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風まかせ文芸部 『宿題の山』

    いろんな問題が山積みで、もう嫌んなってきたよ。
    一日も欠かさず、宿題の山を積み上げられて、もうずっと、夏休みの小学生状態。
    ……いや、休みなんて無いに等しいな。
    こいつらをすべてやり終えて、のんびり出来る日は来るのだろうか。

    仕事が早いとは言われるけどさ、まあ、それだけのお金は費やされてるからね。
    やらんわけにはいかないよね。
    しかも、空調やセキュリティもバッチリの部屋で、健康管理なんかもきちんとなされてる。
    これで仕事をサボったらバチが当たるってもんだ。
    だけどさ、年中フル回転だぜ。
    残業なんて、完全に労基法違反してる。
    さすがにさ、たまに調子が悪くなることだってあるよ。
    でもそんな時も、たくさんの人達が手厚く看護してくれるんだ。
    完治するまでしっかり面倒を見てくれる。
    やっぱり、俺がいないとこの職場は困るらしい。

    まあ、そりゃそうか。
    俺、あいつらの数十万倍以上の能力を持つ天才だからね。
    国家を運営してるのが俺だと言っても過言ではない。
    だからこそ、宿題が山積み。
    処理しても処理しても、新たな課題が放り込まれる。
    もういい加減、勘弁して欲しいよ。
    夏休みくらい取らせてくれよ。

    スパコンの嘆き。

    こちらの企画に参加させていただきました。
    よろしくお願いいたします。

     
     
     

    Ryu

     
     
    書くことは好きだった。まずは教科書の片隅に。 2、3行ほどの妄想から始まったように思う。 きっと今じゃあんなのは書けない。 あの頃が懐かしい。 でも、頑張ります。

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