
授業でできることと、授業ではできないこと
以前も書いたけれど、
「予備校に通えば成績が上がる」
という考え方は少し違うと思っている。
じゃあ、授業は何のためにあるのか。
今日はそんな話をしたい。
授業にはできることがある。
それは、新しい考え方を学ぶことだ。
問題を見たとき、
自分では思いつかなかった見方。
効率の良い解き方。
受験生として知っておいた方がいい考え方。
そういうものを知るために授業がある。
言い換えれば、
自分の考え方と受験で求められる考え方とのギャップを埋める場所だ。
勉強の方向性を修正する。
遠回りを減らす。
一人で勉強を進めるための方法を学ぶ。
それが授業の役割だと思う。
でも、授業ではできないこともある。
それは、
「できるようにすること」だ。
授業中に
「なるほど!」
と思うことはある。
その瞬間は理解できた気がする。
でも、その知識を本当に使えるようにするのは授業の外だ。
自分で問題を解く。
間違える。
もう一度解く。
少しずつ定着させる。
その作業は誰にも代わってもらえない。
だから僕は、授業で聞いたことは一旦飲み込んでみてほしいと思っている。
今までのやり方である程度うまくいっていたとしても、まずは試してみる。
合うか合わないかを判断するのは、その後でいい。
最初から
「自分には合わない」
と決めつけてしまうのはもったいない。
だって、せっかく時間を使って聞いたんだから。もしかしたら、その考え方が今まで解けなかった問題を解くきっかけになるかもしれない。
授業は答えを与える場所じゃない。
新しい可能性を知る場所だ。
だからこそ、まずは素直に試してみる。
その姿勢が、思っている以上に成長につながるんじゃないかなと思う。
最後まで読んでくれてありがとう。よかったらスキしてね。コメントもお待ちしてます!