予算3,000円の免罪符。金曜の夜、家族を放置して自分だけのために開ける「高級お取り寄せ缶詰」
金曜日の夕方。
「今日のご飯、何?」
という家族の無邪気な声に、鉛のような疲労が肩にのしかかる。
家族のためには高いお肉や新鮮なお野菜を買うのに、自分の食事となれば、昼間に残った冷や飯に梅干しをのせたものや、家族の食べ残しをシンクの脇で立ち食いするような毎日。
「私、何のために毎日キッチンに立ってるんだろう」
そんな風に心がカサカサに乾いてしまったら、一度、主婦の責任感を完全に放り出してみませんか?
家族の夕食はレトルトカレーや牛丼のワンプレに固定して、あなただけのために「予算3,000円の贅沢缶詰」を開ける、金曜の秘密の晩餐のススメです。
なぜ50代主婦は、自分のためにお金を使うのが下手なのか
50代主婦には、長年刷り込まれてきた
「私だけ贅沢してはいけない」
「家事をおざなりにしてはいけない」
という、強固な呪い(罪悪感)があります。
自分の服を買うのは躊躇するのに、子どもへの仕送りや夫の趣味にはポンとお金を出してしまう。
しかし、その「過剰な我慢」こそが、日常を砂漠のようにつまらなくさせている元凶です。
まずは3,000円という、ちょっと手を伸ばせば出せる金額で、自分を100%もてなす訓練をしましょう。
火も包丁も使わない。大人の贅沢「おこもり缶詰バー」
用意するのは、普段のスーパーでは絶対に見向きもしない、1缶1,000円〜2,000円を超えるような「プレミアムな高級缶詰」(例えば、国分の「缶つま」の極みシリーズや、カキの燻製、ウニのジュレ仕立てなどのお取り寄せグルメ)。
家族の夕飯をちゃっちゃと出し終えたら、キッチンを早々に閉店します。
お気に入りの、いつもは仕舞い込んでいる作家もののお皿を取り出します。
温めた缶詰を綺麗に盛り付け、ちょっと高めのビールやミニボトルのワインをトクトクと注ぐ。
一口食べた瞬間、じっくりオイルに漬け込まれた素材の旨みが口いっぱいに広がり、
「あ、私、今めちゃくちゃ自分を大切にしてる」
という感覚が満ちてきます。
料理をしない、皿を洗わない、自分の食べたいものだけを食べる。
この3,000円の免罪符は、ただのお腹を満たす食事ではなく、あなたのすり減った自尊心を満たすための、最高のエステなのです。
たまの手抜きと自分だけの贅沢は、平凡な毎日のアクセントになる
今回ご紹介した「缶詰」は、ただの食べ物ではありません。
あなたの平凡な毎日にちょっとしたアクセントを生み出してくれる、魔法のアイテムなんです。
高級缶詰を注文する。
高級缶詰を味わうための環境を作る。
そして、自分だけで贅沢を満喫する。
この一連の流れが、ちょっとした非日常を引き寄せてくれます。
たかが缶詰、されど缶詰。
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👇 どんな高級缶詰があるか、ちょっと見てみる?

※TOP画像には、くーやさんのイラストをお借りしました。
