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魔女刈り アマノ文筆クラブ

    「ここだけの秘密だよ。実はアタイ、魔女なのさ…」
    「おまえさん、信じないのかい?」

    引っ越してきた翌日、隣に住むおばあさんにそう話しかけられた。

    「へぇ、そうなんですか…」
    僕はそう答えるのが精いっぱいだった

    困惑する僕を見て、自称・魔女さんは、「ここは刈るのに苦労する雑草ばかりなのさ」と話を続ける。

    刈ろうとすると悲鳴を上げるマンドラゴラのような草。

    刈り取ったそばからニキニキと再生するしつこい植物。

    昼間はしおれているのに、夜になると急に伸びてくるツタ。

    そんなのばかりだという。

    「そんな雑草をやっつけるアタイは、知る人ぞ知る『魔女刈り』なんだよ」

    「面白いだろう?」とおばあさんはケタケタと笑った。


    ※想像力を掻き立てられる素敵なお題でした。

    ※甘野充様、どうぞよろしくお願いします。


     
     
    多趣味。読書、マンガ、国内・海外旅行、ゲーム・ガーデニングなど。 動物だったら犬派。 2025年春からnoteで書く事を始めました。 悲しいことやら何やらいろいろあって、何かをやってないと乗り越えられないと感じたからです。 noteではいろんなテーマの記事を書く予定です。

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