
平成7年生まれの君たちへ
11年前のこの日、他ブログに投稿したものを加筆訂正して投稿し、その時の気持ちをあらためて思い起こします。
私にとっても長男にとっても、忘れられない日であり、書いた事は憶えていたのですが、いったいどこに投稿したかを勘違いして、探すのにてこずりました。
誕生年に大事件
今から27年前の平成7年(1995年)に長男は生まれました。
実はこの年に日本中を震撼させた大事件が2つもあるという大変な災難の年となりました。
1月17日 阪神淡路大震災
3月20日 地下鉄サリン事件
これらの事件は、初出産を7月に予定していた私にとって、
生まれてくる子の将来を不安にさせるものでした。
3.11は義務教育を終えた日
そして、義務教育を終える中学卒業式の当日が、
平成23年3月11日金曜日で、東日本大地震の日でした。
季節のわりには寒い日ではありましたが、
滞りなく式は進行し、
ある意味性格も大物ですが、身長もでかくなった長男を眺めて、
ツーショット写真を撮ったりして、和やかに卒業式を終えたのです。
あぁ、あれから16年経ったんだな‥と、
思い出を振り返り、感無量になって帰宅しました。
まさか、この数時間後に未曾有の大惨事が起こるとは!?
生まれた年にも大惨事が2件もあって、大勢の方々が亡くなられた事が蘇りました。
考えたくはないですが、この年生まれの子達は
人生の"節目"に大事件が起きるのか!?
この子らの未来を不安に思ったものでした。
平成7年生まれの君たちへ
私の目から見ると、相対的に無気力で中途半端な若者にしか見えない君たちと、そしてこれからを生きる世代の人たちへエールとして、言っておきたい事があります。
~平成7年生まれの君達へ~
君達は、無事に義務教育を終え、
友や恩師と笑いあえることを幸せに思ってください。
いつもと変わらない日々を過ごせることに
感謝してください。
16年前、
産声をあげることなく、亡くなった同級生もいます。
突然の天災で、
家族を失って独りぼっちになった同級生もいます。
家を失って、食べることも、眠ることもできず、
路頭に迷っている同級生もいます。
卒業式どころでない同級生たちがいるのです。
それを忘れないで下さい。
天災はたまたまこの地に起こらなかっただけで、
決して他人事ではありません。
この大惨事から目を逸らすことなく、
シッカリとかみしめて下さい。
何もかも失った人たちが、
懸命に生き、
逞しく立ち直ってゆく姿を見ていてください。
君達がそれらから、
何を感じ、どう思うかはそれぞれ違うかもしれないけど、
これから生きてゆくために、
人として、
肝心な事が学べます。
だから、
シッカリ見て、聞いて、
憶えておいてください。
絶望とは何か
思いやりとは何か
どん底から這い上がるとはどうゆう事か
その方法と答えを見つけてください。