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Photo bymirecat

【境界知能】あの時、泣いていたのは私と息子だけではなかったんだ…。

    息子は、4年生のGW明けから突然学校に行けなくなった。

    私は当時、自分と息子のことに必死で、知らなかったことがある。

    実はもう1人、同じクラスのある男の子も不登校になっていた。

    その事実を、昨日初めて知った。

    今、息子は週3回サポートルームという不登校の子たちが通う教室に通っている。

    そこに、息子と同級生のO君がいる。

    O君が初めてサポートルームに来たときのことを、私ははっきり覚えている。

    なぜなら、息子がO君を見るなり、過剰反応をして、いきなり教室から飛び出したからだ。

    たぶん、息子は4年の時同じクラスだったことを覚えていたんだろう。
    「クラスの子が入ってきた!」と恐怖に感じたのかもしれない。

    息子にとって、通常級の子と接触するのは、恐怖でしかないようだ。

    でもO君が、自分と同じ不登校の仲間だと分かってから、息子は安心して遊びだした。
    ここ最近は、人生ゲームやトランプなど楽しくする仲間でもある。

    O君は、私によく話しかけてくれる。
    進路の話はタブーだと思っていたけど、O君の方から中学校の話をしてくれた。

    「ぼくは、地元の中学校には通わないと思う。学びの多様化学校に通おうと思ってるんだ。」
    と話してくれた。

    そうか!学びの多様化学校があったな。
    中学校の居場所探しをしている私も、もちろん知っていた。

    ただ、遠いのよ。

    今だってこんな近い小学校に、車で行ってるくらいだよ。(私が歩くのが面倒くさいのもある)
    それなのに、電車乗って通えるわけないよな〜と、完全に候補から外していた。

    でも、O君が行くのなら、息子も行く!て言うのかもしれない…と一筋の光が見えてきた。

    O君と私は、昨日一緒にババ抜きをしてから、更に仲良くなっている。
    「僕はここに住んでいる」とか、「僕のお母さんはインスタしてるからフォローしてあげてね」とか、個人情報ダダ漏れの話をたくさんしてくれた。

    そして、家に帰ってO君のお母さんのインスタをフォローすると、

    小学生になってから、行き渋りがあり、そこから発達検査をして、発達に凸凹があることがわかった。そして、4年生になってから不登校になった。

    と、書かれてあった。

    息子のことで必死だったけど、
    あの時、私と同じように泣いていたお母さんが、こんな近くにいたんだ!

    同じクラスで同じ時に不登校になり、息子も、O君も、私も、O君のお母さんも、みんな泣いていたんだ。


    こうやって、不登校の日々をnoteに書くことで、共感してくれたり、コメント頂けたりすることが、私の励みになっている。
    だって、なかなかリアルで、わかち合える人なんていないからね。

    でも、もしかしたら…
    もうすぐリアルで同じ小学校のお母さんと、わかち合える日がくるのかもしれない。

    今から少しワクワクしているのと、大きめのバスタオル持参で泣く用意もしている。

    実際に、私とO君のお母さんはその後、直接お会いして、いろいろなお話をしました。

    その中で、O君も息子と同じ境界知能であること、そして小学校で行き渋りが始まったことをきっかけに発達検査を受け、ASDの特性もわかったと教えてくださいました。

    こうして話を聞いていると、不登校や行き渋りをきっかけに、子どもの発達特性に気づくご家庭も少なくないのだなと感じます。

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