メインコンテンツへスキップ
見出し画像

豊かさは、タリーズのくまさんを連れてきた

    先日、息子と息子の彼女ちゃんと3人で韓国料理を食べに行った。

    画像

    二人とも大学1年生。

    「やだ、つい最近まで私もそこだったのに!」

    ……と、厚かましいことを言って笑ってみたり
    笑

    でも、若い人と過ごすとエネルギーをもらえるというのは、本当だった✨

    話を聞いていて、印象に残ったことがある。

    彼女は一人暮らし。
    「今日は一番安い交通費のルートで来ました。」
    「フルーツは高いので、なかなか食べられないです。」と。

    学生だから、バイトはしているけれど、お金に余裕があるわけではない。
    それでも終始、とても楽しそうだった✨

    そして、もっと心に残った話がある。

    高校生の頃から息子と付き合っている彼女ちゃん。
    初めてバイト代が入ったとき、息子にハンディ扇風機をプレゼントしたと言うのだ。

    理由を聞いたら、

    「今まで家まで送ってくれたお礼なんです。
    初めてバイト代が入ったので」と。

    送ってくれた回数✖️自分なりの金額で、
    プレゼントを選んだらしい。

    ハンディ扇風機は、決して高価なものではない。
    でも、その発想が素敵だな〜✨と思った。

    「ありがとう」を、自分のできる範囲で形にするその気持ちが、とても豊かに見えたのだ。

    そういえば、彼女のバッグにはタリーズのくまさんのポーチが付いていたな。

    ハイブランドのバッグではない。

    でも、そのくまさんがなんともかわいらしくて、彼女によく似合っていた。

    私が大学生だった頃は、バブルは崩壊していたとはいえ、「女子大生といえばブランドバッグ」という空気がまだまだ残っていた。

    もちろん、それもその時代の楽しみ方で、否定するつもりはない。

    でも、ふと思った。

    あの夜、私が見たのは「節約」ではなかった。
    限られた中でも楽しむ工夫。
    好きなものを大切にすること。
    「ありがとう」を、ちゃんと相手に届けること。

    そんな暮らし方そのものが、豊かに見えた。

    それは若いから輝いて見えたんじゃない。
    彼女の生き方が、眩しかった。

    タリーズのくまさんは、ただのかわいいポーチじゃなかった。
    あの小さなくまさんが、私に

    「豊かさって、こういうことかもしれないよ♡」
    と、そっと教えてくれた気がした。
    ありがとう✨

    風の日も、凪の日も🌿
    また、お待ちしてます

    画像
    画像
     
     
    大学卒業後から気がつけば勤続〇十年。 気づけば「その場に長くいる人」になっていた50代会社員。 子どもが大学生になり、「自分を大切に」と周囲に言われるが、一体何をすればよいか… 風の日も、凪の日も。 日々の事実を、少しだけ風通しよく綴っています。🌿

    あなたへのおすすめ