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ubud ep14 あの人の愛した私

    友人は日本に帰って行った。何度か通っているカフェで、MacBookを開いてスクリーンを見つめているときだった。あの人にメールを送ろうという気になった。数日前から彼が夢にやってきては、何かを話しかけてくる。友人とあんな話をしたからだろうと思っていた。一方で、それだけではない気がしていた。開放的な店内のソファ席。両隣には、私のようにイヤホンをした若い女性と男性がそれぞれパソコンを開いている。カウンターのレジには、白いレースが綺麗なクバヤを着た店員の女性が笑顔で立っていた。ワッツアップのトーク履歴を開いた。勢いでメッセージを打つ。

     
     
    一人でいたいのに、一人はさみしい * sentimental diary* 言葉にならない感情を救って どう生きるか見つめる 精神の学びの記録* 東京とバリ島のあいだで暮らしながら エッセイを書いています*

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