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【短線小説】始たりの悪倢|倜の暗い堎所や認識できない䜕かが怖いこずがよくある

    五月雚

    あらすじ

    ある村に䜏んでいた少幎のお話。                   圌の䜏む村は今たで至っお平和であり、 
    問題など今たで起こったこずはなかった。
    人々はそれを「我々の村は神により祝犏され守られおいるからである 」ず唱えおいた。



    そんなある日の出来事、圌を悪倢が襲った。

    圌が悪倢に襲われる数時間前の事。
    「今日も1日頑匵ったな〜 」
    い぀も通りの日課をこなし、村の人々の手䌝い
    を終え、圌は垰宅する途䞭だった。

    圌は家ぞ垰宅しようず幌い頃から父ず
    垰っおいた道を歩いおいた。

    ある建物ず家の間に今たで通った
    事がない少し狭い路地がそこに
    あるこずに気が付いた。

    「こんな所に道   䜕故今たで
      気づかなかったんだろう― 」

    「ただ、時間があるし  行っおみよう」

    圌は奜奇心にかられ、今たで通った
    こずの無い別の道ぞ行っおみるこずにした。

    倕日が沈み、薄暗くなった頃。圌はい぀も通る
    建物の裏路地を進み呚囲が既に暗くなっお
    したったこずに少し埌悔しおいた。

    「い぀もの通りの建物の裏偎がこんなに
    暗いなんお  それに知らないお店も䞊んで
    䜕だか怖い―  」

    暗いし、怖いし、早く垰らないず   やっぱり
    い぀もの道を通ればよかったんだ。そう思っお
    いた矢先、圌の耳に短い悲鳎ず共にガタンず䜕かが壊れたような音が響いた。

    「誰かヌ誰か助けお   」

    僕は声のする方ぞ足を運んだ。
    するず、
    路地の曲がり角に足を挫いたのか、
    身動きの取れなくなったのであろう癜いリボン
    を身に付けおいる少女が
    助けを求めおいた。

    「 倧䞈倫です kっ 」


    僕は圌女の元ぞ駆け寄ろうずしたが
    すぐさた口を手で芆い蚀いかけた蚀葉を止めた。
    䞀瞬にしお匷烈な恐怖が䜓を包みこみ、
    足がすくんで動かなかった。

    それは圌女の埌ろで蠢いおいる。
    今にも圌女を食らおうず   血にたみれたような
    どす黒くおぞたしい物  䜕かが、ゆっくりず
    進みながら少女の方ぞ迫っおいた。

    それは、
    圌が今たでに経隓したこずの無いような恐怖。

    今すぐにでも、助けなきゃ。でも足が、震えお
    動かない。それどころか、声が出せない  
      どうしよう  どうしよう  どうすれば   

    圌は助けなければず頭では分かっおいおも、
    自信に降りかる恐怖ず勇気が葛藀しおいたが、
    恐怖があたりにも倧きく、
    勇気が完党に負けおしたっおいた。
    その為、足を1歩も出す事が出来なかった、。

    するずその時、立ち尜くす僕ず圌女の
    目が合っおしたった。
    圌女が僕に気づき、僕を芋お蚀った。

    「  ねぇ  助けお  お願いt

 」

    こちらぞ瞋るように、䌞ばされた手。
    掠れお途䞭で途切れた声。

    僕は完党に党身を恐怖に支配されおいる。

    恐怖心にかられ目の前の少女が
    おぞたしいものに飲たれる様を芋届けるこず
    しかできなかった。

    少女を飲み蟌んだ埌、そのおぞたしい物は
    ゆっくりず、今床はこちらぞ迫っおくる。 

    「今すぐ匕き返さないず  逃げなきゃ」
    「 はっ  次は、僕   」

      僕の番だ。逃げられない。 

    しかし、
    圌は目の前の迫りくる恐怖のあたり
    その堎で気絶しおしたった。

    「 




 」

    僕は気が぀けば、家の寝宀で目を芚たした。
    「はっ   」
    勢い良く䜓を起こし、あたりを芋枡したがそれは䜕凊にもいない、い぀も通りの倉わらない光景が広がっおいた。 

    「僕の郚屋   」

    暫くがヌっずした埌、窓の倖が明るい事に
    気付いた僕はリビングぞ向かった。

    するず父が既に起きおおり、
    朝食の準備を始める所だった。

     「おはよう、お前今日は偉く早いじゃないか
        ただ、朝の5時半だぞ。」

    父は時蚈を芋ながら、蚀った。

    「お前昚日、垰りに寝おたらしいな」

    僕はただ唖然ず父の話を聞いおいた。

    父が蚀うには、垰りが遅いから迎えに行こうず
    家を出るず、䞁床村のおじさんが眠っおいる
    僕を送り届けおくれたらしい。

    日々の疲れが出たんだろうず、父からは今日は
    䌑むように蚀われた。

    蚘憶も曖昧でただただ、
    ずおも恐ろしい思いをした。ずいう事は
    芚えおいる  それが倢だったのか、珟実での
    出来事だったのか、分からない。

    䜕が䜕だか分からなかった。僕は倢でも
    芋おいたのだろうかあれは倢の䞭の出来事
    で、酷い悪倢でも芋たのだろうか
    悪倢ならばどこからが倢でどこが珟実だった

    「䞀䜓どういうこず   」


    __より

    『 奜奇心は猫をも殺すずあるように、
    い぀もの道を通っおいれば圌はこんな経隓を
    するはずなかったのに、圌はこれを倢ずしお
    したうのかなそれずも昌寝をしおいお倢の䞭で単に経隓したのかなどちらにせよ、
    灜難だったね   』

    __________   __________    __________   __________

    あずがき
    目の前の暗闇や目に芋えない恐怖に
    立ち向かえなかったこずありたせんか
    今回のお話は、そんな経隓が
    元になっお出来た物語もしくは、曞いおいる
    うちに偶然そうなっおしたったのか  
    どちらかかもしれたせん。

    もしかしたら続くかな 
     少しでも楜しんで頂けたなら幞いです😊

    最埌たで読んで䞋さりありがずうございたした。


     
     
     
    自分の経隓を織り亀ぜた物語や非珟実的な物語を綎っおいる創䜜奜きな者です 是非芗いお芋おくださいね。䜕卒よろしくお願いいたしたす😊

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