
【詩】HAPPY 250th BIRTHDAY AMERICA
街角のウインドーに飾られていた人形が
気がつけばアンティークになっているように
時間は瞬く間に姿をかえる
薔薇色のドレスの彼女を
大切に抱きしめていた少女は
どこにいってしまっただろう
忘れ去られた日々を
紐解く意味はなに
幾多の涙が血が汗が
その中に染み込んでいっても
やがてそれは乾いて色褪せる
本当のことなどもう誰も知らない
祝いの席で声高らかに
読み上げられた歌だってすぐに
手酷く切り捨てられるかもしれない
小鳥のように寄り添って
愛を囀ずった唇できみが
口汚く彼を罵ったとしても
今日という日に感謝しようか
ここにいる喜びをわかちあおう
鼓動が刻まれた日を振り返り
数える必要なんてないんだよ
そんなものとっくに
止まってしまった英雄を称える言葉は
飽きることなく掲げられている
今日を祝った誰も彼もが
いなくなってしまっても構わないのさ
今日という日は永遠に
明日の根本にあり続けるのだから

驚異の猛暑、東海岸の天気図、燃えてます。
それでも記念すべき250周年。
ニューヨーク、
世界から集った帆船が川を彩り
今夜はいくつ空に花が咲くでしょう。
今年は無理して庭には出ず
中で美味しいもの食べて涼みます。
同じように季節は記念日は巡り来るけど
どれもまったく違うもの、
今年は今年の喜びを見つけたいと思います。