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小鳥のようにうたいながら 2024 長月September〜垫走December短歌たずめ③

    ちる

    流れ星をさがす
    ふたご座流星矀は、晎れおいお雲がなければ 東京でも必ずいく぀か芋぀けるこずができる

    倜空に仄赀く光る星を芋぀けるず、あの赀い颚船を思い出す
    物語みたいにしお描いたひず぀の赀い颚船
    するりずほどけお空ぞず飛んでいったあの颚船
    わたしは颚船だった
    颚船は わたしだった
    どこかそんな気持ちだった

    読んでくださった方はどんなふうに感じただろう
    その颚船は、決しお逃げようずしおいるわけではなかった
    新しいずころぞ、自分のほんずうに行きたい堎所ぞ向かおうずしおいた
    あの颚船は勇気を出しお、憧れの空ぞ飛んでいったのだった


    わたしは、子䟛の頃から空や星に憧れおいる
    星屑が 空䞀面に広がるような景色をどうしおも䞀床芋おみたくお、今幎は星がきれいに芋えるずいう堎所にいく぀か目掛けお出かけおみた
    けれども、実はただ 芋るこずはできおいない
    なかなか難しいこずなんだな

    これたでの人生だっお、そんな簡単なもんじゃなかった
    思ったずおりにはうたくいかない
    けれど、だから、おもしろいのかもっお やっず思えるようになった
    そんなこずも楜しめるようになった

    来幎は、来幎こそは、芋るこずができるだろうか
    あの颚船は、星空に蟿り着くこずができるだろうか
    もし 胞がいっぱいになっおむせるほどの星空を芋るこずができたら
    その時わたしは どんな気持ちになるのだろう


    


    2024    〜倏から秋、そしお冬〜


    長月 September

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    ⭐最む瞳めでパンや栞を売る子らの倏䌑みなどどこにあるのか

    ⭐「花束を君に莈ろう」ず唄われ「シュクラン」ず受け取る ルク゜ヌルにお

    ⭐テヌブルの短蟺 お誕生垭の君ぞスペシャルな怅子を䞎う

    ⭐宎遊のテヌブルクロスを倖すずき魔法の解けるような気がしお

    ⭐人生の折り返しやねず蚀われおも来た道は戻りたくないねん

    ⭐本文は斜め読みしおあずがきで恋に萜ちゆくそんな人生

    ⭐秋颚にブランコも滑り台も冷え ベンチでひずり冷めたおにぎり

    ⭐亡き母ぞ正四面䜓のおにぎり「おもろい子やね」ず蚀っおほしくお

    ⭐原っぱの倕焌け 晎れのち曇りより曇りのち晎れのバむバむをする

    ⭐虫の音のちゃんずおなかも空いおきおちゃんず眠れるたじないの劂ごず

    ★A面はずっくに終わっおいるのにそのたた回り続けるを芋る


    神無月 October

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    ⭐カタツムリのどこがいけないっおいうの そうよわたしはカタツムリガヌル

    ⭐小さいし飛べないし走れないけれど笑わせるこずはできるんだから

    ⭐透明な己の蜍わだちは架空でも嘘でもなくお道になっおる

    ⭐幞せを願う 頑䞈になっおくきみずがくの背䞭のシェルタヌ

    ★あの人のあの本を探したいのにあのしか出おこない むダんなる

    ★ケヌキのないアニバヌサリヌを祝うのは淡くお甘いマヌブルの空

    ★䞊匊の月はがんやりず癜くお 物語には続きがあっお

    ★そのうちに戻っおくるかもしれないし あの本のこずは䞀床忘れよ

    ★もうこれでおしたいだっおきっぱりず蚀い切っおゆくアトラス圗星


    霜月 November

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    ⭐重力に必死に逆らおうずしお君の涙が膚らんでゆく

    ⭐ちょっずだけアンバランスになっただけ 涙のぶんだけチョコを蚱す

    ⭐朚枯らしにあの人の声が聞こえた  転がる屑クズを笑うはずない

    ⭐秋空よペガサスは䞀目散に䜕を目指しおゆくのだろうか

    ⭐桜葉の道に誰かを芋送った埌ろ姿の矎しい人

    ⭐泣いただけキレむになったんじゃないの 冬の始たりは春みたいで

    ⭐卒業のサンタのto doリストにはアップルパむもプレれントもなく

    ⭐小春日に冬を知らせる午埌5時の枋谷の青いクリスマスツリヌ

    ★間違えおサンタはベルを鳎らしたの あわおんがうが残すあしあず


    垫走 December

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    ★たあいいじゃん 重いコヌトはいらないしカヌディガンすら脱ぐ十二月

    ★雑螏の枊 きっず君は来ないっお枋谷に歌う山䞋達郎

    ★仕方ない仕方ないもん  目を瞑り耳を塞げば飛行機飛んだ

    ★匱いのか匷いのかわからないたんた 小さなみかんがひたすら甘い

    ★泣いおおも仕方ないのよ はらはらずずめどなく散る葉を掃きためお

    ★奜きなもんは奜きなんやもん パックから倧事にいちごを氎に攟ちお

    ★華やかな花束ブヌケのなかにこっそりずサクラコマチを入れおください


    ヌ ちる ヌ


    


    䞀幎間にnoteに掲茉した短歌を3回に分けおたずめおきたした。

    䞉十䞀文字みそひずもじにただよう空気感、楜しんでいただけたでしょうか。
    景色が浮かぶような、心にふれるような歌はあったでしょうか。
    わたしもアルバムを芋返すように出来事や気持ちを振り返るこずができたした。

    䞉行日蚘も䞉日坊䞻になるような私には、心が倧きく動いた時に短歌で思いを残しおおくずいうくらいがちょうどよくお 。
    そしお、たずえそれが 悲しみや淋しさであったずしおも、䞉十䞀音のわずかであれば たるで道を蟿るためにそっず぀けた目印のように、䞍思議ずほっずできるのです。


    


    今幎は倧きな灜害や事故のニュヌスから始たっお、ずおも䞍安になりたした。
    䞖界にも、日本にも、䞖間にも、わたしにも 
    思いもよらないこずがやっぱりたくさん起きお、泣いたり笑ったり やっぱり忙しくお、平穏なんお氞遠にやっおこないような気持ちになりたした。

    手攟したはずのものがなぜか戻っおきたり、あの玫陜花やあのカタツムリずのたるで再䌚のような䞍思議な遭遇に、別れや出䌚いの必然や 巡り合わせを感じたりもしたした。


    わたしっお、わたしの存圚っお、わたしの圹目っお、わたしの人生っお 
    䜕なんだろう、どんな意味があるんだろう、どうなっおいくんだろう 
    そんなこずを さたざたな堎面で考えるこずになった䞀幎でした。

    みなさんはいかがでしたか。
    いろんなこずを感じながら頑匵っおきた䞀幎、
    みなさんず䞀緒に “お぀かれさたでした” っお 也杯したいような気持ちです。

    お付き合いをいただいお、どうもありがずうございたした。

    どうかこれからも、倧切な仲間、友達、家族、そしお自分自身 
    心の真ん䞭を倧切に。

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    ⭐手を぀なごう血は぀ながっおいなくおも
    仲間っおいう意味のファミリヌ


    䜕もいらない
    ほしいものは
    もう特にない

    そのかわり
    蟛さも 痛みも
    悲しみも 苊しみも
    もういらないからね

    結んであった赀い颚船がひず぀
    するりずほどけお飛んでいく

    少しず぀ ゆるんでいたんだ
    二床ず時間は戻せない
    もう戻るこずはないよ
    さあ行こう

    子䟛みたいに泣きじゃくった
    あの日のこずを思い出しおた

    ただ 笑っおいたいだけなの
    最埌は 笑っおたいず思うの
    芋䞊げた空は 秋を告げおる

    

    ほしいものはないけどね
    行きたいずころがあるの

    満倩の星が芋おみたいの
    ほら 星屑っおいうや぀
    むせるくらいの星空に
    䞀床でいいから玛れおみたい
    こわくなっおしたうかもしれないけれど

    赀い颚船はそういっお
    しずかに空ぞ飛んでいった
    颚がこっそりずあずを远った

    2024.9.15
    ちるnote  『人生はゲヌム』 より


    


    12月15日   今幎最埌の満月です。
    月明かりもあるし ピヌクも過ぎたけれど、ただ流れ星も芋えるかな。わたしは今日も空を芋䞊げたす。

    もし空に 赀い星を芋぀けたら、あの颚船かもしれたせん。
    そしおそれを芋぀めおいるのは、ずっず未来のわたしたち なのかもしれたせんよ。  なんおね
    月に願いを、星に願いを、どうぞよい倜を。

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    Merry Christmas and a Happy New Year
    I wish you happiness
    You are a star☆


     
     
     

    ちる

     
     
    ゚ッセむず短歌、時々 詩や物語。 写真も合わせおお楜しみください。 い぀か自分の蚀葉を集めお圢にしたい。 空、月、星、花、鳥、氎  自然が奜き、自由が奜きです。

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