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【安吉】安吉白茶の里の映えカフェ「白茶原・一片叶子 」訪問記(上)

マガジン「中国100のやりたいこと」No. 12-6
達成日: 2026年5月4日
場所: 中国・浙江省湖州市安吉县溪龙乡
お薦め度: ★★★☆☆
アクセス:  安吉駅*からdidiで33分(路線バスもあるにはありますが、乗り換えが必要で2時間以上掛かる)
     *2020年6月28日、合肥と杭州などを結ぶ合杭高速鉄道の区間開業に伴い開業。

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 安吉白茶。名称は白茶ですが、分類は全くの緑茶(無発酵茶)です。私が安吉白茶に出会ったのは、私の中で地殻変動が起こった後の2010年9月、上海の日本人向け中国語会話学校に全く話せない状態で突撃で1週間行った時の事です。2010年と言えば、時は上海万博。会話学校の先生と万博に行くプログラムやスーパーマーケットに行くプログラムというものもあって、まだ入門も入門でほぼ何も中国語判らなかった私でも何とか楽しむ事ができました。何せ中国が急に経済発展し出した時期、中国は不衛生だとか中国人はマナーが悪いだとかで日本人女子で中国に関心のある人など私の周りには全くおらず、単独で何とか日本人向けスクールを探して日本語で相談して単独で行って来たのでした。
スクールは午前だけで、午後は自由時間。何も知らない私はるるぶ上海で見た、フランス人がやっているという中国茶の店「宋芳」なんぞに行って見たのです。現在はもうなくなってしまったこの店ですが、当時は日本人を含む外国人観光客には大変有名で、私もご多分に漏れず行ったのです。素敵なパッケージ。フランス人らしいですね。店自体もこの青いデザインでした。私はここでお茶を試飲して買ったのですが、それが「安吉白茶」だったのです。

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パッケージに Tie guan yinとあり、鉄観音も買った模様。
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現在の缶の様子。「Anji white tea」とあり、安吉白茶は缶に入れて購入したらしい。
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葉のイメージはこんな感じです。緑茶ですが、白みがかった感じ。

 そもそも、2009年11月9日に現地のレストランの無料の緑茶の美味しさに既に激しいショックを受けていた私ですが、ここで試飲させてもらった安吉白茶は、それまで中国のお茶は味ではなく香だと言われていた中で、日本茶と同じアミノ酸味の強いお茶で更に感激。安吉白茶は冷蔵庫にアルミパッケージで保存されており、そこから出して提供されました。他のお茶より高かったのですが、迷わず買って帰った事を思い出します。
その日から、私の中国茶ナンバーワンに燦然と輝く中国茶No.1となりました。安吉白茶について話が出た時、誰だったか、若い中国人女子にこう言われました。

「安吉白茶の取れる安吉県は水が本当に奇麗で、中国は水が飲めない所が多いですが、安吉では飲めます。」

時は流れて2026年5月。
この間に高速鉄道の安吉駅も開業したこともあり、ついに2026年GWの大周遊旅行に安吉白茶の里、浙江省杭州市安吉県を組み込んで行く事にしました!
目指すはこの映えカフェ!
「白茶原・一片叶子」と言うらしい。
ここに向かってGo!

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Trip.com掲載の白茶原・一片叶子写真

 私は安徽省蕪湖市から安吉駅に高速鉄道で向かっていました。私はここで、初めて、中国の「静」印の車両に乗ったのです。
おー、これが噂の!皆さん寝てますね。静かなまま行けそう(1時間乗車)。

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結局次の駅から乗って来たババア(私にババア呼ばわりされたくないと思うけど)達がくっちゃべってて台無し…隣の席のご夫婦はすごく上品な感じの方々でした、念のため。

1時間後、安吉駅に到着。田舎は車。网约车(スマホ予約ライドシェア車)で民宿に向かいました。民宿映えカフェに近い場所を予約。

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着きました、民宿。

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だ、誰もいない・・・。テーブル上の連絡先に頑張って普通話で電話をかける。

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やっとやって来た宿の人。何と今日ここに泊まるのは私だけだけど良いか(怖くないか?)と聞く。いや、だって、他今更予約出来ないし、泊まりますよ。何やらチェックインの処理を始めたがうまくいかない。どうやらこの宿、外人を受け入れるのが初めてらしく、パスポート登録に大騒ぎ。先ずは少し若めの男性がやってきてパソコンとにらめっこ。
早速、安吉白茶を提供され、ともかく待つ。

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何故か彼はちょっと待って大丈夫、大丈夫と言う様な事を言う。

待っているとわらわらと人が集まってきて、ついには息子が東大と京大の両方の院を出て今はソニーの研究所に勤めているっつう地元の秀才の親(わざわざ学生時代の学生証見せてくれた(笑))まで何故か出てきて、何とか1時間近く掛かっていて処理。さすが田舎っす!

例の映えカフェにの写真を見せてここに行きたいと言ったら、歩いていけるから連れて行ってくれるとのこと。
事前情報ではビジターセンターに行って、観光用カートで上がると聞いていたけど、近めの所に取った甲斐があった!ビジターセンターに行く移動とその費用が節約されました。
チェックインがやっと終わり、一旦部屋に入ってから、必死にパスポート処理した男性と何故か東大の父さんと一緒に現地まで歩いて行きます。
貯水池の横の道を歩きます。見えて来た、茶畑。

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この貯水池の説明があります。

大山坞水库(貯水池)の概要
 本施設は、貯水容量4万立方メートルの小型(III型)貯水池です。堤頂幅5メートル、堤頂標高76.2メートルのダムを備えています。2010年、西龍山間地域における低・中生産性農地の改良事業の一環として、貯水容量の拡大および補強工事が実施されました。

Google 翻訳

この横を登ります。

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おおお!キター

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茶畑〜!

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あの先の、人が群がっているところが、目指す观景平台。

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ビジターセンターからの観光用カートはこちらです。

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观景平台(展望台)に着きました。
本当の最盛期はこの一月前、つまり清明節前で、その頃は新芽に溢れて景色ももっと美しかったそう。今は一番茶の季節はすっかり終わり、所々山が平らに刈り取られた跡になっています。ここは一期作で秋は採っていないそう(この辺の情報は翻訳機と何とか聞き取った普通話による)。

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一片葉子と書かれている

宿の必死にパスポート処理した人はこの安吉白茶の育成に成功した立役者の1人の盛振乾さんという方の甥らしく(と言ったと思う)、おじさんの像と一緒に写真撮らせてもらいました。左の人が盛さんの甥で右の人が息子が東大の父。東大の父は音声翻訳で一生懸命説明してくれました。ありがとう。

 
 
 
訪中72回。2009年に中国の発展を上海で目の当たりにしてから365日24時間「中国凄い、日本やばい」の意識の元で生きている東京在住の日本人♀。中国の現代的食・鉄道・映えを投稿。イチオシスポット: 鐘書閣、一尺花园、首钢园。2010~2019年半導体メーカーで中国市場を担当。

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