
ST(滄's Tweet)(60) 折れない心(レジリエンス)
【折れない心(レジリエンス)】
人は誰でも、
ときどき心が沈み、
ふっと立ち止まってしまう。
それは弱さじゃなくて、
生きている証のようなものだよな、と
書類の山を前にして思う。
「折れない心」って、
折れないまま進む力じゃなくて、
折れたあとに
ゆっくり戻ってくる力のことなんだ。
それが レジリエンス の静かな本質。
白黒つけたがったり、
自分を責めすぎたり、
他人の評価に心を揺らしたり──
そんな癖があると、
心は少し折れやすくなる。
でも、
ミスを潔く認めたり、
アドバイスを柔らかく受け取ったり、
頼れる仲間に遠慮なく頼ったり、
「ここまでで合格」と
自分にも他人にも線を引けたりすると、
心はゆっくり回復していく。
筋肉痛が休養で治るように、
折れた心にも
休息と栄養が必要で、
その栄養はたいてい
人とのつながりの中にある。
結局のところ、
レジリエンスって、
強さの話じゃなくて、
回復の仕方の話なんだと思う。
今日の自分が
少し折れていてもいい。
明日、ゆっくり戻ってくればいい。
その柔らかい回復力こそが、
人を支え、
組織を支え、
未来を支えていく。