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美術館、わからないまま好きになった

人生はじめて美術館に行ってきたお話。
美術に改めて触れたことで、新しい世界を知れた気がした。


はじめて美術館という場所に行った

正直美術については知識はゼロ。
なんとなく、今年のやりたいことに入れていた美術館に行くというものを実行してみた。
何故やりたいことリストに入れたかは、もうほとんどノリ!(笑)
元々興味があったかと言うとそれもなんとも言えない。ただなんとなく、そういうものに人生の中で触れてみても良いのかな、て思った。

アーティゾン美術館のモネ展



モネ展

今回はモネ展-風景への問いかけ へ。
睡蓮が特に有名なクロード・モネ。
はじめて見かけた時は青色や緑色や陰影が印象的で、綺麗!という感想からしばらく見つめてたのは覚えてる。
そこから少しだけモネについては調べたことはある。
たまたまなにか絵画展とかやってないかな?で調べてたところに今回モネ展が始まるのを知りそのままチケット購入。
こんな知識で楽しめるかな?
あと美術館て所要時間どれくらいなんだろう?
わからないことだらけ!
でもちょっと知ってる有名な画家さんのリアルを目の当たりにすることはすごく楽しみで仕方なかった!

【かささぎ】修復後初公開なんて貴重すぎる



音声ガイドの存在

時間に分かれて入場するタイプなのに、すごい人気なんだな!て言うくらい沢山の人がいた。
流れに身を任せて進んで行った。
ほとんど緊張状態でワクワクと不安が同時に強くなったのは覚えてる。
その先で目に止まったのが無料音声ガイドの文字。
オンセイガイド…?
私の人生ではこれまでかつてお世話になったことが無いもの…
やってみよう!
ガイドの声と共に絵画を楽しむことに。

…すごい!ゼロ知識の私に…
その絵画のこと、こんな風に言われている、こんな描写になっている、描いた背景、その絵の時代のモネの生きた背景…
いろんなこと教えてくれる!
それぞれの絵画に対してその絵画の楽しみ方のヒントをくれる。

お世話になった音声ガイドのヘッドホンマーク

音声ガイドがあれば初心者でも存分に楽しめる。
しっかりそのモネの世界を味わえた。
とっても素敵なサービスで、そして鑑賞中の私にとって心強く、わからない私が絵画ておもしろい!て思えるほどの頼もしい通訳さんだった。



言語化できない自分に気づく

鑑賞後の感想を本当はここに書きたかった。
何がすごくて、何にどう感動したのか。
いざ言語化しようとすると、
すごかった、素敵だった、なんか惹き付けられた
なんて抽象的な言葉ばかりでてきて、
美術の知識以前に言語化ができてないじゃん!
(語彙力の問題ももちろんある笑)

たしかに素敵だった。
雪の白い部分や水辺の青い部分が単に同系色で描かれていないからこその写真のような感じに受け取れるところ。
晩年のモネは白内障を患いながらも描き続けてた中でモネが見えていた風景はこんな感じなのかとか。
波や旗や雨の躍動感溢れる描写とか。
風景というとてつもない広い範囲の中のここを切り取って描いたセンスとか。
振り絞って出てくる言葉がこれ(笑)


晩年のモネの写真



本物に触れて気づいた自分のこと

今回歴史的絵画を自分の目で見ることができた。
本物に触れること、それこそ100年以上も前の物が今この瞬間自分の目の前に存在していることの貴重さ。
言語化は今はしっかりはできなくとも、
でもきっと、言葉にならない感動も、ちゃんと本物なんだと思う。
まだまだ思うように言語化するには道のりは長いけれども、自分の未熟さも知れて新しい世界を知れたことは私自身にとってプラスになっていくと思う。

そして、絵画や美術の奥の深さに
これからももっと知っていきたいという気持ちが芽生え、好きになった。


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