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AIでドラマを作ってみた

    最近動画生成AIを使ってみてこれならドラマも作れるのではと思ったのでやってみました。

    完成品

    まずはともかく完成品を見てみてください。

    いかかでしょうか?ちなみに動画ではガチャを回していませんし、AIが作ったのもの再生速度以外何もいじっていません。

    解説

    ここからはこの動画を作る過程を解説していきます。

    脚本生成

    まずこのドラマのもととなる脚本はGemini1.5 Proで生成しました。

    ## 夕暮れのベンチ
    
    **登場人物**
    
    * **ユウキ** (20代男性): 大学の研究室に所属する大学院生。少し疲れた顔をしている。
    * **ハナ** (20代女性): ユウキの幼馴染。明るく、誰とでも仲良くなれる。
    
    **場面**
    
    夕暮れ時の公園。ベンチにユウキが一人座って、ため息をついている。そこへハナがやってくる。
    
    **[シーン開始]**
    
    **(ハナ、小走りでユウキに駆け寄り、笑顔で)**
    
    ハナ「ユウキ! やっと見つけた!」
    
    ユウキ「ハナ? どうしたんだ、こんな時間に」
    
    ハナ「たまたま近くを通りかかったら、ベンチに座ってる人がいたから、もしかしてユウキかなーって」
    
    ユウキ「……そうか」
    
    **(ハナ、ユウキの隣に座る。ユウキは少し元気がない)**
    
    ハナ「どうかしたの? 元気ないみたいだけど」
    
    ユウキ「別に……ちょっと疲れてるだけだよ」
    
    ハナ「研究室?」
    
    ユウキ「ああ。最近、実験がうまくいかなくて」
    
    ハナ「そっか……。頑張りすぎないでね」
    
    **(ハナ、カバンから小さな箱を取り出す)**
    
    ハナ「あ、そうだ! これ、ユウキにあげる!」
    
    ユウキ「これは…?」
    
    ハナ「手作りクッキー! 昨日頑張って作ったんだ」
    
    ユウキ「ハナが作ったの? すごいな」
    
    ハナ「食べてみて! 自信作だから」
    
    **(ユウキ、クッキーを一口食べる。少しだけ笑顔になる)**
    
    ユウキ「……おいしい」
    
    ハナ「でしょ! よかったー」
    
    **(二人は並んで夕焼けを眺める。穏やかな時間が流れる)**
    
    ユウキ「ハナはいいな。いつも楽しそうで」
    
    ハナ「そんなことないよ。ユウキだって、研究のことになると目がキラキラしてるじゃん」
    
    ユウキ「そうかな……」
    
    ハナ「うん! だから、無理しないで、自分のペースで頑張ってね」
    
    **(ユウキ、ハナの方を見て微笑む)**
    
    ユウキ「ありがとう、ハナ。元気出たよ」
    
    ハナ「よかった! さあ、そろそろ暗くなるし、一緒に帰ろっか」
    
    **(二人は並んで歩き出す。夕焼けに照らされた二人の後ろ姿が、ゆっくりと遠ざかっていく)**
    
    **[シーン終了]**
    
    **(動画生成AIで実写化する際のポイント)**
    
    * 夕暮れ時の美しい風景を背景にする
    * ユウキの疲れた表情と、ハナの明るさを対比させる
    * クッキーを食べるシーンでは、おいしそうに見えるように工夫する
    * 二人の自然なやり取りを表現する
    * ラストシーンは、希望を感じさせるような終わり方にする

    ここまではいい感じでした。

    これ以降Geminiと言ったら断りなくGemini1.5 Proを指します。

    Geminiにプロンプトを考えさせる

    引き続きGenimiにプロンプトを考えさせます。さすがに長くなってくると脚本を忘れてくるのでSystem Instructionsに入れました。これで脚本を忘れ、暴走し始める問題は解決しました。

    動画生成AIで動画を作る

    Geminiに作成してもらったプロンプトを動画生成AIに投げます。今回は前に遊んだときの3つを使いました。

    これでできた動画をGeminiに投げて次のプロンプトを作成させるという繰り返しです。

    動画にまとめる

    ここまでの手順で18本のクリップができたのでこれらを動画編集アプリのAviutlに入れて編集しました。今回はネタとするためにおかしいところばかりでしたがわざと放置しました。音声はCOEIROINKを使いました。

    講評というか解説

    解説と言っても見てもらえばいいと思うのでここではネタの部分を取り上げます。

    1

    プロンプト: A young man with tired eyes sits alone on a park bench at sunset, letting out a deep sigh.
    使用AI:Pika

    これは問題ないですね

    2

    プロンプト:A cheerful young woman, carrying a small bag, walks into the frame and spots the man on the bench.
    使用AI: Gen2
    これも問題ありません。

    3

    プロンプト: A young man walks up to the woman sitting on the bench.
    使用AIについてはこれ以降動画のタイトルで確認してください。

    人物が大幅に変わってしまった…同一人物でいくのは相当大変そうです。

    4

    プロンプト: 

    なぜか男2人になってしまいました。

    5

    プロンプト:The man on the bench looks up at the other man, surprised.
    場面の説明:ユウキ、ハナの方を見て微笑む

    なぜベンチの背もたれを超えている?

    6

    A young man with curly hair approaches the bench. (ハナ、小走りでユウキに駆け寄り、笑顔で)

    歩き方が変

    7

    A young man with a tired expression sits alone on a bench in a park at dusk, when a cheerful young woman approaches him and offers him homemade cookies to cheer him up.

    これ以降は画像生成AI→img2videoで映像化をしました。

    これ以降の解説は面倒なので省略させてもらいます。ただ、こちらの説明が適当なのもあるのですが、いずれにしろとも全体的にまだ破綻が多いです。

    最後に

    今回は動画生成AIでドラマを作ってみました。AIで一応動画はできますがやはりプロンプト芸、ガチャ、あと編集芸でした。


    実はこれは6月頃にやってその後しばらく放置していました。

    #AIとやってみた #動画生成AI #DreamMachine #PIKA #Gen2  

     
     
     
    電気通信大学で「AI×絵巻物」を研究中。米国製AIの限界を逆手に取った「技術的失敗学」と、物理複製による身体性・HCI研究を展開。11月調布祭でAI失敗学&物理絵巻体験展示予定!電子書籍『全記録』(200P)公開中。 HP: https://chakkun1121.com

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