今後の現地応援について
今回の高知ユナイテッドSCの敗戦を受け、今後のアウェイ遠征を含む現地応援を、チームが勝利を重ね、明確な成長と安定を示すまで見合わせることにしました。
北九州戦や山口戦のような比較的足を運びやすい試合についても、現地に行っての観戦は見送ります。
これまで私は、高知の勝利を信じ、そしてチームが少しでも前に進むことを願って、遠方のアウェイにも時間と費用をかけて足を運んできました。
しかし、今回の敗戦を受けて、岐阜戦から約1か月が経過したにもかかわらず、チームとして何が改善され、何が成長したのかを、結果や試合内容から十分に感じ取ることができませんでした。
率直に言えば、これまで応援する側が投じてきた時間や費用に対して、クラブから示されている成長があまりにも乏しいと感じています。
その意思表示として、すでに予約していた11月の沖縄遠征、12月の松本遠征についても、航空券・ホテルの予約をすべて取り消させていただきました。

これらは決して安いものではありませんし、遠征のために予定を空け、交通手段や宿泊などを準備してきたものです。それらを取り消すというのは、今回の判断が一時的な感情によるものではなく、これまでの応援のあり方そのものを一度見直すということです。
もちろん、選手一人ひとりを責めたいわけではありません。現場で戦っている選手や、今もスタジアムで声を出し続けているサポーターには敬意を持っています。
だからこそ、今回の判断はクラブに対しての意思表示でもあります。
「高知だから応援する」「好きだから遠くても行く」という気持ちだけで、これからも無条件に時間とお金を投じ続けることはできません。
応援する側が時間とお金を使って現地まで行くということは、決して当たり前のことではありません。
クラブには、ただ試合を続けるだけではなく、敗戦から何を学び、何を変え、どう成長していくのかを、結果と内容の両方で示してほしいと思っています。
特に、岐阜戦からここまでの約1か月間を、クラブとして本当に「成長できた1か月だった」と言えるのか。今回の敗戦を含め、現場だけでなくクラブ全体として真剣に振り返ってほしいと思います。
これからは、高知の応援に使ってきた時間や費用の一部を、自分自身の成長につながることへ投資していきます。
ただし、現地応援を見合わせることは、高知ユナイテッドSCを応援することをやめるという意味ではありません。
今後もSNS、note、そしてWebサイト「We are 鰹党」の更新は続け、情報発信や応援は継続していく予定です。
高知には、もっとできるはずだと思っています。
だからこそ、今のままでは納得できません。
「また現地に行きたい」
「このチームのために、もう一度時間とお金を使いたい」
そう思わせてくれるだけの変化を、クラブには本気で示してほしいと思います。
