
【創作大賞2026応募作】白ニット
この話は実話に基づいて思い出しながら綴っています。
そう、この出来事は高校3年生の頃だったと思います。
ここで登場人物を紹介します。
・元カレ
・元々彼
・元々彼の彼女=ゆみちゃん(仮)
私=〇〇を入れた4人でこの話は進みます。
※登場人物が異様ですがそこは過去なのでいっかい突っ込まないでください。
ゆみちゃんのこの発言でこの話が始まります。
「そういえば、元カレと〇〇ちゃんはペアルックとかしないの?」
私と元カレ
「いやしないね~同じ服持ってないし(笑)」
ゆみちゃん
「じゃ一緒に服選んであげるよ!」
私と元カレ
「いや、いいよ(笑)💦」
数日後
気づいたらダブルデートをすることに
私は思いました。
これどういう状況?
てか、ゆみちゃんは元々彼と私が付き合ってたこと知ってるのかな?
ゆみちゃんの考えてることよくわからないけど
ダブルデートなんて漫画でしか見たことも聞いたこともないけど面白そう!
と当時の私はぶっ飛んでいたのでなんだか楽しみでした
元々彼とゆみちゃんはどういう人たちかというと
学校で有名のバカップル
人目を気にせずにくっついたり、デレデレしてました。
でも、お似合いだったので私は未練はなかったです。
そして、ダブルデート当日
ちょっと離れたショッピングモールへ4人で行くことに
色々服を見ていくうちにGUへ辿り着きました。
私はペアルックというものは同じ服の色違いを2人で着ることの意味を指していると思ってました。
すると、
ゆみちゃん
「いま冬だし、白ニットいいじゃん!」と元カレにその白ニットを合わせた
元カレはペアルックが着てみたかったのかまんざらでもない表情でした
ゆみちゃん
「そしたら~〇〇ちゃんも白ニット買っちゃおう!」
私
え?こんなナダルが着てそうな白ニットでペアルック??
まじかこの子センスねぇな…
私
「白ニット持ってるからこの水色とかがいいかな~??」
私は内心ナダルが着てそうなニット水色も嫌だけど
そんなこと本音で言ったらよくないから黙っておこうと思いました。
私の発言も虚しく
うまいこと丸めこまれ元カレと私はサイズは違うものの、同じ白のタートルネックのニットを買いました。
※元カレは買えて嬉しかったようです。
それから数日後
元カレとデートの日
元カレはその白ニットを着てきました。
私はたぶんこの人は白ニット着てくるだろうな、この前買わされたし
そう思いながら私は白ニットを着ていきませんでした。
なぜかって?
ナダルニット(白タートルネックニット)で2人歩いてることを想像したときに
客観的に観て恥ずかしくなりました。
今の言葉でいう、共感性羞恥の感情が出てきて
その理由で着ませんでした。
元カレ
「なんで着てこないの~?」
私
「ごめんごめん💦」
「また次のデートで着てくるね!」
そういいながら1回も着ず
その後、元カレと別れ
祟り物として親に無理を言って捨ててもらいました。
ここでみなさんに伝えたいことは
【いらないものは、はっきり言って断るという勇気を持つこと】です。
資源にもお金にも申し訳ないことをしたと思っています。
みなさんもそんな思い出はありませんか?
この話はここで終わりになります。
ここまで読んでくださってありがとうございます。