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Photo bynoouchi

あなた好みになりたいんじゃないけど、好みに合わせたいものもある💕

    「あれ? 最近、趣味が変わった?」

    「え~、だってぇ、彼がぁ、ミニスカートが好きだって、いうからぁ」
    「さらさらストレートヘアがいいっていわれて、伸ばしているの」
    「きちんとしたワンピースを着ている女性が好みなんだっていうから」

    友人のかわいい言葉を聞いて、
    「ふ~~ん」と感心したことが何度もある。

    好きな相手に合わせたい。
    好きな人の趣味に、近づけたい。

    うんうん、それは、わかる。

    私も、少しだけしてみたことがある。
    持っている服の中で、「明るい色が似合うって言っていたから」と選んだり。

    「その服は好きじゃない」といわれたら、その人の前では着ないようにしたり。

    でも、そういえば、わざわざ買ったり、イメージチェンジしたことはない。

    できなかった。

    だって、それは好きじゃないし、とか。
    似合わないと思う、とか。
    私ではない、気がして。


    そしてそういう人とは、うまくいかなかった。

    「あなた好みの女になりたい」というかわいいタイプでは、ないので。



    そんな私も、相手に合わせたい、と思うことがある。

    それは・・・

    やっぱり、料理、と味つけ。

    食べてくれる人の好みに、合わせたい。

    結婚して、子どもが生まれて、作る料理はずいぶん変わったな、と思う。

    夫は関西出身なので、薄味に。
    もともと薄めだと思っていたのに、私の味付けは「薄めの関東風」でしかなかったと気がついて。

    昆布をよく使うようになったり。
    お肉が増えたり。

    でも、夫の作る料理も同様で。
    雑穀ご飯になって。
    野菜も増えて。

    もしかしたら、夫の方が、変わったかもしれない。


    あら?

    あなた好みに、お料理くらいは合わせたつもりだったのに・・・

    合わせてもらっていたの、かも💦

    ありがとう💖


    ※イラストはあまのこさんからお借りしました。ありがとうございます。

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