
心に届く伝え方
同じ問題点ついて話し合った2人の人物。
1人は私の中に反発心しか生まれなかった。
もう1人は、相談して良かったと思った。
しばらく時間が経って、
『あ〜!なるほどねぇ!』と
すとんと落ちた。
それぞれが自分の希望通りに物事が進まない時、お互いの妥協点を見つけるためにどうすれば良いのか?
今回はそんな話。
ある人は、『それは困る。そんなことしたら君だって不利になる。マイナスな事が起こるよ。この期間まではこちらの希望通りにしてもらわないと。』というようなニュアンスの話をし、不安にさせてコントロールしようとする。
ある人は『それは現実的に難しいと思う。なぜなら、こういう事が目的だから。でも、こうしておいた方が君にとっても後々有利だと思う。今すぐには無理でもこのくらいの時間をかけて希望が叶うように働きかけていきます。』
どちらも、私の希望を今すぐ叶えることは現実的に難しいけれど、いつまでにはこうします。
という内容の話だ。
けれど、前者の話し方をされた時私は
『なんだよ。自分のことばかり。そんなこと言われても私にだって希望がある。言う通りになってたまるか!』という気持ちになった。
だけれども、後者のように伝えられた時、
この人を信じて待とう。と思えた。
その他にも2人とは色々な話をしたけれど、
前者はずっと
『私は』・『私が』
後者はずっと
『あなたが』・『あなたにとって』
あ〜なるほど。
その違いだったのか!と
すとんと落ちたというワケだ。
普段からそう。
話をしてもいつの間にか自分の話に
すり替わっていて、人の話を聞かない。
誰がが素晴らしいという話も
いつの間にか自分も前に…。
そいつは昔、自分がお世話した。
承認欲求モンスターだ。
後者の方は、ずっと私の心配をしてくれ、
理解しようと耳を傾けてくれた。
そして共に未来を見て考えてくれた。
50歳を過ぎても、まだまだ勉強になることがあるんだなぁ。
嫌な話し方をされた時、同じ土俵に立ち
言い返すなんて自分はまだまだだな…と痛感した。
これが人の上に立つ人の話し方。
穏やかで、なるほどと共感し、
その上で未来を語る。
私もこれから人を導いていく仕事もしなければならなく、始める前にこの経験をして良かったと心から思う。
今回は、この学びを得るためにぶつかって嫌な思いをしたのだろうと思う。
身をもって体験したからこそ、自分は絶対に他の人にはしないと思える。
悪者役をしてくれたと思ってこれ以上憎みはしない。
これは話し方だけの問題ではなく、人柄の話でもある。
相手の立場に寄り添い親身になって話を聞ける人か、ただそういうフリをして自分に得があるように持っていく人か。
日頃の心の使い方によってそれは
クセになり、
性格になり、
人柄となる。
将来、温かな人たちと幸せになるためには心から人を大切にしないといけない。
孤独だなぁと感じていたこの頃に
ふわっと灯火が灯り心からホッとした。
顎関節症も途端によくなった。笑笑
自分も人の心に灯火を灯せる人になりたい。
長く人生を生きてきて学び得たことを
周囲へ還元して恩返ししないと。
この先また頑張ろうと未来に希望が持てた。
そんな経験だった。
最後まで読んでくださってありがとうございます。