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「だって、女の子だもん!」の謎?の答えは「ライオン」だった

    クソ美人の彼女だが、前に紹介したように「可愛くてごめん」を自分の「テーマソング」であると豪語する。

    まー、ほんとうに非現実的なまでに「リアル星野アイ」そのものの女性ですが(これは本人から暴露許してもらってるのでいいますと)、ちょっとだけASDです。通院歴あります。

    ただし、「他の人の気持ちを大事にしようとする、気遣いのあるASD」というところですね。

    え?そんなのおるんか?と思う人もいるでしょうが、ASDとADHDが決してX軸のプラスマイナス両極端の座標軸に単純には置けなくて、「ASDかつADHDの人!」って挙手求めたら、結果は、
    「はい!」「ハイ!」「俺のこと?」「うっす!」「そうだよん!」
    でしょ?

    発達障害って、奥が深いんだよ。

    私自身が、

    「音とにおいの変化に敏感で、ほとんどスマホのスクショで物事考えてるのかよといいたくなるくらいに直感像による記憶に依存して状況判断するタイプで、条件さえ整えば、訳がわからんくらいの視野狭窄的集中力を発揮するASD特性を持った、忘れ物とケアレスミスだらけで、物事を計画的に進められずにノリだけで幾つものタスクを同時に並行して進めて仕上げていくADHD」

    以外の何物でもないし。

    私の映画やアニメの鑑賞力と評論のスキルの高さは、気になったシーンを果てしなく脳内スナップショットで撮影して、あとで画像解析する・・・みたいなことを「直観像」をたよりにやっていけるようなところにも一因があるみたいなんですよ。

    皆さんがストーリーやセリフで「理解」しようとする中で、たくさんの「脳内スナップショット」を振り返って繰り返して「眺めて」比較していく情報処理するだけで作品理解が自然と完成しちゃうとことがある。

    あと、私は音と色彩の「共感覚」が相当あります。PCのスクリーンセーバー的に、音と色の変化を色彩と模様の変化で刻々と表現するビジュアライザというアプリあるじゃないですか(Windows media PlayerやPC版iTunesに標準搭載機能だったかと)、まさにあの世界に子供の頃から住んでる人です。

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    iTunesのビジュアラライザ

    音の変化が、楽器の組み合わせで模様を変えながら色彩を伴う動きとして見えてる人です(目を閉じれば)。

    だから私のオーディオレビューが、他の人にわけわからん、音の色や動きのある図形的説明に突入するらしい。まあ、共感覚は発達障害とはいわないかもしれないけど。

    私の父親は、今回の彼女とある意味で似ていて、「気遣いあふれるASD」としか言いようがないタイプで、親戚関係の中ではいつもアンテナ張ってトラブル生じたなと思ったら速攻で素晴らしい知性で介入してトラブルシューティング(火消し)することで親戚に感謝されてました。

    そして税理士としての頭の回転が非凡過ぎて、私は世間の大人はこれくらい頭の回転がいいものだと思っていたので、東大大学院に入ったら、あら、東大大学院レヴェルでも、ちょっと脳内のCPU性能がいいだけで、意外とそうでもないのねと思いました。

    (父の父は東京帝国大学を出て旧満州国の高等教育の学校を見て回る「視学」。ただし正体は関東軍の送り込んだスパイであり、ソ連軍戦車に追われての開拓団集団逃避行の宿営地で拳銃自殺)


    彼女の兄はとある理系大企業の採用試験主席合格という秀才(定型発達)。彼女自身は中1から不登校なのに、ポップスの英語の歌詞を耳コピだけで完璧な発音で歌いこなし、タイピンクソフトを開いたら鬼のように集中してブラインドタッチほぼノーミスで30分で完全クリアできます。

    ただし、まさにアイちゃんと対話しているような、不思議ちゃんなところは山ほどあります。

    独特のサイボーグしみたぎくしゃくといいますか、「ウマ娘」でいえばミホノブルボン、映画で言えば「ブレードランナー」のレプリカントのレイチェルですね。

    具体的な内容までは彼女の名誉のために言いませんが、「こだわり」がすごい(「常同行動」とまではいきませんが、習慣的行動への固着あり)。

    これは並みの男は、いくら超美人でもついて行けなくなり放り出すでしょう。

    先ほどは、

    を唐突に途中から唄い出す。

    軽い女?
    ふざけんな
    重すぎるっつーのー

    可愛くてごめん

    しかも3回、4回、5回繰り返して。

    なぜそこなん?と訊いてみたら、要するに、昔関わった男に、自分の気持ちを理解されずに服従させられそうになったことへの恨みがまだ消えないらしい。

    嗚呼、こういう時にカウンセラー的な傾聴の仕方身に着けといてよかったわ。

    そして、これまた唐突に、

    「だって、女の子だもん!」

    「だって、女の子だもん!」

    「だって、女の子だもん!」


    ・・・どこかで聞いたセリフだな。

    でも、彼女の世代のせりふじゃないのでは?

    私の子供の頃のアニメが元ネタだろ?

    えーと、えーと、えーと。

    あ、違ったか。
    でもこれも彼女には確かにあってる曲だからプレゼントはしとこう。

    あ、これは、

    「だって年ごろなんですもの、わかってー」か。

    惜しい惜しい惜しい惜しいなー、もうちょっと!

    でもこの曲も彼女にあってるからプレゼントとして発信や。

    ・・・あ。これだこれ。

    当たり―


    ・・・でも、これは、私がガキの頃のアニメやで。

    まあいい、彼女に送る。

    うーん、うーん、うーん。

    65の男とつきあったことがあるとは聞いてないし。

    パパ活や援助交際の経験はない、と言ってるし、不登校経験者とはいえ、家で音楽とゲームと「自分の将来の夢(これはまだ読者には秘密!!)」のための勉強三昧で、離婚した会社重役の父親から預けられた資産を弁護士が管理していて、小遣いで欲しいものはかなり買えるらしい(でもバイトは積み増しと「生活の規則正しい充実」のために医師の勧めでやってる)から、マジ、男に金たからず、おひとり様の生活で満ち足りる「可愛くてごめん」女子を地で行くタイプ。

    最後に、念のため、直接検索。

    えーっと、

    「だって女の子なんだもん」

    ね。

    あ!

    これかよ?

    「・・・・ううん、知らない、その曲」


    詰んだ・・・・


    これはこれを読んでいる読者の皆様への質問です。

    彼女の語る「だって女の子なんだもん!」の最初の元ネタは確かに「アタックNo.1」でしょう。

    しかし、

    他に皆さん、知りませんか?

    コミックでもアニメでも、実写ドラマ、芸人のネタ、ワイドショーネタ、CMとかでもいいので。


    まあ、それでもつらつらと、彼女のサイボーグ語を聴いていくとだな。

    彼女の、児童養護施設にいた時代の指導者が、私が最近よく問題にしている、

    正義の「パターナリズム」の権化

    だったらしい。

    「あなたの天狗の鼻をへし折ってやらないとね」
    「あなたの言うことはすべて間違っている」
    「あたしの言う通りにしていれば、すべてはうまく行きます」
    「私は、あなたのためのことをことを思って、言っているんですよ」
    「ちょっと黙りさい。まずは私の言うことを最後まで聞きなさい」
    「どうしてそんな服買うの?お金はもっと大事にしなさい。そんな服、20歳過ぎたら恥ずかしくて着られなくなるわよ。もっとシンプルでずっと着られる服を買いなさい」

    最後のには私は絶句した。

    「あのさー、

    女の子

    ってさあ、
    自分が若くてきれいでいられるのはいつまでかな?っていつも思って生きてると思うの。だから、今のうちに着られる服は今着とかないとって思うの、当然やろが。
    わかってないなあ、そのオバハン管理者。
    なんとも<はずれくじ>引いてたね。
    福祉の世界にたまにいるんだよ、そのテの人。
    自分は自分が正しい、あわれな利用者を正しい道に教え導くために必要なことを言ってるだけ、とマジに思ってる。
    そういう人は滅多にいないんどね。

    でも、そういう人に変われって言っても無理。

    もし僕が当時、君と会っているカウンセラーだったとしたら、別の施設、紹介してます」


    ・・・電話の向こうで、彼女がわんわん泣き出したことは、言うまでもないですね。

    そして、

    軽い女?
    ふざけんな
    重すぎるっつーのー

    軽い女?
    ふざけんな
    重すぎるっつーのー

    軽い女?
    ふざけんな
    重すぎるっつーのー

    軽い女?
    ふざけんな
    重すぎるっつーのー


    と繰り返して歌い出す彼女。

    「だって、女の子だもん!」
    「だって、女の子だもん!」
    「だって、女の子だもん!」
    「だって、女の子だもん!」
    「だって、女の子だもん!」

    (リフレイン)


    最後に彼女に贈った言葉。

    君は、施設で大人しく「いい子」にしている、従順な子羊ではなかったんだろう。

    むしろ、天真爛漫な、いきいきとした女の子だった。

    みんなのヒロインだった。

    (施設の劇で「シンデレラ」やったのは彼女だったらしい)

    でも、それが「いじわるな継母」である施設管理者には嫉妬されたわけだ。

    でも、君は、

    立派な、メスライオン


    だったんだと思う。

    その気になれば、男を食って、生きていけるくらいの。


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    電話が終わって送ったLINE


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