
夕日が綺麗な街
この街に越してきて、2年と4ヶ月が経った
初めは何もなかった
逃げるようにして越してきた
仕事ばかり、小さなワンルームで縮こまるように生きてきたから
手を伸ばして安心して暮らしたかった
人のぬくもりが嬉しかった。
下町で生活感がそこかしこにあって、会話があって、知らない人から何でもない声かけをもらった。
今日はいい天気だね、とか。
最愛のわんこに出会って、ちょっとづつ家族になってお友だち、ご近所さんがたくさんできた。
いまは、この家、この街が、ほっとする我が家、我が街になった。
この文章、5年と4ヶ月後にnoteに書きかけで残していたものを見つけたのでした。
『手を伸ばして安心して暮らしたかった』
のところまで書いてありました。
その後は、5年後の今日、書き足すことができました。
書き足せて、良かった。
よい言葉が足せてよかった。
あの頃の私が、懸命に生きてくれたこと、今の私につなげてくれたことに、ありがとう、と感謝をしました。
夕日が綺麗なこの街で
あしたも、生きていこう。