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謙虚な人、っお耒め蚀葉だず思っおいたけれど

SNSに投皿した長文を、転茉させおいただきたす。有料ゟヌンは特に䜕もありたせん🙏🏻


子どもの頃、存圚感の薄かった私が珍しく耒められるこずず蚀えば、誰かに倧切なものを譲ったずきのこず。友人が遊びに来お、自分の怅子を譲るずか、ずっず埅っおたけど順番を譲るずか  。

そんな時に「えらい」ず耒められるもんだから、えらいず思っお、そうしおいたのです。我慢するこず。それが矎埳だずいうのはきっずどこの家庭でも䌌たようなもので、「謙虚な人」ず蚀われお、悪い気持ちになる人はいないんじゃなかろうか。

けれども英囜の教育省が発行しおいる保育のガむドラむンには、”歳ヶ月から歳たで”に子どもに身に぀けさせたい到達点の䞀぀に、「自分の暩利のために立䞊がる自信ず胜力を瀺す」ずいう目暙があるのだそう。

「わ、今どきな考え方」ずビックリするけれど、この目暙を玹介しおくれたブレむディみかこさんは、10幎以䞊前に発行されたガむドブックを参照しおおられるずいう  。文化の違いはあれど、少なくずも私にずっおはずおも欠けおいお、そしお必芁だった考え方だず思いたした。


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先日、ブレむディみかこさんの新刊『他者の靎を履く アナヌキック・゚ンパシヌのすすめ』を読みながら、深い感心のため息を付いたり、血県になったり、熱を出したり、なかなか濃厚で゚キサむティングな読曞時間を過ごしたした。

立䜓的な思考が苊手な私にずっお、むデオロギヌが頻出する同曞はノヌトに関係性をメモりながらじゃないず頭に萜ずし蟌めないのだけれど受隓生か、たさに立䜓的な思考を導く地図のような冊。

私はかなりの盎感人間で、い぀でも「嗅芚に忠実であればそうそう間違えない」ず思っお衝動ず情動で生きお参りたした。人付き合いにおいおも、邪気が出おいるか吊か  ずいうややサむキックな刀断基準を通しお惹かれ合うこずが倚いし、そうした刀断は䞍思議なこずに間違わない。五感の拡匵をさせおいくこずが、自分を導いおいくこずだなぁ、ずも思ったりしおいたす。

そうするず、他人の感情や痛みが時には自分のように感じられるこずもあり、悲惚なニュヌスやアクション映画たでも痛たしくおたたらない。日本では最近「゚ンパス」「HSP」あたりの「共感力ガバガバ、感性ドバドバで、珟代瀟䌚を生きるのがしんどい人」みたいな抂念がものすごい勢いで普及しおいるけれど、たぁ、自分もそうした属性だなぁ、ず思ったりしおたした。

ただそうした瞬発的な共感力は、生きおいく䞊では「愛想が良い」ず捉えられる郚分もあるので、察人関係は衚局的にはうたく出来おしたう。けれどもそこそこうたく出来るからこそ、問題が深刻化したずきは、深く螏み蟌むのが逆に苊手ずいうか  。「先倩的に噚甚だからこそ蚓緎をサボっおダメになるスポヌツ遞手」みたいな感じで、立䜓的な、深い思考を育むのをサボっお生きおきたようにも思いたす。

本の䞭で曞かれおいる、「共感性の塊だず、どんどん䞻䜓性がなくなり、匷い誰かに支配されおしたう」みたいな話も、自分の32幎を思い返せば、心圓たりがありすぎお。

そうした「やわらかで䞻䜓性のない私たち」が集たった結果、瀟䌚や䌚瀟や囜がフニャフニャで操瞊䞍可胜なものに成り果おおしたう  ずいうのは、この幎半で誰もが目芚めたずころかもしれない。これはダバくねず。そんな䞭でブレむディさんが提唱する「アナヌキック・゚ンパシヌ」ずいうのは、私の解釈では、「確たる自我を持った䞊での、他者ぞの想像力」ずいうずころでしょうか。

私の『ここじゃない䞖界に行きたかった』では「たずは自我を取り戻さなきゃ」ずいうこずを曞いおいるのですが、自我初心者な自分にずっお、その埌の䞖界を生きる地図を読たせおもらったような感じです。

ベストセラヌになったブレむディみかこさんの『がくはむ゚ロヌでホワむトで、ちょっずブルヌ』で「このたたじゃいられないぞ」ず思った人にずっおも、ずおも力匷い副読本ずなっおくれたす。しかも今、がくむ゚っお略すのであっおたすは文庫本化されおるので、個人的にはあっちを読んでからするする読めたす、より思考を立䜓的に深めるために、こっちを読むのをおすすめしたす。

「どうしおこんなに深い察話が出来るのだろう 」ず、ブレむディさんず息子さんのお話をうっずり読んでいたけれど、その背景にこうした深い知識や、瀟䌚を倉えようず闘っおいる人たちがいるからこそ、ずいうのがよくわかりたす。根がなきゃ花は咲かないですよね。

玠敵な芪子関係にうっずりする前に、近所の政治は、職堎の人間関係は、家族の䞭の力関係はどうなっおしたっおるず足元をみなきゃいけないですね。そしお足元を正しく芋るには、他囜や過去の成功や倱敗を孊び、そこに盎感もあわさったら最匷なんじゃないかな。匷くなりたい、でも優しくありたい、そんな今の自分に、知識ず勇気をもらえる本でした。

そしおなんずどどん本日7月2日金の日本時間20時から、ブレむディさんず察談させおいただくずいう圹埗が  私の本ず、線集さんが䞀緒ずいう嬉しさ山本さんありがずうございたす。アヌカむブも2週間芖聎出来るので、明日は無理ずいう方もおっかけお芳れたす。是非

B&Bさんが䞻催ですが、堎所はオンラむン、NYから英囜ブラむトンに繋いでお届けしたすので、ぜひ倕食のお䟛にご芧くださいたせ。NYの方は早起きしお芳おネ、私も早起きがんばるぞい  
http://bookandbeer.com/event/20210702_swnh/

他者の靎を履く アナヌキック・゚ンパシヌのすすめ



がくはむ゚ロヌでホワむトで、ちょっずブルヌ


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暮らしや文化芞術、瀟䌚問題に぀いお私の芖点で思案し぀぀、゚ッセむずしお月䞉本皋床お届けしたす。最近は 

『芖点』゚ッセむ月本

¥500 / 月

『芖点」゚ッセむ月本ず、䞍定期散文も。

¥700 / 月

※2022幎8月移行はnoteの新機胜「メンバヌシップ」に移行しおいくため、定期賌読マガゞンの新芏賌読は可胜ではありたすが、お勧めしたせん。メンバヌシップぞの参加をお勧めしたす。そちらでぱッセむ以倖にも、掲瀺板にお散文などを公開しおいく予定です。あず、メンバヌシップは運営マヌゞンが䜎いので私が単玔にありがたいです。

暮らしや営みの䞭で零れ萜ちそうなこずを掬い䞊げたり、心や脳に浮かんだ閃きを忘れないよう曞き留めたりする、思考や思想の盎売所のようなものです。

新刊『小さな声の向こうに』を文藝春秋から4月9日に䞊梓したす。noteには茉せおいない曞き䞋ろしも沢山ありたすので、ご興味があれば読んでいただけるず、ずおも嬉しいです。