活のあたりで引っかかったのではないでしょうか。

    部活大好き人間の人たちは
    WBGTが高くてもやらせようとします。

    何かあったあとでは遅いと言っても
    大丈夫!と根拠のないのに自信満々に答え
    やらせようとします。

    校長判断で
    放課後の部活は暑い日は中止にすべきだと思います。

    エアコン使い放題の体育館
    とかグランドがドーム型に密閉できてエアコン使えます。みたいな場所でない限り・・・

    です。

    経口補水液については
    普段から常飲するものではないので反対されるでしょう。
    それ以前に
    保健室の冷蔵庫に常備
    いざという時に適切に使用できるように完備されている場合もあるので

    反対なら反対で間違ってないと思います。

    ・やめる勇気、持ちませんか?

    ここまでいろいろ言ってきましたが
    それぞれの学校、それぞれの先生方の考えがあるので
    めがねとんぼはこう言っていた
    やらない学校はおかしい!
    みたいに非難しないでください。

    お願いします。

    その上でいろいろ決定しても非難されるであろうことが予想されます。
    そんなとき学校として
    安全最優先
    という柱を持てば対応できると思います。

    暑いので部活禁止
    暑いので運動中止

    過剰に反応しすぎだといわれても
    何かあってからでは遅いので生徒の安全を優先しました。
    という理由で納得してもらいましょう。

    生徒の安全第一です。
    部活の優先順位は1番ではないです。
    生徒の安全が
    学校として1番優先しなければならないことです。
    少なくとも熱中症のリスクが有るときはやるべきではないと考えます。

    給水タイムを入れればいい
    午前中にやればいい
    休ませながらやればいい
    どれもこれも
    暑いからやらない
    これ以上の安全な方法は認められません。

    暑い日は部活をやめる勇気
    もちませんか?

    まとめ


    生徒の安全を最優先に考えるなら
    日傘もOK
    体育着での生活もOK
    日焼け止めも必要ならOK
    部活や運動もWBGT見てやめてもいいと思います。

    クレームは来るかもしれませんが
    生徒の安全が最優先です。

    という主張で納得してもらうしかないと思います。
    という記事でした。

    おまけ

    夏の甲子園
    WBGTで暑いので延期
    という判断をしてくれたら
    「高校野球ですら延期にするんだから・・・」
    と日本中の小中高と暑さ問題に悩む顧問の先生が助かると思います。

    イニング数を減らすという議論で
    生徒の安全を考えないで反対している人がいるみたいですが
    生徒の安全のため必要だからで
    押し通していいと思います。

    教育活動であるなら
    それが自然だと思います。

    その流れで全国の学校で熱中症対策を優先させる流れができたら
    最高ではないでしょうか?

    是非検討していただけたらと思います。
    余談ですね。


     
     
    めがねとんぼと申します。私は教育に関わる仕事に長く勤めてきました。その間に考えたことなどをアウトプットする場を求めてNoteにたどり着きました。学校、教育、学習法、読んだ本の感想など考えたこと、思ったことを思いつくまま書き連ねていこうと思います。

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