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標識の幽霊が迫るッ!

    ぜんけい

    怖い。

    僕は標識の幽霊に付き纏われている。

    しかも命を狙われているのかもしれない。

    もし僕が標識の幽霊に殺られてしまった時の為にこの記事を残す。




    最近の車は色んな便利装備がある。
    それ必要なの?という謎装備も多い。

    そんな謎装備の中に、フロントガラス上部にあるカメラで標識を読み取りメーターに表示してくれるというものがある。

    今走っている道路の状況が見える化する。



    うーん。



    これがあって助かった良かったという状況はまだない。

    それどころか この装備のせいで僕は怖い思いをしているのだ。



    ある日、一般道を走っていた僕。
    なんの変哲もない日常風景だった。
    景色は気持ちよく後ろに流れていく。

    そんな時、ふとメーターを確認する。
    標識を認識したらしい先の装備が現在の最高速度を表示している。

    100


    え?
    〇の中には100と表示されている。

    100km/hってこと?

    ここ一般道だし、高速でも80km/hとかだよね。

    目視で周囲を確認するがそれらしき標識はないし、カメラが誤認するようなものもない。


    まぁ冷静沈着な僕は 何かしらの機械トラブルだろうと深くは考えなかった。


    しかし、この「100」という標識はたびたびカメラが捉え、メーターに表示される。

    これってまさか…。

    肉眼では見えない標識があるってことだよね?

    ってことは標識の幽霊ってことだよね?

    そんでもってその幽霊は僕に一般道で100km/h出させようとしてるんだよね?


    つまり事故に見せかけて僕を殺るつもりなんだ。



    こぇ〜。
    標識の幽霊こぇ〜。


    あと たまに車の前になにもないのにピピピピッ!って障害物ありまっせ!って焦らせるのやめてくれる?

    感度が高い機械も困りもんだよ。

    あんまりなんでも感度か高いと勘当だかねッ!

    機械トラブルはまたの機会にしてくれよ。

    車が来るまでまっててよ。

    事故は自己責任だよね。

    このメーターは1メーターありますね。

    ブレーキを踏むなんて無礼極まりない。

    オイル交換をしてくれる人もさすがに老いるね。

    エンジンを発明したのが猿人ってマジ?

    助手席でジョシュ(が)咳してるね。







    え?
    急に意味不明なダジャレ連発すんなって?

    いや、それってダジャレの幽霊だよ。
    僕は入力してないもの。
    noteが勝手に検知してるんだ。




    こぇ〜。




    ではまた。






    次回予告(ウソ)
    「君のダジャレエンジンにイグニッション!」
    の巻き。

     
     
     
    混沌としたアタマの中を隠して「爽やか」に生きることを目指す。 ぜんけいが書くショートショートで描かれる不可思議なことは未来の予言かもしれない。 爽やかエッセイと混沌ショートショートをお楽しみあれ。

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