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書き手の持病。

    日刊アマツキ文庫

    土曜の昼。


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    私は、悩んでいた。



    ついに、恐れていた持病の発作が
    出てしまったからである。

    その病名は

    承消失病。


    ※承消失病(No-Second-Act Syndrome)
    「起承転結」の承だけが全く思い浮かばないという、書き手にとって、非常に深刻かつ恐ろしい症状。なお、病名の名付け親は日刊アマツキ文庫。


    起と転はいい。
    というよりも、それに
    興味を惹かれたから書く訳で。

    結も何とかなる。
    あんなもの、ぶっちゃけ
    ノリと勢いである。

    しかし、承がない。
    いや、承がいない。

    私の承は、どこへ行ったのか。


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    今頃、どこぞの書き手に、
    壁ドンでもしているのだろうか。

    「起承承転結」の文章を
    書いている書き手がいたら、
    相手はきっと、その女だろう。



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    それとも、お気楽に
    ヒッチハイクの旅でもしているのか。

    「平凡な日常に退屈した、悪気はなかった」


    じゃないんだよ。
    私も、マックス飽き性だから
    気持ちは分かるけど。


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    けれど、承よ。
    面白くするために、お前がいるのだよ。

    突然、逃亡するな。
    気持ちは、すんごい分かるけど。

    ただ、このまま
    帰って来なければ、
    お蔵入りにするしかないのよ。
    この気持ちだけは、流石に分かれ。




    もう、帰って来るまで
    コメディの更新、休んじゃおうかな。

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    やめま承・・・


    不覚にも、こんなダジャレすら
    思いついてしまうほどには、
    現在進行形の極寒コメディメンタルである。

    楽しんでもらえる作品など、
    今は書ける気がしない。


    という訳で、とりあえず今週末は
    動画制作に逃げる事にしました。
    まあ、逃げるというより私、
    そもそもYouTuberなんですけどね。



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    私の承は、
    いつだって気まぐれなのだ。



    こればかりは、承がないので

    承承お待ちを。


    ・・・嗚呼、絶対零度。



     
     
     
    元ライター、朴術・占星術鑑定士諸々 ノージャンル・不定期更新。 ※コメント欄について 作品の空気感を保つため「丁寧語または敬語をデフォルト」とさせて頂いております。 ※当アカウントの投稿・画像等の無断転載・無断使用を禁じます。

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