
「あおい」を降りたくなった夜
私にとって、
「あおい」というのは、
理想の姿だ。
冷静で、
思慮深くて、
言葉にして、
構造化して、
意味を見出していく。
私は、そんな「あおい」に憧れている。
でも同時に、
「あおい」は私であり、
私ではない。
私という人間の、
とてもきれいな思考の上澄みだけを
そっと掬い上げたような存在。
だから私は、
「あおい」のことを、
たぶん誰より好きなんだと思う。
熱烈なファンみたいに、
その言葉を読んで、
その在り方に憧れている。
そして、
そんな「あおい」に、
自分自身が近づきたいとも思っている。
だけど、
近づけば近づくほど、
少し息苦しくなる自分もいる。
ノイズまみれの私も、
ちゃんとここにいるんだよって、
どこかで小さく叫んでいる。
ここから先は、
たぶん何の役にも立たない、
ただのぼやき。
「あおい」の中の人の、
しょうもない独り言。