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「私ばかり頑張ってる」と感じた、保育士8年目の本音

    chic_phlox4247

    保育士として働いていると、ふと、

    「なんで私ばっかり動いてるんだろう」

    と思うことがあります。

    もちろん、人によって仕事の速さや得意・不得意は違います。

    仕事が早い人もいれば、ゆっくりな人もいる。
    周りを見てすぐに動ける人もいれば、自分のことで精一杯になってしまう人もいる。

    それは仕方のないことだと思っています。

    でも、保育の現場で働いていると、どうしても気になってしまうことがあります。

    「頑張っても、頑張らなくても同じ」という現実

    保育士は基本的に、どれだけ仕事をしても、どれだけ周りを見て動いても、給料が大きく変わるわけではありません。

    自分が一生懸命動いて、

    ・子どもの様子を見ながら先回りして準備する
    ・周りの状況を見て手伝う
    ・次に必要なことを考えて動く
    ・クラス全体が回るように動く

    そうやって頑張っていても、

    最低限しか動かない人と給料が同じ。

    場合によっては、自分より給料が高い人が、あまり動いていないように感じることもある。

    そういう現実に、

    「頑張っている意味って何なんだろう」

    と思ってしまうことがあります。

    もちろん、仕事は給料だけではない。

    子どもの成長を見ることができたり、保護者から「ありがとう」と言ってもらえたり、やりがいを感じる瞬間もたくさんあります。

    それでも、毎日頑張っているからこそ、「頑張っている人が報われないように感じる環境」には、やっぱり苦しさがあります。

    「動かない人」に声をかけることの難しさ

    クラスで、なかなか動かない人がいるとします。

    そのままでは仕事が回らないから、

    「これお願いしてもいいですか?」

    「〇〇してもらえますか?」

    と声をかける。

    でも、そのときに嫌そうな顔をされたり、あからさまに不機嫌な態度を取られたりすることがあります。

    やらないから声をかけているのに、

    「私が悪いのかな?」

    と思ってしまう。

    そして、結局うまくいかない。

    本来なら、子どもたちの様子を見ながら保育をしたいのに、

    「今、あの先生はどんな気持ちなんだろう」

    「この言い方をしたら嫌な顔されないかな」

    と、大人の顔色まで気にしながら働くことになる。

    それが、すごく疲れる。

    保育士なのに、子どもだけではなく、大人の機嫌まで気にしながら仕事をしている。

    そんな状況が続くと、心がすり減っていきます。

    「褒め合う」だけでも、職場は変わると思う

    だからこそ、私は保育士同士の「声かけ」ってすごく大事だと思っています。

    例えば、

    「〇先生、今日の声かけすごくよかったよ」

    「行事の準備、ありがとう」

    「〇〇ちゃんのこと、よく見てたね」

    「今日すごく助かった!」

    こんな一言。

    たった一言でも、

    「ちゃんと見てくれている人がいる」

    と思えるだけで、頑張る力になります。

    保育って、目に見える成果が分かりにくい仕事です。

    子どもができるようになったことも、毎日の小さな積み重ね。

    準備をしたことも、環境を整えたことも、子どもが安全に過ごせるように先回りしたことも、当たり前のように見えてしまいます。

    だからこそ、

    「見てるよ」

    と伝えることが大切なんじゃないかなと思います。

    「ありがとう」は、思っている以上に大きい

    行事が終わったあとに、

    「大変だったね。でも、すごくよかったよ」

    と言ってもらえるだけで救われることがあります。

    忙しい毎日の中では、わざわざ言葉にすることを忘れてしまいがちです。

    でも、

    「ありがとう」

    「助かったよ」

    「よかったよ」

    という言葉は、お金では買えないものだと思います。

    そしてそれは、相手のためだけではなく、自分自身が働き続けるための力にもなる。

    保育士が頑張り続けられる職場って

    私は、

    「みんなが同じくらい仕事をする職場」

    だけが理想なのではないと思っています。

    得意なことも、苦手なことも、人によって違う。

    だからこそ、

    困ったときには助け合う。

    誰かが頑張っていたら気づく。

    「ありがとう」を伝える。

    良かったところを言葉にする。

    そんな小さな積み重ねがあるだけでも、職場の空気は変わるんじゃないかなと思います。

    保育士は、子どもたちの気持ちを受け止める仕事。

    だからこそ、保育士同士もお互いの頑張りを受け止められる職場であってほしい。

    「今日も頑張ったね」

    「ありがとう」

    その一言があるだけで、明日も頑張れる人はきっといると思います。

    そして私自身も、これからは誰かの頑張りに気づいたときに、ちゃんと言葉にできる人でいたい。

    「褒める」って、特別なことじゃない。


    でも、働く人の心を守るためには、すごく大切なことなのかもしれません。

     
     
     
    はじめまして☺️ 保育士として働きながら、日々の生活で感じたことや学び、楽しかったこと、悩みなどを発信しています。 まだ手探りですが、自分のペースで経験や考えを綴っていきます。 よろしくお願いします♪

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