
【エッセイ】冬の夕映え #青ブラ文学部
冬の夕映えとは、他の季節のそれと比べてどのような特徴があるのだろうか。そんな疑問から、私は調べてみることにした。
一般的に「夕映え」と言うと、冬の空が織りなす情景を指すことが多いだろう。
「冬茜(ふゆあかね)」とも呼ばれ、俳句の世界では冬の季語になっているそうだ。
冬の夕映えが鮮やかなオレンジ色や黄金色に見えるのは、空気が澄んでいて水蒸気が少ないためらしい。そのメカニズムを正確には知らなかった。
他方で、空の現象とは全く関係のないところで、多肉植物の「アエオニウム属」に「夕映え」という名前の品種があることも知った。
タイトルのイラストになっているのが、その多肉植物だ。
冬の寒さに当たると紅葉し、葉の縁が赤紫色に染まる。
言われてみれば、確かにこんな多肉植物を見たことがある気がする。
ネットに投稿する際、このように念のため調べてみたり、自分だけの思い込みでないかを確認してみることはよくある。
今回は、今まで空の現象だと思っていた「夕映え」が、多肉植物の名前としても存在することを発見した。
冬の夕映えというお題は、調べるほどに奥深く、なかなか面白かった。
※山根あきら様
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
※蛇足ながら以前書いた自分の記事で
オーストラリアのパースの光がなぜ日本とは違って見えるかという話を思いだしました。
大気の透明度とか乾燥した気候などが関係していました。