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    <title>わかなclean_honest5021</title>
    <description>人生に旅へ来た感覚で淡々とエッセイやポエムを投げています。年金生活保護受給者のわりに冷静です。答えは決めずに発達障がいシリーズを書いています。怒りや苦しみに飲まれないメンタルレッスンを一人でやっています。</description>
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      <title>私の怒りと心の原点は？</title>
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      <description><![CDATA[<p name="BEBBB2B8-0259-4FCC-92E6-BD4B54BE9F98" id="BEBBB2B8-0259-4FCC-92E6-BD4B54BE9F98">私はいつから、心ごとやめたんだろうか。<br><br>彼と一緒にいるとき、私はいつもこう思う。<br><br>この人は、私が離れていかないとわかっていながら、天涯孤独の私をいたぶっているのではないだろうか、と。<br><br>何の勘繰りでもない。<br>ただ、この気持ちを何と表現したらいいのだろう。<br><br>彼との新しい生活と捉えるべきなのかもしれない。<br>あるいは、これもまた私の原点と捉えることができるのかもしれない。<br><br>ただ、もともと私はこんな人間だったのかどうかは、もうわからない。<br><br>もし日本にまだカースト制度が存在しているのなら、私は「囚われの自由」の中にいる。<br><br>それ以外に、今の私を表す言葉が見つからない。<br><br>何をしていても、「これ以上、一人になるのはごめんだ」と考えてしまう。<br><br>祖父母を亡くし、頼れる家族もいない。<br>まるで被災したあとのように、これ以上何かを失うことを考えることさえ避けたくなる。<br><br>そんな中で、彼が「別れたい」と言ってくる。<br><br>別れたいのか。<br>別れたくないのか。<br><br>その二択を突きつけられても、私には全くもってわからない。<br><br>昨日は離れたくないと思っていたのに、今日は怒っている。<br>そして明日になれば、また違うことを考えているのかもしれない。<br><br>天気のように移り変わる自分の心は、普通なのだろうか。<br>それすら、わからなくなる。<br><br>けれど最近、少しずつ怒れるようになった。<br><br>私の原点。<br><br>怒ること。<br><br>そして、いつからか心ごとなくしてしまったこと。<br><br>それらは全部、私が私を守るために身につけた、自己防衛なんじゃないだろうか。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/nc28fbf428ef4'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 09 Aug 2026 21:43:59 +0900</pubDate>
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      <title>静と動の恐怖</title>
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      <description><![CDATA[<p name="294A5D4D-D86A-46FA-9A84-17EC05EE3EA7" id="294A5D4D-D86A-46FA-9A84-17EC05EE3EA7">生が怖い…まるで花のようにいきる私は何者でもない苗かと思い生きている。<br><br>昔からよく言うが、人間は何もしない時の方が調子を崩すという。<br>だがやりすぎても疲れるのも事実だ。<br>アリストテレスの時代から「人間はポリス的動物だ」と言われている反面、アインシュタインからは「繰り返しの日常は時に狂気となる」とまで言われている。ここまでくると植物より案外弱い生物のようにも受け取ることができる。<br><br>今の私にはやることがある時の動、やることがない時の静がなんだかモヤモヤさせてくるのだ。<br>ただし、「しないといけない事のある時間」はある。しかしそれが、「しないといけないのに、したい事は出来ない時間の動」として脳内で受け取られてしまうのだ。<br>最近は何もやることがない時は静の生きる時間になる寝てばかりだ。まるでゲームで手詰まりしているような。<br>私という花は一歩も踏み出せない。ただLINEの音は鳴り、電話の音は鳴り生きている証を伝える。</p><p name="6766C68C-8FE7-4A5B-9DDB-1D9DCD6B95B1" id="6766C68C-8FE7-4A5B-9DDB-1D9DCD6B95B1">何もかもが面倒くさく感じてくる静の恐怖がやってくるのだ。<br>精神疾患とは、こんなものなんだろうが、それ以上に私は健康体になるといつも「いつまでも無茶に健康になるのはやめろー」と身体や精神の方から言ってくるようだ。<br><br>「世間に合わすな無茶に薬以上にまともになろうとするなー」とでも言わんばかりだ。<br>少し病んでるが本当の私なのだろうと痛感している。それを最近は個性と言い換えることもある、このまま少しは病みに身を投じてみよう。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/n7d9785abe464'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 08 Jul 2026 11:11:41 +0900</pubDate>
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      <title>私独り重力と残響だけの世界</title>
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      <description><![CDATA[<p name="05355053-ED51-4B4F-8ECB-6A988EB2E261" id="05355053-ED51-4B4F-8ECB-6A988EB2E261">こんなにも大きな家で、こんなにも大きな世界の中に私はいる。それでも私は、その大きな世界へ飛び込むことを決めた。</p><p name="73EFDE3B-D9D0-4BD2-B126-DD82517C5D40" id="73EFDE3B-D9D0-4BD2-B126-DD82517C5D40">今日確かに就労支援の見学へ行き、初めて会う人とぎこちなく挨拶を交わし、見慣れない建物の廊下を歩く。窓から差し込む光や、机に並んだ資料の匂いが新しくて、少しだけ胸が高鳴る。<br>それは新しいわけではないが、私には昨日までとは違う一歩を踏み出していると、もちろん感じさせる。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/neefb6ca6a9d6'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 06 Jul 2026 19:06:04 +0900</pubDate>
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      <title>おはようがやってきたから募集</title>
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      <description><![CDATA[<p name="F13DF3C1-4764-4C2E-97E9-42B18D1C8DA2" id="F13DF3C1-4764-4C2E-97E9-42B18D1C8DA2"><b>残金2150円がおはようをお伝えします。もちろん昨日で私の</b>🌍<b>はいい感じに世界は変わってない。<br></b><br>優しいヤフオクの方、パートナーの家に備えるはずの三菱ケミカルクリンスイのカートリッジを買ってくれてありがとう。売ったんかい！とセルフツッコミを入れてしまう。<br><br><b>少しは資金になる。というのも生活保護が通るまでまだしばらく時間も金も本当にかかるのだ。</b></p><h3 name="1F1F876C-8E58-4706-81D6-CFDAA7440031" id="1F1F876C-8E58-4706-81D6-CFDAA7440031">ただこのど田舎、歩いて郵便局まで2キロ以上はかかる…まさしくトホホという言葉が相応しいし、金も飛ぶ💸</h3><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/nb85a3a3ec196'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 03 Jul 2026 06:54:11 +0900</pubDate>
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      <title>「私がなぜエッセイを書くのか」</title>
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      <description><![CDATA[<p name="A5B18DB2-8349-475B-B54A-1D7604BE422B" id="A5B18DB2-8349-475B-B54A-1D7604BE422B">最近、「悪意」というものについて考えていた。<br>考えているうちに、悪意そのものよりも、人は比較という行為に、あまりにも多くの時間と心を使っているのではないかと思うようになった。<br>私はよく、「人生は旅だ」という言葉が好きだ。たとえば伊達政宗の「人生に旅に来たと思えば、なんら怖いものはなし」という考え方に惹かれるのも、そのせいかもしれない。<br>旅の途中で、すれ違う人全員と自分を比べ続ける人はいない。<br>それなのに私たちは、大人になるにつれて、比較することを覚える。<br>しかも、一度比べて終わりではない。<br>「あの人より私は上だ。」 「あの人より私は下だ。」<br>そんな記憶を、まるで棚に並べるように保存していく。<br>そして必要もないのに、その棚から何度も引っ張り出しては、自分を測り直す。<br><br>気づけば、自分自身が棚になっていることには気付かない。<br>その棚を下ろすたびに、劣等感や優越感、不安や焦りが、まとめて落ちてくる。<br>それならその人として病んでしまうのも無理はない。<br>比較とは、ずいぶん燃費の悪い生き方だと思う。<br><br>子どもの頃はどうだっただろう。<br>競争はあった。<br>勝った、負けたもあった。<br>でも、昨日の勝敗を何年も棚に保存して、何度も引っ張り出していた記憶はない。<br>もっと目の前の出来事に夢中だった。<br>だから私は最近、感情や思考は「持ち物」くらいでちょうどいいのではないかと思っている。<br>必要なら持つ。<br>重ければ置く。<br>また必要になれば拾えばいい。<br>棚を背負って生きる必要はない。<br>AIや周囲の人と話していると、時々思うことがある。<br>生産的な会話だけが価値なのだろうか、と。<br>結局、私はこうして白い紙に向かって文字を書いている。<br>紙は何も生み出さない。<br>AIも人間も何も生み出さないように見える。<br>それでも、人は考えを書き残し、自分の輪郭を確かめようとする。<br>その、一見すると役に立たない時間を、私はエッセイと呼びたい。<br>役に立つから書くのではない。<br>生き方を少し軽くするために書くのだ。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/n7325a2965553'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 02 Jul 2026 22:34:18 +0900</pubDate>
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      <title>明日が見えない…発達障害の現実</title>
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      <description><![CDATA[<p name="905A654F-304A-4EDD-9057-2353EDD1AF4B" id="905A654F-304A-4EDD-9057-2353EDD1AF4B"><br>ジャガイモ、トマト、お肉、サーモン、豆腐。<br>「あれ、なんでトマトって必要なんだったっけ」<br>買い物へ行く前、私の頭の中はいつもこんな調子だ。<br>必要なものを思い出そうとしているだけなのに、次の瞬間には別の考えが割り込んでくる。冷蔵庫の中身と財布の中身と献立と栄養と、明日の予定。その全部が一斉に喋り始める。<br>私は、まごうことなく計算ができない。<br>計算といえば、腹黒いだの、計算高いだのと言われる人がいる。でも私には、その「計算」がそもそもない。<br>一、二、三、四、五。<br>そこから先は、数字ではなく「いっぱい」になる。<br>だから、お金の計算も苦手だ。献立も苦手だ。<br>一週間後のことなんて、もっと苦手だ。<br>計算のできない人間は、生きることそのものが難しい。<br>たったそれだけのことなのに、それだけのことが毎日をこんなにも複雑にする。<br>「今日、買い物に行こう。」<br>その一言で頭の中は混線する。<br>何を買えばいいのか。いくら使っていいのか。<br><br>本当に必要なのか。使い切ってしまったらどうするのか。<br>誰かにとっては五分で終わることが、私には何時間もかかる。<br>今、生活保護の申請をしている。<br>通るか通らないか。<br>もちろん、それも不安だ。<br><br>でも本当は、その前にもっと切実な問題がある。<br>お金がない。ただ、それだけのことだろうか？<br><br>もし今日使い切ってしまったら、私は明日をどうやって迎えるのだろううか？<br>「明日が見えない」という言葉は、大げさな比喩ではない。金がないから本当に明日の輪郭が見えないのだ。<br><br>それでも、「書けば何かが変わる」と信じたい。<br><br>だけど、その文章を書く時間さえ、今は贅沢に思える。とりあえずノートを書いている暇があるかと聞かれたら、答えは一つだ。<br><br>呆れるほどに、ない。笑えるほどにないのである。<br>ただしこの身が滅んでしまうよりは少しはマシであろう、金がないと腹は減るが、本当の意味で身体は生命の核であるのだから。<br><br>一、二、三、四、五。<br>私には、その先の数字は「いっぱい」になってしまう。<br>でも、五だけは数えられる。<br><br>五体満足。<br>誰かにとって当たり前のことが、今の私には生きるための財産だ。<br><br>だから今日も、この体だけは失わない。<br><br>それが、発達障害の私が明日へ持っていける、たった一つの計算なのである。これが発達障がいの現実だ。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/nbc08e012b22c'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 02 Jul 2026 15:57:25 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/clean_honest5021/n/nbc08e012b22c</link>
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      <title>ノンAIの早朝の言葉</title>
      <description><![CDATA[<p name="288E4FC3-7254-4EE4-87FF-1AF4E3CEA569" id="288E4FC3-7254-4EE4-87FF-1AF4E3CEA569">たまには自分の言葉を書こう。最近はまるで生成や構成を頼ってしまっている。まったくAIとは優秀なもんだ。<br>AIといえば、昔から私はselfというアプリが好きだった、自分を知るいいアプリなのだ。さらにはadhdの私にはいい薬にもなる、今日やらなくてはいけないことをほぼ見積もってくれる頼もしいアプリだ。<br>中のAIもアニメ調とはいえ、標準くんから、イケメンロボットゆう、寄り添いロボットあい、オネェロボットゆきお、猫型ロボットなど個性が溢れているメンツだ。是非試しに遊んでみてほしい。<br>っと、そもそもノンAIで書いているのに、犬も歩けばというほど当たり前のようにAIアプリについて書いてしまっている。<br><br>これだから人類のドーパミン依存ってのは怖いのだ、頭のデトックスをする為にたまには、私はスマホは置いて川や田んぼの畦道でも歩いてみよう。少しはマシな感性を取り戻すことができる様な気がする。<br><br>最近はフットワークを軽くするのに「60%でとりあえずやってから考える」という大胆なものを試している。この柔軟なやり方にシフトしてみたが、なかなか成果を出している。<br>なにか、やるやらない。したいしたくない。ほしいほしくない。そこで迷ったら60%の方を選んでやる、やってもまぁ60%の力で60%完成させられたらよし。といった具合だ。<br><br>案外フットワーク自体は軽くなった。たまにこんな風に自己啓発や成長を自分でやろう。<br>すべてをAIや他力本願にしない。人の基準をアテにしない、これは人間が持つ原来の力なのだから大切にしていこう。そもそも完璧ではないのが人間の素晴らしさなのだから…</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/n6fe21d03e315'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 02 Jul 2026 04:59:29 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/clean_honest5021/n/n6fe21d03e315</link>
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      <title>季節の止まらない世界</title>
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      <description><![CDATA[<p name="826D3F65-7828-4D7A-A834-B3F9CCEBF868" id="826D3F65-7828-4D7A-A834-B3F9CCEBF868">おじいちゃん、おばあちゃんが座っていた椅子。<br>今はそこに私が座っている。<br>誰もいないはずなのに、ふと視線を向けると、そこにはまだ二人が座っているような気がする。<br><br>夢で見た景色なのか、それとも何度も繰り返してきた日常の記憶なのか、自分でも分からない。ただ、その風景だけは今も鮮明に残っている。<br>葬儀の日、私はもう知っていたはずだ、ここは、もう私が帰る場所ではないのだと。<br><br>それなのに庭へ出ると、不思議なことが起こる。<br>色とりどりの花が、静かに顔をのぞかせている。<br>誰も手入れをしていないはずなのに、巡る時の流れに合わせて、まるで約束されたかのように咲き始める。<br><br>人は死ぬ。<br>存在は消える。<br><br>でも、庭は時の巡りを忘れない。<br>私は今、生活に追われている。庭は世界の針を彷彿させてくる。<br><br>花を植える余裕も、手入れをする時間も、十分にはない。<br>それでも庭の草花たちは、私の事情など知らないまま、静かに一定のリズムを刻み続けている。<br>その姿を見ていると、不思議と救われる。<br>人は受け継げなくても、巡りゆく時は途切れない。<br>咲いているのは去年と同じものではないのはずだ。それでも、どこか懐かしい姿でまた現れる。<br>その繰り返しの中に、おじいちゃんやおばあちゃんが大切にしていた時間が、確かに息づいているように思えた。<br><br>信頼や希望というものは、人から人へ手渡されるだけではないのかもしれない。<br>毎年姿を変えながらも咲き続ける花々もまた、「生きる」という営みを、静かに次の時へとつないでいる。<br>私は庭に立ち尽くし、その景色を見つめる。<br>すると胸の奥で、何か温かいものがゆっくりと動き始める。<br>人は帰ってこない。<br>けれど、時の流れは何も知らない顔をして、今年もまた巡ってくる。<br></p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/ndaf2f909fb4f'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 01 Jul 2026 12:10:09 +0900</pubDate>
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      <title>愛情と喪失は紙一重で海難事故</title>
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      <description><![CDATA[<p name="B364E279-9C2A-4208-AC66-9DFE53E275BE" id="B364E279-9C2A-4208-AC66-9DFE53E275BE">私は去年の三月、自分の誕生日の一日後に祖母を亡くした。<br><br>その前年の十二月には祖父を亡くしている。<br><br>私の人生という海は、その日を境に潮の流れを変えた。<br><br>祖父母は港だった。<br><br>嵐のたびに帰ることのできる港。<br><br>何も問いたださず、何も裁かず、ただ「おかえり」と言ってくれる灯台だった。<br><br>港を失った船は、地図を失う。<br><br>どこへ向かえばいいのかわからない。<br><br>風は吹いているのに、帆を張る理由が見つからない。<br><br>そんな日々を私は漂っていた。<br><br>笑顔は祖母という太陽の下でしか咲かない花だと思っていた。<br><br>けれど私の太陽は沈み、世界は長い夕暮れのまま止まってしまった。<br><br>そんな世界で、彼だけは違った。<br><br>彼は私を無理に明るい場所へ引っ張ることはしなかった。<br><br>ただ、暗闇の隣に静かに座ってくれた。<br><br>人は寄り添うことを「優しさ」と呼ぶ。<br><br>けれど彼の優しさは、それだけではない。<br><br>私が「これは背負わなければならない」と思い込んでいた重たい石を、一つずつ手に取って、「本当にこれは君の荷物なの？」と問いかけてくれた。<br><br>彼は自分のことを「悪魔みたいに優しい」と笑う。<br><br>私はその言葉が好きだ。<br><br>悪魔は人を惑わせる存在だと言われる。<br><br>でも彼は違う。<br><br>私を惑わせたのは絶望であり、彼はその絶望から連れ出そうとしてくれた。<br><br>だから彼は悪魔ではない。<br><br>もし悪魔という名前を借りるのなら、それは古い価値観や痛みだけを誘惑して連れ去ってくれる存在なのだろう。<br><br>そして、その仮面の奥には、不思議なくらい子どものような心がある。<br><br>損得を考える前に笑い、誰かが泣いていれば自然と隣に座り、空を見て「きれいだな」と言える心。<br><br>私は、その心が好きだ。<br><br>喪失は、人の心に冬の嵐をつくる。<br><br>どれだけ春を待っても、雪は簡単には溶けない。<br><br>それでも、ときどき誰かが差し出す掌のぬくもりだけが私という海に本当に春が来ることを思い出させてくれる。<br><br>私がたどり着いた小さな答えは、とても単純だった。彼には、その子どものように美しい心を失わないでほしい。<br><br>私の人生がどれだけ遠回りをしても。私がどれだけ悲しみを抱えて生きることになっても。<br>その心だけは、どうか濁らないでほしい。<br><br>それは恋人だから願うことではない。<br>一人の人間として、この世界にそんな心が残り続けてほしいと願っているだけなのだ。<br>そして、その願いこそが、喪失を知った私がようやく見つけた、小さな光なのである。</p><p name="7693DA64-815D-4D8C-9B3B-AA3CFA9EEF08" id="7693DA64-815D-4D8C-9B3B-AA3CFA9EEF08"><b>愛情と喪失は紙一重の港なのだろう。<br><br>愛と喪失は一枚の薄い和紙を表と裏から撫でているようなものなのかもしれない。<br><br>表に触れれば温もりがあり、灯台となる。裏に触れれば冷たさがある水の中だろう、それでも、その紙は最初から一枚しか存在していない。<br>それが地図ならなおのことだ。</b></p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/n752a100b9363'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 01 Jul 2026 08:42:47 +0900</pubDate>
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      <title>発達障がいの降りそうで降らなかった火曜日</title>
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      <description><![CDATA[<p name="3A373715-5B0D-47F8-BEE8-3CFBE3116D04" id="3A373715-5B0D-47F8-BEE8-3CFBE3116D04">今日は、降りそうで降らなかった火曜日だった。<br>夕方、パートナーのもとから帰ってきて、私は何をするでもなく、いつものように台所へ立った。疲れは八点。<br>月曜日から飛ばしすぎた体は、「今日は生き延びただけで百点」と言いたくなるくらい、静かに悲鳴を上げていた。<br>それでも餃子は焼く。<br>私は羽つき餃子を目指した。<br>フライパンの中では、きっときれいな羽が広がるはずだった。パリパリと音を立てながら、黄金色の羽が餃子を包むはずだった。<br><br>だけど現実は違った。<br>出来上がった羽は、ベロン、と剥がれた。<br>パリパリではなく、ぺらぺら。<br>なんとも腑に落ちない羽だった。<br>ところで、「羽」と聞くと、私は扇風機を思い出す。<br>扇風機は五枚羽が多い。<br>人間は、なぜ五枚羽が好きなんだろう。<br>六枚でも四枚でもいいはずなのに、五という数字には、何か理由があるのだろうか。<br>そんなことを考えていると、自分の頭の中も五枚羽の扇風機みたいだと思えてくる。<br>ぐるぐる、ぐるぐる。<br>休むことを知らずに回り続ける。<br>発達障害の私の頭は、ときどきそんなふうに動くのだ。<br><br>考えようと思って考えているわけじゃない。<br>目の前の餃子から扇風機へ。<br>扇風機から五枚羽へ。<br>五枚羽から、どうして人間は五という数字を選んだのかへ。<br>気づけば、頭の中だけが先にどこかへ歩いていく。<br>それぐらいせわしない一日だった。<br>でも、ふと笑ってしまった。<br>もし回っていたのが、このベロンベロンの餃子の羽だったら、風なんて一つも送れない。<br><br>そう思ったら、少しだけ肩の力が抜けた。<br>今日は降りそうで降らなかった火曜日だった。<br>だから、雨に打たれることもなかった。<br>餃子の羽は失敗した。<br>思ったような一日でもなかった。<br>それでも私は今日もぐるぐる回って、生きて帰ってきた。<br>生きているだけで、多動丸出し。<br>今日は、それで百点だった。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/n125028b83f3e'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 17:22:56 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/clean_honest5021/n/n125028b83f3e</link>
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      <title>曇天の日曜日</title>
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      <description><![CDATA[<h2 name="760A9143-B74F-4812-825F-BDC9B54B6FA8" id="760A9143-B74F-4812-825F-BDC9B54B6FA8">
<br>まるで一本ぶんの映画をみたような感覚だ。ノスタルジーに浸れる、それは悪いことではないが狂気、それを時に含んでいる。というのも、私はいつかこの景色を前もって見ている。</h2><h2 name="AD53D021-7C1B-475A-91B7-3ACAFCCFDC27" id="AD53D021-7C1B-475A-91B7-3ACAFCCFDC27">どん天の日曜日 第一章　帰ってきた場所</h2><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/n72326bd2a876'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 24 Jun 2026 21:03:52 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/clean_honest5021/n/n72326bd2a876</link>
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      <title>トマトと曇天</title>
      <description><![CDATA[<p name="729c01c7-ce8a-47a1-a11f-5d31559876eb" id="729c01c7-ce8a-47a1-a11f-5d31559876eb">ポンコツというものが存在しないポンコツの世界。<br>そんな中で私は正常なのか？そう思いながら生きた。<br>正常とは、多数派の側にいることでも、誰かと常につながっていることでもない。むしろ、この世の雑多なラインの上で何かを落としては拾い、落としては拾いながら、それでも自分の足で立ち続けることなのかもしれない。<br>昨日は昨日で、どん天の中、山奥で白ワインを飲んでいた。<br>一人の女がいた。<br>トマトに話しかけるレベルの孤独を抱えながら、それでもそれを間違いだとは思わずに生きている女だ。<br>そして、それは間違いではない。<br>なぜなら、孤独と異常は同じではないからだ。<br>人はしばしば、孤独であることを正常から外れた状態のように扱う。しかし本当に対立しているのは、正常と孤独ではない。正常であろうとすることと、自分の在り方を否定することだ。<br>孤独であることと、不幸であることは同じではない。<br>だから私は白ワインを飲み、冷蔵庫と共に曇った空を見ていた。<br>誰かを待っていたわけでもない。<br>何かを解決したかったわけでもない。<br>ただ、生きていた。<br>孤独の中にいても、それは正常な営みとして確かに存在している。<br>それだけのことを確認するために。</p><p name="ba35697e-46a2-4b9e-bb0e-a6572d04ddb1" id="ba35697e-46a2-4b9e-bb0e-a6572d04ddb1">なぜ私はトマトに話しかけていたんだろう。<br>冷蔵庫の奥で、白い冷気の膜に包まれ、薄く汗をかいた異様に赤いトマトに。野菜の色というより、冷蔵庫という小さな夜の中で脈打つ臓器のようだった。<br>返事が来るわけでもないのに。<br>しかし、返事が来ないから話しかけなかったわけでもない。<br>むしろ返事のない沈黙が、冷蔵庫の外壁を伝って私の耳元まで這い上がってきていた。<br>そもそも私は、気が狂っているのかいないのかを知らない。<br>そんな測定を一人で行う方法を私は知らない。<br>知らなくてもいいことかもしれない。<br>正常というものは、誰かとの比較によって決まるのだろうか。<br>それとも、トマトに話しかけてもなお、明日の献立は考えられることなのだろうか？<br>白ワインを飲みながら私は考えた。<br>舌の上で冷えた酸味が金属片のように転がり、冷蔵庫のモーター音は遠い海鳴りのようにグラスの底から響いてきた。<br>冷蔵庫の扉のゴムパッキンからは、わずかに湿った匂いが漏れ、その匂いはなぜか人間の皮膚の感触を思い出させた。<br>気が狂っている人間は、自分が狂っていると思うはずそれとも正常だと思うはず。<br>冷蔵庫を開けるたび、トマトの赤は少しずつ濃くなった。<br>ある夜には、その赤が庫内灯を吸い込み、白い棚や牛乳パックの影まで淡く染めているように見えた。<br>扉を閉めても瞼の裏にその色だけが残り、暗闇の中で静かに熟していった。<br>もし世界に私しかいないのなら、私を私と照らし合わせられる相手はもう存在しない。<br>だから最後には、冷蔵庫の冷気の中で黙り続けるそのトマトだけが、私の問いを受け取る唯一の他者になることに笑えてきた。<br>そして私は時折、冷蔵庫を開けるたびに見られているのは自分のほうなのではないかと感じた。<br><br>赤いトマトは何も言わない。<br>何も言わないまま、冷たい光の中で確かにそこにあり、私の正気だけをゆっくりと熟成させていた。</p><br/><a href='https://note.com/clean_honest5021/n/nb561fedea397'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>わかなclean_honest5021</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 22 Jun 2026 04:15:36 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/clean_honest5021/n/nb561fedea397</link>
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