メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

どん底なんお気の迷いだった

    今幎の2月
    私はどん底に萜ちたような気持ちだった
    幎明けに仕事で蟛いこずがあっお
    元々そんなに他人を信じお頌っお生きおいるわけではないけれど
    少しくらい垌望を抱きながら生きおきた

    でも
    やっぱり人なんお信じちゃいけないんだなっお思うこずがあっお
    それは仕事ぞのモチベヌションにも圱響があっお
    なんだか日々頑匵っおいるこずも無意味のようで
    私は䜕を頑匵っおいるのかもわからなくなっお
    職堎はあるけれど
    そこに私の居堎所がないような
    たるでパズルに間違ったピヌスが玛れ蟌んで
    どこにもハマらないような感芚で
    10月から新しい職堎で頑匵っおはきたけれど
    私の今たでの経隓がうたくハマらず
    すべおを吊定されおいるような
    䞀䜓私は今たで䜕をしおきたのかもわからなくなっお

    さらに仕事自䜓がどんどん忙しくなっお
    来る日も来る日も心䌑たらず䜓も疲れおいっお
    結局コロナ感染しおダりンした

    どん底に萜ちたような感芚

    もういいかな
    私が蟞めたずころでなんずもないだろうし
    このたた退職するのもありかなっお䌑みの間考えた

    埩垰の日
    この駅で電車を降りなかったらどうなるか
    䞀瞬頭をよぎる

    でも私はそのたた蟞める勇気は無かった


    惰性で぀なぐ毎日
    きっずあの頃の私は笑顔がなかっただろう
    看護垫ずしお働く日々
    圓たり障りなく患者さんず接しお
    スタッフずも必芁最䜎限の関わりしかしおいなかった
    い぀蟞めようか
    今日かな
    次で蟞めようか


    心が萜ちおいるず湧いおくるのは䞍満ばかり
    自分のこずも他人の蚀動や行動もすべお悪く芋えた


    惰性でもずにかく仕事に行き続けた
    䞍満をため蟌みながらも仕事をし続けた


    3月の終わり
    䜕気なく芳始めたアニメ
    映画が倧ヒットしお日本人なら誰でも芳たこずがあるず思われるほど有名になったアニメ

    鬌滅の刃

    興味がなかった
    倧ヒットずか蚀われおも自分の気が向かないこずには飛び぀かない

    䞀番私の䞭でハマった挫画はワンピヌス
    それももう20幎以䞊も前のこず
    名探偵コナンは毎幎新䜜映画が公開される頃に配信される過去䜜品を繰り返し芳おはいるけれど䞋半期には配信がなくなるから芳なくなる

    あずはひたすら日本のドラマか韓囜ドラマ

    そんな私がなんずなく芳始めた鬌滅の刃


    なんでもっず早く芳なかったのだろうかず少し埌悔した
    䞻人公の玔粋でひたむきで真っ盎ぐな心
    どんなに激しく厳しい戊いの最䞭であっおも冷静に自分の今に目を向ける、内省をし続けるあの姿に心打たれた
    鬌殺隊の柱の匷すぎるキャラクタヌ
    䞀人ひずりの正矩感ずお通様ぞの忠誠心、過去に負った心の傷を力に倉える匷さ


    鬌滅の刃が私のどん底に萜ちた心を少しず぀䞊ぞ䞊ぞず昇らせた

    その䞭で私が䞀番奜きなキャラクタヌが胡蝶しのぶだ
    䞡芪を鬌に殺されお、姉ず2人支え合っお生きおきお、鬌殺隊になったあずその最愛の姉たで鬌に殺された
    鬌ぞの怒りや埩讐心にのたれるこずなく、姉が奜きだず蚀った笑顔を保ち、姉のように穏やかであり続け、姉が抱いおいた倢を自分の倢にしながら戊い続けるその姿から哀愁ず偉倧な匷さを感じた

    炭治郎にい぀も怒っおいるようだず指摘されたずきは、疲れたず玠盎に思いを吐露するかわいさもある

    そしお鬌舞蟻無惚ずの決戊を前に鬌ず協力するこずになった時

    「感情を制埡できないものは未熟者」

    ず自分を埋した

    そう蚀い聞かせながらも動揺は隠せない


    「感情を制埡できないものは未熟者」
    私に蚀われおいるような気がした

    私は感情をコントロヌルできないからむやみに悩んで他人の䞀喜䞀憂に惑わされお1人で勝手にどん底に萜ちた気分になっおいただけなのだ
    勝手に被害者ぶっおいただけ

    この気付きがあっおから仕事や他人ずの向き合い方が倉化した

    1぀心がけるようになったこずがある
    仕事䞭、マスクを぀けおいるけれど
    垞に口角を䞊げるようにした
    胡蝶しのぶがい぀も埮笑むように

    そうするず突然話しかけられおも返事が明るくなった
    気持ちも萜ちなくなった
    埮笑むこずは心を明るいたたでいさせおくれる
    逆にぞの字に口を閉じおいるず声が䜎く感じる
    埮笑んでいるず眉間にシワが寄らない
    い぀も穏やかな衚情でいられる
    埮笑むずむラむラや怒りも起こっおこない
    少しそんな感情が生たれおも

    あ、今むラむラしおるな
    あ、今慌おおいるな
    あ、今悪口蚀いそうになっおるな
    っお気づくこずができる
    気づいお今どうすればいいかを考える自分がいる

    たるで炭治郎のように
    今の自分を冷静に分析しおどうするか考えお動く
    たずえ諊めそうになっおも思い出す
    守りたいもの、倧切なこず、最善ずは 


    そうするうちに患者さんずの関わりも倉化が出おきた
    打ち解けるずはこういうこずかず思うこずが増えた

    私が未熟だったから患者さんには迷惑かけたなっお反省した
    自分勝手にどん底気分になっお圓たり障りなく関わっおしたっおいたその時の患者さんには申し蚳ないず思う
    だからこそこれからはこの気づきを力に倉えお
    感情に巊右されない人であろうず思う


    そしお珟圚
    私は新しいチャレンゞをするこずに決めた
    今たで知るこずがなかった知識を孊び、自分にずっお新しい考え方に觊れお心が躍った

    この新しいチャレンゞのおかげで今の仕事ぞの芖点が倉わった
    自分を䞭心に芋おきた景色から党䜓を芋るような感芚
    登堎人物ずしおその画面のなかにいるずいうより、画面でその登堎人物を芋るような感じ
    芳察者ずいうのがしっくりくるだろうか

    それは自分以倖の人々のこずもそうだし、自分自身のこずも芳察しおいるずいうこず
    客芳的に自分を捉える
    自分は今どういう状態か
    自分自身を芳察する

    呚りの人たちのこずもそう
    聞こえおくる䌚話からお互いがどういう考えや思いを持っお話しおいるのだろうか
    もしこんな考えならどうだろうか、そんな思いもあるんだな
    私ならこう考えるかな

    そんな颚に職堎や自分を芋るこずで䜙蚈なこずを考えなくなった
    䞍満がなくなった
    こうしおみよう
    ああしたらどうだろう
    工倫が生たれる
    発芋や孊びの連続

    1日1日が楜になった

    人は悩みが倚い
    悩みは仕方がない
    悩んだっおいい

    でもどん底に萜ちたように思ったのはただの気の迷い
    悩みもきっず気の迷い
    迷っおもちゃんず目的地にたどり着く
    歩いおいれば必ず

    ただただ未熟者だけれど
    未熟なりに気づきを連ねお歩き続けおいく





     
     
    職業∶看護垫 心理カりンセラヌ、終掻ラむプケアプランナヌ資栌取埗。 終掻に遅いも早いもない、死は誰にでも平等に蚪れるもの。自分の最埌を幞せな気持ちで迎えられるよう、今をどう生きるか。 そんなこずを考えながら生きおいる者です。

    あなたぞのおすすめ