
「しょうがない」「気にしない」の前に、「本当に?🌚」と聞いてみる
何か嫌なことがあったとき、
「まあ、しょうがないか」
「気にしない、気にしない」
と、自分に言うことがあります。
実際、そうやって切り替えることが必要なときもあります。でも最近、その言葉が出てきたとき、一度だけ自分に聞いてみてもいいんじゃないかと思うようになりました。
「本当に?」
と。
🌑「気にしない」って、もう気になってるよね?
「気にしない」と言っているけれど、よく考えたら、もう気になってるんですよね。
嫌だった。
悲しかった。
なんとなく引っかかった。
そんな気持ちが先にあったから、その後から「気にしない」という言葉が出てきた。もしかしたら私は、「気にしない」と言うことで、すでに生まれた気持ちを打ち消そうとしていたのかもしれません。
だったら、
気にしてもいいんじゃない?
🌑「しょうがない」も、本当に?
「しょうがない」という言葉が出てくることもあります。もちろん、本当にどうしようもないことはあります。
相手の気持ちは変えられないし、起きてしまったことをなかったことにもできない。それでも、「しょうがない」と自分に言いたくなったとき、
本当に、しょうがないと思ってる?
と聞いてみます。
もしかしたら、
「本当は嫌だった」
「納得できなかった」
「こうしてほしかった」
そんな気持ちが残っているのかもしれません。
しょうがなくないと思っているから、まだ心に浮かんでくるのかもしれません。
🌑 気になっていてもいい
「気にしていい」と認めることは、相手に怒ったり、何か行動を起こしたりすることとは別です。
ただ、
「私は嫌だったんだな」
「私は傷ついたんだな」
と認めるだけでもいいのです。
そのあとで、
「でも、今回はしょうがないか」
と思うなら、それでもいいと思います。
ただ、「しょうがない」にたどり着く前にあった自分の気持ちまで、置いていかなくていい。
「しょうがない」
「気にしない」
そんな言葉が出てきたら、
「本当に?」
と、一度だけ聞いてみます。
しょうがなくない、と思ってもいい。
気にしてもいい。
自分の気持ちを打ち消す前に、ほんの少しだけ、その気持ちに発言する時間をあげたいと思います。
