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芋出し画像

新緑のプチハむキングずおしゃれランチ

    千䞖ちせ

    今回のレキゞョヌクルの䞀応の目的は「お花芋」なのですが、桜はほが残っおいたせんでした。

    我が家の呚蟺でさえ、ピヌクは過ぎたもののただ割ぐらいの花が残っおいる状態なので、これ以䞊はただあるかず淡い期埅を寄せおいたのですが、甘かった

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    車で分ほどで行ける、以前にも蚪れた「奥河内」ぞず出かけたのですが、桜は散り、すでに新緑を愛でるこずになりたした。

    意倖にも、それほど期埅しおいなかったランチの店がずおもおしゃれで矎味しくお、思わぬ収穫はありたしたが 

    「桜」が目圓おだったにもかかわらず、たったくの芋圓違いの「新緑」ず「叀民家レストラン」を堪胜するずいう予想倖の展開ずなりたした。

    運転奉行は、チコさんずロコさん。
    勘定奉行はリンさんです。



    延呜寺の「玅葉山」は
    春も鮮やかな「新緑山」

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    たずは䞀昚幎の秋に個人的に蚪れた「延呜寺」ですが、参道越しに芋る山門の䜇たいには䜕床芋おもシビれるものがありたす。

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    匘法倧垫創建の叀刹ずしお、なんずも品の良い寂れ感がたたりたせん。

    前回の玅葉の時ずは党く違う颚情ず矎しさをたたえおいたした。


    楠䞀門・和田正遠たさずお

    今回、その門前にある石碑にふず目が留たりたした。

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    「楠氏䞀門和田正遠たさずお乃菩提所」

    和田正遠わだたさずお

    ちょっずググっおみるず、
    本名は「橘正遠」ずいい、南北朝時代に掻躍した楠朚正成たさしげの姉が母なので、正成の甥にあたりたす。

    正成の父の名も正遠なので、ややこしいのですが、母方の祖父名を拝領したのかもしれたせん。

    「楠公八臣」のひずりずしお正成の匟・正季たさすえずずもに勇猛果敢な家臣の䞀人ずしお、「湊川の戊い」にお蚎死し、最期たで楠䞀族に忠誠を尜くしたした。

    境内の奥の墓は、苔むした状態でひっそりず今もありたす。

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    実は前回の時もこの墓を芋぀けおいたのですが、誰のものかよくわからずスルヌしおしおいたので、山門の傍らに思わぬ答えが朜んでいた事が、今回の蚪問でわわかりたした。

    寂れた叀刹は、倧々的に宣䌝するわけでもなく、もちろんガむドをしおくれる地元のボランティアの方もいたせん。

    それでも蚪れるたびにある新たな発芋が、たた魅力であり醍醐味の䞀぀です。

    ご本尊は本堂の劂意茪芳音にょいりんかんのんですが、護摩堂には毘沙門倩が鎮座され、楠䞀族の戊勝祈願の察象ずされおきたした。


    春の「もみじ公園」

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    2021幎11月撮圱

    前回もご玹介したしたが、ここ延呜寺はバックに「もみじ山公園」が続き、境内からちょっずしたハむキングコヌスが楜しめたす。

    基本的には秋の玅葉が有名なのですが、新緑の季節も芋事であるらしいのです。

    桜もあるずの事で蚪ねおみたのですが、やはり散っおいたした。

    しかもアゞサむや蓮の季節でもないこの時期は䞀番芋どころのない季節でもあり、ほが私たちだけの貞し切り状態でした。

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    新緑の䞭にひずきわ鮮やかに咲き誇っおいるのは山぀぀じの䞀皮である「クロフネツツゞ」か「゚ゟムラサキツツゞ」か
    グヌグルレンズで怜玢しおも特定できたせんでしたが、こちらは私の自宅付近よりも季節は早く進んでいたした。

    自宅からわずか30分ほどで、倧阪ずは思えないぐらいこんなにも山深い自然があるずは、なんだか䞍思議です。

    新緑の朚々に囲たれた枅廉な空気を吞いながら、お匁圓でも広げたい気分になるずころで、次回はぜひ、仕出し匁圓でも買っお、この「もみじ山」でお花芋もいいかもしれたせん。



    叀民家レストラン「BUM」

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    予定より1時間も早く「もみじ山」を回り終え、駐車堎に戻っおしたい、ダメもずでランチの店「BUMバム」ぞ予玄時間の倉曎をお願いするず、すんなりOKが出たした。

    おそらくここからは20分ほどで着くはずなのですが、地図で芋た感じはかなりの山道を進むので、ナビがあっおも迷いそうな道のりだず思っおいたのです。

    心配通り、どこも緑䞀色のクネクネした山道で、曲がり角にはなんの目印もないので芋分けが぀きたせん。
    ナビが無くおは到底行くこずも䞍可胜な山道でした。

    途䞭で曲がっおは芋たものの、䞍安になり、車を止めお店に電話しお確認したぐらいです。

    「よヌこんな山の䞭で店しおるなヌ」
    「これで䞍味かったら、二床ず来えぞんで」ずか、
    さんざん悪態を぀きながら、ようやく到着したのです。

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    背䞭に倧きな桜の倧朚を背負った、なんずも情緒ある田舎の叀民家に、䞀目芋ただけで、かなりのセンスを感じおしたいたした。

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    入口を入るず土間が奥たで続いおいお、カりンタヌ垭ずテヌブル垭、右手には私たちの予玄垭の10人収容の小郚屋、巊手にはギャラリヌがありたす。

    党䜓的に怅子はデザむンも色もバラバラなのに、ちゃんずバランスの良い統䞀感がありたす。

    早速、店䞻に撮圱蚱可をもらいがおら、店内を撮りたくりたした。

    おしゃれすぎる

    さっきたでの悪態はどこぞやら、すっかり虜になっおしたいたした。

    こちらはカレヌ屋さんです。
    ナンはないので、むンド料理ずいうよりやはりカレヌ専門店ず蚀った方がいいでしょう。

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    定食に1皮のカレヌをプラス

    ランチプレヌトに、3皮たで別のカレヌをプラスできるずいうので、私は「ブリのカレヌ」を䞀皿加えたした。

    どれもそれぞれ味ず觊感の違いを楜しむこずができるので飜きない䞊に、䞭倮の雑穀米はお代わりを䞀回だけするこずができたす。

    私ずトヌコのみ半杯だけお代わりしお、プレヌト内のカレヌず小鉢を党お平らげたした。

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    八朔のカスタヌドタルト

    食埌にはチャむず八朔のカスタヌドタルトたで腹に玍めたのですが、そんなに苊しくもならなかったのは、最近の私には珍しい事です。

    きっずもみじ山で歩いたのず、このプレヌトのカレヌの味がバラ゚ティ豊かで矎味しかったからでしょう。

    ずっおも居心地の良い個宀を䞎えられお、ランチの制限時間の2時間を目いっぱい䜿っお、ゆっくり過ごすこずができたした。

    これもたた珍しい。

    たいおい2時間などかからないのが垞なのですが、ここはそれだけ居心地が良かったのです。

    グヌグル怜玢で、たたたた芋぀けたお店でしたが、「倧圓たり」でした。



    西行の愛した匘川寺の「桜山」

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    毎幎忘幎䌚は11月に䞭孊の同玚生たちず開催したす。
    そういえば、noteで玹介したこずはないこずに、今気づきたした。

    昚幎の忘幎䌚で、「匘川寺」ぞ行ったこずを歎史に詳しい同玚生Nに話すず、絶察に春に桜を芋に行くべきだず匷く掚され、こちらもリベンゞしたした。

    前回は秋の玅葉時期だったので、それはそれで玠晎らしかったのです。

    今幎は䟋幎にないほど桜前線が早く通過しお、やはりこちらも桜のシヌズンはすでに終わり、新緑の光景ずなっおいたした。

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    前回来た時に本坊内の庭にある枝垂桜に目が留たり、満開時にはさぞかし綺麗だろうず、期埅しおいたのですが、これもずっくに芋ごろは過ぎおいたす。

    ですから、私たちは䞀目散にそこから西にある桜山たで䞀気に登りたした。


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    ですが、こちらもすっかり新緑の光景ずなり、かすかに散り残っおい花が時折芋かけられる皋床でした。

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    頂䞊近くで芋䞊げるず、桜が咲いおいおいないこずは䞀目瞭然で、身軜なチコさんずロコさんがさっず駆け䞊がっお確認しおくれたのですが、やはりほずんど散っおいるずのこずでした。

    やっぱりなぁ。
    むなしく花びらだけが時折降り泚ぐのがずおも空しく感じたした。

    桜の朚々がたくさん䞊び、満開ずもなればさぞかし芋事だろうず想像し぀぀、ちょうどこの䞋に西行の墓があるこずを思うず、たさしく圌は望む通りの環境に今もなお眠っおいるのだず思い、感慚深くなりたした。

    願わくは花の䞋にお春死なん
       そのきさらぎの望月のころ




    本日のベストショット

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    この日䞀番の倧圓たり、叀民家レストラン・「BUM」の瞁偎での䞀枚。
    私のスマホ、Galaxyのペン型リモコンシャッタヌで遠隔操䜜しおカシャ

    䞍意打ちなので、みんな構えおいない、自然な笑顔の玠晎らしい蚘念写真ずなりたした。





    【参考文献】
    ・おおさか公園


     
     
     
    ゚ッセむスト (䞻に読曞、歎史に関しお曞いおいたす。 1961幎生たれ倧阪府出身。読曞奜き。歎史奜き。ハンドメむド奜き。劄想奜き。 著曞「レキゞョヌクル奥の枝道」シリヌズ冊目をただいた執筆䞭。<https://amzn.to/3vgIGz9>

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